つばめ食育だより令和5年9月19日号
たんぱく質ってなんだろう?
「たんぱく質は体をつくるはたらきがあります」という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。具体的に体のどの部分を作っているのか、他にもどんなはたらきがあるのかなどたんぱく質をとることの大切さを再確認し、いろいろな食品からバランスよく取り入れていきましょう。
たんぱく質のはたらき
Q.この中でたんぱく質からできているものはどれでしょう?
- 髪の毛
- 筋肉
- 皮ふ
- 内臓
- 血液
A.正解は1~5全部です。
たんぱく質は体をつくる栄養素で、人間の体の中で水分の次に多い成分です。筋肉のもととなるだけでなく、免疫力を高めたり、貧血の予防、皮ふや内臓を健康に保つはたらきがあります。また、フレイル予防のためにもしっかりと食事からたんぱく質をとることが大切です。
どのくらいの量を食べればいいの?
一日に必要なたんぱく質の量は成人女性50g、成人男性65gです。(厚生労働省「日本人の食事摂取基準2020年版」より)一食当たり約20gのたんぱく質がとれるように心がけましょう!
たんぱく質が不足すると集中力が低下したり、疲れやすくなります。とりすぎてもカロリーオーバーや内臓の疲労にもつながります。自分に合った食材を組み合わせて食事に取り入れましょう。
待望のベジ足し新作レシピをご紹介!
長ねぎの中華風サラダ
1食あたり たんぱく質:5g
材料(4~6人分)
人参…………………60g
もやし………………1袋
きゅうり……………1本
サラダチキン………100g
A:ぽん酢醤油…………大さじ1
酢……………………大さじ1
ごま油………………小さじ2
作り方
- 長ねぎ、人参は5センチメートル長さの千切りにしてレンジで1分加熱する。
- もやしはレンジで2分加熱する。
- きゅうりは5センチメートルの長さで千切りし、軽く塩でもむ。
- サラダチキンはほぐす。
- すべての材料の水気を切ってAと和える
水分補給だけじゃない!熱中症予防!
熱中症予防として水分補給はもちろん大切ですが、1日3食しっかりと食事をとることも重要になってきます。主食、主菜、副菜をバランスよく食べることは
体力がつくだけでなく、塩分の補給にもつながります。栄養と水分をとって残暑に負けない体を目指しましょう!
ベジ足し第4弾が登場!
今年は野菜と一緒にたんぱく質をとれるレシピがいっぱい♪
気になる人は今すぐチェック!
1~4弾のレシピはこちらから!
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健康福祉部 健康づくり課 保健センター
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更新日:2023年09月19日