【2017年度】高校特色化の取組内容

更新日:2021年03月01日

【2017年度】高校特色化の取組内容

吉田高校サポート協議会準備委員会を開催しました【2018年3月26日(月曜日)・吉田産業会館】

 地域企業などと連携し、魅力ある授業を展開することにより、吉田高校の特色化を図るため、吉田高校サポート協議会の設立に向けた準備委員会を、2018年3月26日に開催しました。

 最初に、新潟県立吉田高等学校の灰野正宏校長が、商工会議所、商工会、社会福祉協議会、福祉会など、準備委員会に出席された団体に、吉田高校の紹介を行いました。

プロジェクターやスクリーンを用いて話し合いをする委員たちの写真

その後、吉田高校サポート協議会の設立に向けて、意見交換を行いました。

スーツ姿の委員たちが机を向かい合うように並べて話し合いをしている写真

吉田高校サポート協議会の会員募集は下記リンクをご覧ください。

グループワーク実施のための準備講座を実施しました【2018年2月7日(水曜日)・分水高校】

 分水高校では、2018年度から総合学習の一環として「まちづくり」をテーマにグループワークに取り組みます。その準備として、「課題の発見方法」や「少人数での演習方法」などを学ぶ準備講座を、2018年2月7日に開催しました。

講座の詳細
詳細 内容
日時 2018年2月7日(水曜日) 午前11時40分~午後0時35分
会場 分水高校 1階 武道場
内容 市役所長善館塾生の説明「生活の中での課題を発見してみよう!」
商店街がにぎわうイベントや空き店の活用方法をテーマにしたワークショップ
道場内でスライドを見せながら話をする講師の写真
文字とイラストで説明されたスライドを見せながら話をする講師の写真

 燕市長が塾長となって行う職員研修「市役所長善館」の塾生が、「生活の中での課題を発見してみよう!」と題して、課題の発見方法を説明。
 商店街のデータを用いての現状分析方法から、商店街の活性化のために、商店街での集客イベントが一助になるのではないかと読み取れたことを解説。

丸いテーブルに5名ほどの児童がそれぞれ集まって話をしている写真

 課題発見方法での商店街の話を受け、「商店街がにぎわうイベントや空き店の活用方法」というテーマでワークショップを実施。

丸いテーブル「えんたくん」にカラフルなペンで文字を書く児童たちの写真

 生徒達は、4~5人のグループになり、「えんたくん」を使用し、様々な意見を出し合いました。

「えんたくん」を他の児童に見せながら説明している児童の写真
マイクを手に持つ児童と「えんたくん」を掲げる生徒たちの写真

 最後、2グループが発表。「インスタ映えするカフェを作る」「夏まつりだけじゃなく、冬まつりも開催する」「ラーメン屋などの飲食店街を作る」などの意見が出ました。

市長によるまちづくり出前講座を実施しました【2017年12月20日(水曜日)・分水高校】

 2017年12月20日、分水高校の1年生を対象に、まちづくり出前講座を行いました。出前講座では、市長は生徒たちに「10年後、どんな"ジブン"を想像しますか?」という問いかけをし、現代社会を取り巻く状況の説明の後、これからの社会を生きていくうえで必要となる課題解決力について話をしました。

講座の詳細
詳細 内容
日時 平成29年12月20日(水曜日) 午前8時30分~午前9時20分
会場 分水高校 3階 視聴覚教室
内容 校長によるガイダンス
市長によるまちづくり出前講座
図が書かれたスライドを見せながら話をする市長の写真
生徒たちに歩み寄り様子を見ている市長の写真

吉田高校・分水高校合同学校説明会を実施しました【2017年11月18日(土曜日)・燕市民交流センター】

説明会チラシは下記ファイルをご覧ください。

説明会の詳細
詳細 内容
日時 2017年11月18日(土曜日) 午前10時~午前11時30分
会場 燕市民交流センター 3階 多目的ホール
内容 高校生による学校の魅力紹介
燕市・弥彦村と各高校の協働事業の説明 など

 2017年11月18日、燕市民交流センターで「吉田高校・分水高校合同学校説明会」を開催しました。燕市や弥彦村をはじめ、近隣市町村から120名もの生徒や保護者の皆さんが集まりました。

 吉田高校・分水高校は、それぞれ学校を生徒目線でPRするため、生徒がプロデュースし、燕市・弥彦村との協働で学校紹介用リーフレットを作成しました。この説明会でもリーフレットを活用しながら、生徒自ら学校の魅力を紹介しました。

 吉田高校は、インタビュー形式で、2年生からの選択コースや部活動について紹介しました。また動画を使って、学校の様々な行事を説明しました。
 分水高校は、スライドとインタビューで、部活動や学校行事について紹介しました。また、生徒の8分の1が所属しているカヌー部について、動画で紹介しました。

受付に立ち、資料を手渡している児童の写真

受付の様子(高校生も受付をしました)

スクリーンと演台のある教室で集まって座る参加者たちの写真

会場の様子

生徒数名が前に立ち、参加者たちに向けて話している写真

吉田高校

マイクを向け児童同士でインタビューをしている写真

吉田高校(インタビューの様子)

児童たちが前に立って整列している写真

分水高校

部活動風景のスライドを見せながら説明する児童の写真

分水高校(カヌー部の説明)

 燕市からは、これから行う学校との協働の取り組みを紹介しました。
 吉田高校では、(仮称)吉田高校サポート協議会を設立し、地元企業等へのインターンシップの受け入れ、就職講話や面接指導の実施などを行います。
 分水高校では、燕市や弥彦村の出前講座による特別講座やワークショップの実施、市役所などの公共施設でのインターンシップの受け入れを行います。

次第

  1. 開会
  2. 挨拶(燕市教育委員会教育長)
  3. 高校の説明
    1. 新潟県立吉田高等学校
    2. 新潟県立分水高等学校
  4. 燕市・弥彦村と高校との協働事業の説明(燕市教育委員会学校教育課長)
    (注意)配布資料は下記ファイル(「燕市・弥彦村と高校の協働事業について」)をご覧ください。
  5. 質疑応答
  6. 閉会

アンケートの集計結果は下記ファイルをご覧ください。

吉田高校・分水高校のリーフレットが完成しました【2017年10月】

 「燕市内の県立高校の特色化に関する提案書」の取り組みの第1弾として、吉田高校及び分水高校と燕市・弥彦村が協働で作成したリーフレットが2017年10月末に完成しました。

吉田高校のリーフレットはこちら

分水高校のリーフレットはこちら

燕市内の県立高校の特色化に関するお問い合わせ先

燕市教育委員会 学校教育課 総務企画係
電話 0256-77-8195(直通)

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 学校教育課 総務企画係

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8195

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