ハンセン病について

更新日:2025年06月30日

遺伝しない!感染力が弱い!完治する!

ハンセン病について正しく理解し、患者・元患者・その家族のみなさんに対する偏見や差別をなくしましょう!

私たち一人ひとりが、ハンセン病についての正しい知識と理解を持つことが、これまで長く続いてきた偏見や差別を解消するための第一歩です。

ハンセン病患者等に対する差別や偏見をなくしましょう。

ハンセン病は1873(明治6)年に、ノルウェーのハンセン医師が発見した「らい菌」という細菌による感染症です。感染しても発症するとは限らず、今では発症自体がまれです。また万が一発症しても、急激に症状が進むことはありません。初期症状は皮疹と知覚麻痺です。治療薬がない時代には変形を起こすことや、治っても重い後遺症を残すことがありました。現在では有効な治療薬が開発され、早期発見と早期治療により、障がいを残すことなく外来治療で治すことができるようになっています。

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