国民健康保険税がさかのぼって課税されるのはなぜですか。

更新日:2021年03月01日

回答

 全ての国民は、何らかの公的医療保険制度に加入する国民皆保険が義務づけられています。
 退職などにより社会保険を脱退された際に、それまでの社会保険を継続するお手続きや、ご家族の社会保険の被扶養者になるお手続きをされなかった場合、その時点で国民健康保険に加入する義務が発生いたします。
 保険の切り替えの際は、相互に期間の間隙が生じないよう、資格の加入脱退が行われます。
 そのため、国民健康保険の加入日は窓口へ届け出た日ではなく、他の健康保険を脱退した日、または燕市に転入した日のいずれか近い日付けからになります。
 手続きが遅れた場合でも、この日までさかのぼって加入していただき、加入月からの分の国民健康保険税を納めていただくことになります。
 国民健康保険税は地方税法の定めにより、最大3年分までさかのぼって納付をお願いする場合があります。

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