全ての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました

更新日:2023年04月01日

自転車の安全な利用について

これまでは、「保護者等は児童又は幼児を自転車に乗車させるときは、ヘルメットを着用させること」が努力義務となっていましたが、令和5年4月1日から「改正道路交通法」の施行により、「自転車を運転する全ての人はヘルメットを着用すること」、「自転車の運転者は同乗する人にもヘルメットを着用させること」が追加されました。

それに伴い、令和5年4月1日から全ての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されました。

詳細は新潟県ホームページをご確認ください。

ヘルメットを着用して頭部を守りましょう

警察庁資料によると、平成29年から令和3年までの合計で、ヘルメット非着用で自転車事故が原因で亡くなった方の約6割が頭部に致命傷を負っていること。また、ヘルメットを着用していない時の致死率は、着用している時と比べて約2.2倍も高くなっています。自転車事故の被害を経験するためには、ヘルメットを着用して頭部を守ることがとても重要です。

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