郷土史燕第16号(2022年度)-大河津分水を語り継ぐ-

更新日:2023年04月12日

『郷土史燕』は、身近でありながら埋もれがちな町の歴史や風俗などをまとめた記録集です。

旧誌の『燕郷土史考』、『越後吉田町毛野賀多里』、『分水町郷土史』を引き継ぎ、2008年から『郷土史燕』として再出発しました。

郷土資料として、ぜひご利用ください。

『郷土史燕』 第16号 -大河津分水を語り継ぐ-(頒布について)

大河津分水特集号である第16号を発刊しました。大河津分水への思いなどを収録し、郷土の記憶を後世へ伝えます。下記の施設で頒布しますので、ぜひご活用ください。

郷土史燕16号

第16号目次

特集 信濃川大河津分水通水100周年 -大河津分水を語り継ぐ-

  • 大河津分水の埋もれ木
  • 信濃川改修工事起工記念杯と自在堰沈下写真はがき
  • 御新田客土組合記念杯
  • 渡部菅原神社 二ノ鳥居
  • 大切なことを教えてくれた旧渡部橋
  • 私の好きな分水路の思い出
  • 川の恵みと思い出
  • 大河津橋の思い出
  • 父のことば
  • 渡部の昔話
  • 横田の力
  • 柱が語る横田切れ
  • 大洪水「横田切れ」余話と分水工事余話

研究ノート・資料紹介

  • 元和五年「吉田下江」開削と歴史的意義-大河津分水路開削の原点1-
  • 本間屋数右衛門の信濃川分水掘割請願の歴史的意義
  • 大河津分水の一揆と刑罰
  • 三峰館の塾生達と周辺の人々
  • 良寛関係人名地名等の読み方
  • 燕市の遺跡巡り(その四)鎌倉時代の遺跡 熊ノ田遺跡・小諏訪前B遺跡
  • 資料紹介 春木五郎の思い出の記録から 信濃川船溜り<蒸気場>

価格

700円

一般頒布

4月11日(火曜日)から

頒布場所

  • 燕市中央公民館(燕市総合文化センター内)、燕市立図書館、吉田図書館、分水図書館、長善館史料館、分水良寛史料館

(注意1)
送料をご負担いただければ、郵送も可能です。

(注意2)
『郷土史燕』および旧誌バックナンバーも在庫がありますので、お求めいただけます。詳細はお問い合わせください。

『郷土史燕』 第16号 -大河津分水を語り継ぐ-(募集について)

大河津分水通水100周年を記念し、大河津分水に関する郷土の記憶を後世へ伝えるため、「郷土史燕」第16号に掲載する大河津分水に関する様々な資料や記事を募集します。(令和5年3月末刊行予定)

大河津分水全景
郷土史燕15号

大河津分水関連記事募集要項

募集テーマ

大河津分水に関する様々な記事や情報

<例>

  • 分水路工事(通水後の改修工事含む)や洪水に関すること
  • 分水路工事以前・以後の暮らしに関すること
  • 分水路周辺の生き物や地形・地質など自然環境に関すること
  • 私の好きな分水路スポット、分水路の思い出

募集内容

募集テーマに合った、古写真、絵はがき、体験記、思い出、口伝、聞き取り記録など、大河津分水にまつわる様々な資料や手記(原稿)。

(1)資料紹介

古写真、絵はがき、家に伝承された品物(工事で出土・使用したもの、古い書きつけや手紙を含む)などの資料や、好きな分水路スポットの紹介。

(2)手記(文章原稿)

体験記や思い出、昔からの言い伝え、聞き取り記録などを文章掲載。

応募資格

住所や年齢は問いません。学校や公民館等のグループ、サークルでも可。

応募〆切

令和4年10月31日(月曜日)必着

応募規定・注意事項

全体事項
  • 資料紹介カードまたは原稿に応募票をつけて提出してください。
  • 応募された古写真、絵はがきなどの資料は返却します。ただし、品物や分水路スポット紹介のために応募者が撮影し、提出された写真や記録媒体等は返却しません。
  • 応募種類によって定められた規定(個別事項)に従い、ご応募ください。
  • デジタルデータで提出する場合は、記録媒体(CD・DVDのみ)またはメールで提出してください。メールで提出する場合は、件名を【「郷土史燕」原稿提出(応募者名)】としてください。(注意:メール本文での提出はできません。)
  • 原稿は、事務局で一部手直しすることがあります。
  • 誌面の都合等により、掲載方法を変更したり掲載を見合わせる場合があります。(注意:応募者へご連絡します。)
  • 内容が募集テーマから著しく逸脱するものは、応募をお断りすることがあります。
個別事項
資料紹介
  • 資料紹介カード(以下「紹介カード」)によりご応募ください。
  • 紹介カードに紹介する品物などの写真を貼りつけ、必要事項を記載してください。
  • 古写真や絵はがきなどの資料は、紹介カードには貼らず、必要事項を記載した紹介カードと一緒に提出してください。
  • デジタルデータで提出する場合は、紹介する品物などの写真データとともに紹介カードと同内容を記載したもの(様式不問)を添付してください。
手記(文章原稿)
  • 500字以上5,520字以内(専用原稿用紙で6枚以内)としてください。
  • 手書き原稿の場合は、専用原稿用紙(縦書き・24字×20行×2段/960字詰め)を用い、インクまたはボールペンを使用して楷書ではっきりと書いてください。小学生以下の場合は、鉛筆でもかまいません。
  • 表題と執筆者名を入れるため、先頭は上下段とも5行分を空けてください。
  • デジタルデータで原稿を提出する場合は、Wordテキスト書式とし、A4用紙サイズで作成してください。全体の文字数が規定内であれば、1ページの文字数・行数は問いません。先頭に表題と執筆者名を入れてください。
  • 必要に応じて写真や図表等の掲載も可能です。写真等は原稿に貼らず、原稿と別に図版またはデジタルデータで提出してください。
  • 写真や図表等の掲載・転載は、執筆者の責任において著者等へ承諾を得てください。

提出先・お問い合わせ

〒959-1262 燕市水道町一丁目3番28号(燕市中央公民館内)

燕市教育委員会社会教育課文化振興係

電話:0256-63-7002

メール:メールはこちらから

その他

大河津分水関連記事募集要項や、大河津分水資料紹介カードなどはこちらからダウンロードできます。

  1. 郷土史燕第16号大河津分水関連記事募集要項(PDFファイル:862.7KB)
  2. 郷土史燕第16号資料紹介カード(PDFファイル:299.8KB)
  3. 郷土史燕第16号原稿用紙(PDFファイル:67.3KB)
この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 社会教育課 文化振興係

〒959-1262
新潟県燕市水道町1丁目3番28号

電話番号:0256-63-7002

メールフォームによるお問い合わせ