クリーンセンター舘野メガソーラー発電所

更新日:2024年11月18日

大規模太陽光発電施設(地産地消型メガソーラー発電所)

市では、再生可能エネルギーの普及拡大と一般廃棄物最終処分場埋立完了跡地の有効活用を進めるため、2022年6月に同跡地において、発電した電力を地域内の企業へ供給するメガソーラー発電所の建設及び運営を行う発電事業者を公募し、合同会社スワローXFF(出資者:株式会社IQg(東京都千代田区)・株式会社ほしゆう(燕市))を選定しました。

令和6年11月2日に竣工式を行い、公有地で2カ所目となるメガソーラー発電所が稼働しました。

地産地消のイメージ図

地産地消型メガソーラー発電所のイメージ図

施設の概要

施設の名称

クリーンセンター舘野メガソーラー発電所

発電事業者

合同会社スワローXFF

代表社員 一般社団法人スワローXFF

職務執行者 水田 昌紀

(燕市吉田東栄町7番8号)

場所

クリーンセンター舘野最終処分場内

(燕市舘野109番地1ほか)

敷地面積

32,300平方メートル

最大出力

2,304キロワット(2メガワット)

・太陽電池モジュール(500ワット×4,268枚)

発電電力の供給先

燕市内事業所8社10拠点

今後、余剰電力の公共施設への供給に向けて準備を進めていきます。

施設の様子

メガソーラー発電所

地産地消型メガソーラー発電所建設の趣旨

1.再生可能エネルギーの普及拡大

2050年カーボンニュートラルを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」の取組の一つとして、再生可能エネルギーの普及拡大を推進します。今後も、多くの再生可能エネルギーの供給先を増やせるよう検討を進めていきます。

2.脱炭素経営の推進

遊休地(最終処分場跡地)から生み出された再生可能エネルギー電力を市内事業所へ供給することで世界のサプライチェーンにおける脱炭素化の取組が進む中、産業振興政策の一つとして、脱炭素経営の推進を図ります。

この記事に関するお問い合わせ先

市民生活部 生活環境課 環境政策係

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8167

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