【注意喚起】子どものさまざまな事故にご注意ください!
いよいよ夏本番です。大人は夏バテでも子供は待ってくれません。予想できない子供の行動による、さまざまな事故に注意してください。
子どもの事故事例1 ~洗濯機編~
●自宅内でかくれんぼをしている途中から子どもの姿が見えなくなった。数時間しても戻らないため家族が探したところ、洗濯機のドラム内に体育座りをするような姿勢で入り込んでいる子どもを発見した。発見時、洗濯機の扉は完全に閉まっていた。救急搬送後、死亡が確認された。
◎予防のアドバイス
- 子どもにドラム内をのぞかせない。
- 子どもを洗濯機に近づかせない。
- チャイルドロック機能を活用する。
- 使用後はドアを閉める。
子どもの事故事例2 ~花火編~
●花火をしていたところ急に熱いと言って泣き出した。足の甲にろうそくのろうがくっつき、肌が赤くなるやけどを負った。(3歳)
●落ちていた花火の灰を触ってしまいやけどした。指に水膨れができて痛みが出た。(2歳)
◎予防のアドバイス
花火をする際は、燃えやすいものがなく、広くて安全な場所で行い、子どもだけで遊ばせないようにしましょう。また、花火やろうそくの火が衣服の袖などに触れたり、周りの人や物にあたらないように十分に距離をとり、遊び終わったらすぐに水の入ったバケツにつけて確実に火を消しましょう。
■消費者庁リンク
問合せ先
市民課消費生活相談窓口
電話番号:0256-77-8302
ファックス番号:0256-77-8106
消費者ホットライン 局番なし 188(いやや!)
警察相談専用窓口 局番なし #9110
更新日:2022年08月09日