【注意喚起】行楽シーズン到来!安全にレジャーを楽しみましょう

更新日:2023年06月05日

行楽シーズン到来!安全にレジャーを楽しみましょう

今年は行楽地に出掛けることを予定している方も多いと思います。気候も良くなり、屋内外問わず身体を動かして遊ぶなど、日常とは異なる体験をする機会もあると思いますが、安全に無理せずレジャーを楽しみましょう。

この時期に特に注意してほしい、遊戯施設の利用、水辺やキャンプなど野外でのレジャーについて、事故防止のためにポイントをご紹介します。

遊戯施設での事故

身体を思いきり動かして遊ぶような、高いアトラクション性を有する遊具や設備などが利用できる遊戯施設が近年人気です。高く跳んだり、速度が出たり、日常にはない体験ができる一方で、衝突や落下した際の衝撃は大きく、骨折などを負う事故も発生しています。(トランポリン、エア遊具、アスレチック遊具、ゴーカート、立体迷路など)

【消費者庁からのアドバイス】

出かける前の下調べと、遊ぶ際の確認を。ルールを守って無理せずあそびましょう。

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水辺での事故

自然と触れ合いながら楽しめる水辺のレジャーは、溺水事故への備えが欠かせません。海や川などの水辺での溺水事故は4、5月頃から増え始めます。また、身近にある用水路やため池、プールなどでの事故にも注意が必要です。(川遊び中に流される、釣り中の海中転落、ウォーターアクティビティ中に漂流、用水路で溺水など)

【消費者庁からのアドバイス】

刻々と変化する自然が相手。起こるかもしれない危険を知り、大人も子どももライフジャケットなどの備えを十分に。

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キャンプ等での事故

キャンプ等では、火を扱ったり、使い慣れない道具を使用するなど日常とは異なる体験も多く、取扱いを誤ると重いやけどや中毒事故につながることがあります。(バーベキュー中に引火、薪割り中に指を受傷、ハンモックが破れて転落、テント内で一酸化炭素中毒など)

【消費者庁からのアドバイス】

慣れない環境で、日常的に使わない道具を使用することを念頭に、事前の準備と安全対策を念入りに。また、火の取扱いに十分注意しましょう。

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問合せ先

市民課消費生活相談窓口

電話番号:0256-77-8302

ファックス番号:0256-77-8106

消費者ホットライン 局番なし 188(いやや!)

警察相談専用窓口 局番なし #9110