web版カメラびゅう2016年9月分

更新日:2021年03月01日

越後くがみ山 酒呑童子行列

9月25日(日曜日) 道の駅「国上」周辺 天候:晴れ

第12回目を迎える「越後くがみ山 酒呑童子行列」。
照りつける日差しの中、今年も盛大に開催されました。

鬼メイクを施した参加者の皆さん。個性あふれるメイクやコスプレの数々は、見ているだけで楽しくなります。

顔にペイントをする2人の子供の写真
鬼のコスプレをする三人を撮影している2人のカメラマンの写真

えちゴン&きららんは子どもたちに大人気。 

お姫様のような着ぐるみと、鬼のような着ぐるみの2ショット写真

ステージでは様々なイベントが行われ、観衆を楽しませました。

鬼のコスプレをして和太鼓を演奏する人たちの写真
屋外の舞台上で甲冑を着て武士のコスプレをした男性たちの写真

いよいよ、酒呑童子率いる鬼軍団の大行列が会場入り。
今年は約250人が行列に参加しました。
会場周辺約1キロメートルを、威勢のいい掛け声とともに練り歩きました。

道路を練り歩く鬼や山伏のコスプレをした男性たちの写真

閉会式では、会場全員の所願成就を祈り、風船を空に飛ばしてフィナーレを飾りました。

屋外の舞台上で空に風船を放つ鬼のコスプレをした男性たちとTシャツを着た人たちの写真

防災キャンプ

9月23日(金曜日)~9月24日(土曜日) 分水公民館

分水公民館を会場に防災キャンプを行いました。
参加者は、長善館学習塾生(市内小学6年生)21名と、地域の防災リーダー5名、市若手職員7名。
公民館を災害時の避難所にみたて、みんなで協力して楽しく防災について学びました。

まずは、炊き出し訓練。燕市食生活改善推進委員協議会の皆さんからご指導いただき、カレーライスをパッククッキングという方法でつくりました。
もう一品は、サラダ。なんと、スナック菓子のじゃがりこからポテトサラダをつくりました。カレーもサラダも味はグー!みんな、初めての調理方法で勉強になったそうです。
ちなみに、パッククッキングとは、ポリ袋に1人分の食材を入れて、湯せんで火を通す調理法です。ライフラインが使えなくなっても、カセットコンロ・鍋・水・ポリ袋を準備すれば、簡単で多種多様な食事をつくることができ、洗い物もほとんど出ません。

ビニール袋に入れた食材を見る子供たちの写真

続いて避難所探検。
避難所内の使えそうなところや弱いところ、部屋割りなどを考えながら各部屋を点検。
停電時を想定しての、真っ暗な中での探検は、肝だめし気分で館内に悲鳴が…。
それでも、明るい時には気づかなかったこともたくさんありました。

灯りのない図書室を懐中電灯を手に探検する子供たちの写真

寝る前に、ダンボール更衣室をみんなで組み立て。
避難所によっては、女性の着替えや授乳場所に困ることもありますよね。
そして、持参の寝袋や毛布で就寝。硬い床の上だけど、みんな眠れたかな?

段ボールの家の前でピースをする三人の女の子の写真

朝6時に起床。朝食は、非常食の缶入りパンとウインナー缶。お味は?
その後、頭と身体の体操。
まずは、災害時に役立つ「ロープワーク講座」。続いて、避難時に持ち出すものをゲーム形式で学ぶ「防災ビンゴゲーム」。

赤いロープを腰に巻く女の子の写真

最後に、このキャンプで学んだことをグループごとに壁新聞にまとめます。
気づいたことや困ったこと、大人たちに伝えたいことなど、それぞれが工夫を凝らして新聞に記入していきます。
子どもたちがまとめた壁新聞は、来年2月に開催予定の「防災リーダー養成講座ステップ5」で、発表予定です。お楽しみに。

模造紙にメモを貼りながら話し合う子供たちの写真

振り返り会では、「燕市ジュニア防災リーダー認定証」を授与されました。そして、2日間ご指導いただいた講師と地域の防災リーダーの皆さんにお礼を言って解散です。
このキャンプで多くのことを学んだようです。そして、大人たちも子どもながらの視点に感心することも多くありました。
市民の皆さんも月に1回は家族全員で防災について考える時間をつくりましょう。

Jack & Betty Project 海外派遣事業親善大使 帰国報告会2016

9月17日(土曜日) 天候:くもり 吉田産業会館

8月にオーストラリアとシンガポールを訪問した、Jack &Betty Project海外派遣親善大使の帰国報告会が行われました。

 11名(1名欠席)の親善大使たち(最前列)。

「海外派遣事業親善大使帰国報告会」の垂れ幕の前で記念撮影をするフォーマルな服装の大人たちと、制服姿の学生たちの写真

親善大使の現地での活動を一人ずつ英語で報告。現地学校での英語授業や、生徒たちとの交流の様子が発表されました。

モニターの前で原稿を読み上げる学生の写真

始まってまず驚いたのが、親善大使たちの英語力。発音や流暢さが、6月の英語スピーチコンテストよりも格段にレベルアップしています!

次に、目標達成報告や、思い出に残ったこと、これから挑戦したいことなどが発表されました。こちらは日本語。

写真が映し出されたモニターの前で原稿を読み上げる学生の写真
マイクに向かって話す堂々とした女の子の写真

皆さん目標が達成でき、未来に向けてさらなる目標ができたようです。思い出に残ったことは、現地のホストファミリーと過ごしたこと、と発表した親善大使が多いように感じました。写真からも楽しさが伝わってきます。

 最後に来賓と市長からねぎらいと、今後の目標に向けてさらなる激励のことば。皆さん真剣に聞いています。

スーツ姿の男性と、話を聞く学生たちの写真
椅子に腰掛ける真剣な表情の生徒たちの写真

未来に向けて、さらにはばたいてください!燕市は、チャレンジする皆さんを応援しています!

Negiccoが燕市消防団に体験入団

9月1日(木曜日) 天候:晴れ

9月1日の「防災の日」に合わせ、Negiccoが燕市消防団に体験入団し、消防団のPR活動を行いました。

消防士の格好をして笑顔で敬礼をする3人の女性の写真

 このPR活動は、火災予防啓発や応急手当指導といった、今後ますます活躍の場が広がる女性消防団員の増加を目的に、県が実施しました。
 消防団の制服に身を包んだ姿は、とっても頼もしいですね。この様子は、啓発ポスターや動画の制作に使われるそうです。

消防車に乗りポーズを決める2人の女性と、車の脇で直立する女性の写真
心臓マッサージ用の人形を前に応急手当の練習をする消防士の服装をした女性たちの写真

消防車に乗った広報活動体験やAED、心臓マッサージなどの応急手当の体験なども行いました。

消防車から、笑顔を向ける消防士の服装をした女性たちの写真

広報活動体験では、消防本部から吉田駅付近までを拡声器を使って火災予防や熱中症予防を広報しました。
すれ違った人は、突然のNegiccoに驚いたかもしれませんね。

この日撮影した内容のポスターや動画は、9月下旬に公開予定だそうです。ぜひご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 広報秘書課 広報広聴係

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8363

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