被爆アオギリ二世
被爆アオギリ二世をご紹介します。
被爆アオギリ二世
被爆アオギリ二世の親木のアオギリは、爆心地から北東1.3キロメートルにある中国郵政局の中庭で被爆しました。爆心地側の幹半分が熱線と爆風により焼けてえぐられましたが、焦土の中で青々と芽を吹き返し、被爆者に生きる希望を与えました。その後、このアオギリは1973年に平和記念公園内に移植され、今でも樹皮が傷跡を包むようにして成長を続けています。
被爆アオギリ2世は、このアオギリの種から育てられたもので、「平和を愛する心」、「命あるものを大切にする心」を育み、平和の尊さを伝えるとともに、過ちを再び繰り返さないよう、被爆の実相を後世に伝えます。
燕市 2018年4月 植樹
所在 燕市役所正面出入り口 思いやり駐車場側
2018年8月撮影
2024年6月撮影
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更新日:2024年07月24日