食品ロスを削減しましょう
食品ロスとは
まだ食べられるのに廃棄される食品のことを「食品ロス」と言います。
農林水産省及び環境省の「2017年度推計」によると、日本ではこの食品ロスが年間612万トン発生しているとされており、これは国民一人当たりに換算すると毎日約132グラム(ご飯1杯分)の食べ物が捨てられている計算になります。
国・県の取り組み
国や県では、食品ロス削減のための運動が展開されています。
国の取り組み
NO-FOODLOSS PROJECT(農林水産省のサイト)
国では、食品ロス削減関係省庁等連絡会議を構成する5省庁(消費者庁、文部科学省、農林水産省、経済産業省、環境省)が連携し、官民あげて食品ロス削減国民運動を推進しています。
新潟県の取り組み
「残さず食べよう!にいがた県民運動」を進めています!(新潟県のサイト)
新潟県では、食品ロス削減に向けて、啓発、実態調査、講演会、協力店募集等を行っています。
燕市の取り組み
国や県の食品ロス削減運動展開をうけて、燕市では「燕・食品ロス削減運動」を展開します!
燕市の取り組み
「燕・食品ロス削減運動」
- 市民の皆さんへ啓発を行います
- 出前講座を行います
出前講座メニューに食品ロスに関する項目を追加しました。 - 15・15(えちご・いちご)運動を展開します
家庭での15・15運動
毎月15日は冷蔵庫クリーンアップデー
冷蔵庫を整理整頓し、賞味期限・消費期限が近いものを積極的に使用しましょう
毎月15日は食材使いきりレシピデー
「消費者庁のキッチン」(リンク)にて食材使いきりレシピが紹介されていますので、是非挑戦してみましょう
宴会での15・15運動
宴会では、お酒や会話がすすみ、料理が残ってしまうことも少なくありません。
そこで、宴会の最初15分と最後15分は席を立たずに食事をする時間とし、食べ残しをなくしましょう
宴会の幹事様は、15・15運動の呼びかけにご協力をお願いします。
- この記事に関するお問い合わせ先
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市民生活部 生活環境課 環境政策係
〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地
電話番号:0256-77-8167
更新日:2023年11月20日