クラウドファンディング型ふるさと納税

更新日:2021年03月01日

 燕市では、2014年度からふるさと燕応援寄附金を活用し、地場産品を寄附者に贈呈することで市の魅力を発信し、知名度の向上や応援(燕)人口と交流人口の拡大を図ってきました。
 このたび、新たな取り組みとして、市が実現を目指す事業について「共感」「賛同」「応援」していただける人から寄附を募る「クラウドファンディング」を実施します。
 このクラウドファンディングは、「寄附者」からの応援のみでなく、市が実現を目指す事業に賛同して「お礼の品の提供」と「お礼の品代の15%相当」を負担していただく「協力事業者」からの応援によって成り立つものとなっています。

クラウドファンディング型ふるさと燕応援寄附金のイメージ

図:クラウドファンディング型ふるさと燕応援寄附金のイメージ

協力事業者の募集は以下のリンクをご覧ください。

寄附のお申込みは以下のリンクをご覧ください。

クラウドファンディング(Crowd【群衆】+Funding【資金調達】)とは

 「こんなモノを作りたい」、「こんなサービスを実現したい」、「課題をこんな風に解決したい」といったアイディアやプロジェクトを持つ人が、インターネットを通じて世の中に呼びかけ、それに共感した人から広く資金を集める方法です。

こんな事業の実現を目指します

現在進行中のプロジェクト

事業名

子どもたちの健やかな成長を支援する全天候型遊戯施設の整備

施設外観

目的

 子どもたちが集い、健やかな成長を育む、笑顔あふれる活動拠点を整備します

R4クラウドファンディング2

燕市を含む日本海側の地域は、冬期間において天候の悪い日が多く、夏場においては全国的に猛暑日が増加傾向にあり、こうした気象条件の日は、子どもたちは屋外で遊ぶことが困難な状況となっています。

文部科学省の幼児期運動指針(平成24年3月)では、幼児期の遊びを中心とする身体活動は、体力や運動能力の向上、意欲的な心の育成や社会適応力の発達などのために重要であるとされています。しかしながら、現代社会においては生活が便利になっており、歩くことをはじめとした体を動かす機会が減少しているとされています。

平成31年1月に燕市で実施したアンケート調査でも、燕市内に全天候型の大規模な遊び場がないため、近隣の市町村の施設を利用していることが分かりました。

これらのことから、子どもたちが集い、心身の健やかな成長を育むための活動拠点(全天候型子ども遊戯施設)を整備し、「笑顔あふれる子育てのまちつばめ」を目指します。

gaiyou

目標寄附金額

35億円

目標年度

2024年度

関連リンク

協力事業者の募集は以下のリンクをご覧ください。

寄附のお申込みは以下のリンクをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 総務課 ふるさと納税係

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8301

メールフォームによるお問い合わせ