【2022年10月17日配信】粟生津出身の牢名主への吉田松陰の獄中詩を展示

更新日:2022年10月17日

粟生津出身の牢名主への吉田松陰の獄中詩を展示

2022年10月17日(月曜日)配信

松下村塾を主宰した吉田松陰は「安政の大獄」で幕府に捕えられ、伝馬町の牢屋に投獄されています。その時の牢名主は粟生津出身の僧侶・宥長(ゆうちょう)で、無実の罪で投獄されていました。無実の罪がはれて、宥長が出獄する際に松陰は人柄を称賛する内容の書を獄中で贈っています。弥彦神社所蔵の吉田松陰獄中詩を明日18日から12月4日まで特別展示します。

本件に関する問い合わせ

教育委員会 社会教育課:村山
電話:0256-63-7002(直通)