【注意喚起】~その事業者、本当に大丈夫?~災害に便乗した悪質商法・義援金詐欺にご注意ください!!

更新日:2022年09月06日

大雨、地震などの災害時には、それに便乗した悪質商法が多数発生しています。

また、善意につけ込んだ義援金詐欺や「火災保険を使って自己負担なく住宅の修理ができる」等、「保険金が使える」と勧誘する住宅修理サービスに関する相談が多数報告されています。

工事、建築に関する相談事例

  • 日に3~4回訪問され、屋根の吹き替え工事契約をするよう迫られた。
  • 屋根の無料点検後、このまま放置すると雨漏りすると言われ高額な契約をさせられてしまった。

「保険金」を口実にした勧誘に関する相談事例

  • 3年前に起きた災害の被災地調査員を名乗り、保険金請求のためのサポートをすると言われ、契約してしまった。

  • 台風で壊れたのであれば自己負担なく修理できると訪問を受けた。

寄付金、義援金に関する相談事例

  • 市役所の者を名乗る人が自宅に来訪し、義援金を求められた。

アドバイス

  • 契約を迫られても、その場では決めないで契約は慎重にしましょう。
  • 「保険金を使って自己負担なく修理できる」、「申請サポートする」と勧誘されたら要注意です。保険会社等に確認しましょう。
  • 市役所などの公的機関が、電話等で寄付金や義援金を求めることはありません。募っている団体等の活動状況や使途をよく確認しましょう。
  • 焦らず、冷静に!その日、会ったばかりの事業者を信用しすぎていませんか?一度、周りの方や消費者ホットライン188へ相談しましょう。

問合せ先

市民課消費生活相談窓口

電話番号:0256-77-8302

ファックス番号:0256-77-8106

消費者ホットライン 局番なし 188(いやや!)

警察相談専用窓口 局番なし #9110