組立式家具及びワイヤレスイヤホンに関する注意喚起について!

更新日:2021年03月01日

消費者庁は、4月からの新生活における注意点として、消費者に向けた注意喚起を行いました。

組立式家具

本棚やベッド、椅子など、組立式の家具を購入し、自分で組み立てる方が多くなってきています。組立式家具は完成品を購入するよりも安価で購入でき、運搬も容易ですが、組み立てが分からず、不適切な組立てにより、組立て中に負傷する事例や、完成後もねじの締付け不足や過剰により一部が破損し転倒した事例などが発生しています。特に、椅子は組立式でなくても骨折などの重大な事故な事故につながることが多く、部品の破損がないか確認する、ねじの緩みを防ぐため増し締めを行う等、取扱いに対し注意が必要です。また、配送業者等による組立てサービスを利用した場合でも、事故が発生していることに注意しましょう。

消費者庁

ワイヤレスイヤホン及びスピーカー

新年度、新生活で、新しい電子機器を購入される方も多いのではないでしょうか。近年消費者庁には、2015年3月から2020年2月までの5年間に、ワイヤレスイヤホンに関する火災事故を含む発火・発煙等の事故及び危険情報(以下「火災事故等」といいます。)が25件、ワイヤレススピーカーによる火災事故等が16件寄せられており、出荷台数が増えるにつれて、年々増加傾向にあります。
これからは、リチウムイオンバッテリーを搭載しているため、モバイルバッテリーと同様の製品と考え、火災事故が発生する危険性を認識することが大切です。

消費者庁

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