【注意喚起】行楽シーズン到来!安全にレジャーを楽しみましょう
行楽シーズン到来!安全にレジャーを楽しみましょう
今年は行楽地に出掛けることを予定している方も多いと思います。気候も良くなり、屋内外問わず身体を動かして遊ぶなど、日常とは異なる体験をする機会もあると思いますが、安全に無理せずレジャーを楽しみましょう。
この時期に特に注意してほしい、遊戯施設の利用、水辺やキャンプなど野外でのレジャーについて、事故防止のためにポイントをご紹介します。
遊戯施設での事故
身体を思いきり動かして遊ぶような、高いアトラクション性を有する遊具や設備などが利用できる遊戯施設が近年人気です。高く跳んだり、速度が出たり、日常にはない体験ができる一方で、衝突や落下した際の衝撃は大きく、骨折などを負う事故も発生しています。(トランポリン、エア遊具、アスレチック遊具、ゴーカート、立体迷路など)
【消費者庁からのアドバイス】
出かける前の下調べと、遊ぶ際の確認を。ルールを守って無理せずあそびましょう。
消費者庁へリンク
- 消費者庁「こども自身が運転するゴーカートなどの乗り物での事故に注意!―保護者と共に安全な施設等を選び、ルールを守って正しく利用しましょう―」(令和4年12月2日)
- 消費者庁「トランポリンパークでの事故が続いています!―施設の注意事項・禁止事項等をよく確認し、安全に遊ぶようにしましょう―」(令和4年4月26日)
- 子ども安全メールVol.574商業施設のキッズスペースなどでの事故に気を付けましょう!
- 子ども安全メールVol.449アスレチック遊具で遊ぶ時には事故に注意しましょう!
水辺での事故
自然と触れ合いながら楽しめる水辺のレジャーは、溺水事故への備えが欠かせません。海や川などの水辺での溺水事故は4、5月頃から増え始めます。また、身近にある用水路やため池、プールなどでの事故にも注意が必要です。(川遊び中に流される、釣り中の海中転落、ウォーターアクティビティ中に漂流、用水路で溺水など)
【消費者庁からのアドバイス】
刻々と変化する自然が相手。起こるかもしれない危険を知り、大人も子どももライフジャケットなどの備えを十分に。
消費者庁へリンク
- 消費者庁「子どもの水の事故を防ごう!―7月25日は「世界溺水防止デー」、予防策を再確認して行動を!―」(令和4年7月20日)
- 河川財団「水辺の安全ハンドブック」
- 海上保安庁「ウォーターセーフティガイド」
- 子ども安全メール Vol.595水の事故に注意―子どもだけで水に近づく危険な状況を減らして見守りを!
- 消費者安全調査委員会「水上設置遊具による溺水事故」
- 消費者安全調査委員会 動画「幼稚園等のプール活動・水遊びでの溺れ事故を防ぐために」
キャンプ等での事故
キャンプ等では、火を扱ったり、使い慣れない道具を使用するなど日常とは異なる体験も多く、取扱いを誤ると重いやけどや中毒事故につながることがあります。(バーベキュー中に引火、薪割り中に指を受傷、ハンモックが破れて転落、テント内で一酸化炭素中毒など)
【消費者庁からのアドバイス】
慣れない環境で、日常的に使わない道具を使用することを念頭に、事前の準備と安全対策を念入りに。また、火の取扱いに十分注意しましょう。
消費者庁へリンク
- 子ども安全メールVol.598バーベキュー時の事故に注意!
- 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)「増加するキャンプ需要~初心者が守るべき注意点~」(令和3年4月28日)
- 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)「着火剤「1.つぎ足しでやけど」」
問合せ先
市民課消費生活相談窓口
電話番号:0256-77-8302
ファックス番号:0256-77-8106
消費者ホットライン 局番なし 188(いやや!)
警察相談専用窓口 局番なし #9110
更新日:2023年06月05日