食育だより2015年4月19日号 生活リズムを味方につける!

更新日:2021年03月01日

毎月19日は食育の日です。 春は新しいことを始めるのに絶好のチャンス。新年度の変化による心身の疲れを溜めないためには、生活リズムをととのえることが大切です。 普段の食習慣や生活習慣を見直し、少しずつ、無理なく変えていくことで身体の調子は取り戻せます。自分のスタイルに合った、健康づくりへのマイチャレンジ、始めてみませんか。

カラダはもっと変えられる!

栄養バランスのよい朝食が、脳の機能を高める

焼き魚(主菜)・お浸し、味噌汁(副菜)・白米(主食)が描かれているイラスト

食事の内容と暗算作業量をみた調査結果では、「A:朝食抜き」と、「B:朝食はおにぎりだけ」の場合は大きな差はないが、「C:栄養バランスの良い朝食」は3倍ほど成績が良かった。
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主食のみではなく、主菜・副菜もそろえたバランスよい朝食をとる!

睡眠不足が寿命に影響

睡眠時間や生体リズムの変調は、体内時計に記憶されて、健康寿命に影響する。「睡眠時間7時間」とる人が最も死亡率が低いという調査結果がある。
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睡眠時間を確保する。質の良い睡眠をとる!

同じエネルギーの食事でも、朝と夜では消費量が違う

朝・昼・夕に分けて3食とる人(朝型)と、昼・夕・深夜に3食とる人(夜型)では、食事エネルギー熱産生は4倍も違う!
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夜食は避ける。または早めに分食する!

一人暮らしや高齢者の方は生活リズムが乱れやすい

食事の時間が不規則だったり、食事の内容が簡素化しやすい人は、生活のリズムが崩れやすい。
昼夜の活動差が無いなど、生活リズムの乱れにより、肥満や認知症を招きやすい。
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食事の時間は決める。適度に役割や、日中外出する機会などを作る!

早食いは、ダイエットの敵!

窓から太陽が見え、窓の前で女性が美味しそうにご飯を食べているイラスト

早食いすると急に血糖値が上がり、インスリンというホルモンがたくさん出る。活動で消費しきれない血糖は脂肪に一旦変えられ、蓄えられるので、太りやすい。生涯で限られたインスリン量の無駄遣いにもなり、糖尿病になるリスクも高まる。
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ゆっくりよくかんで食べる。一食に20 分以上、一口30 回かむことが理想。

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つばめ 元気かがやきポイント手帳の表紙写真

野菜を毎食食べる。
米飯を2食以上食べる。
1食は1口30回以上よくかんで食べる、運動する、1日1回笑う、など、毎日手帳の出来た項目に○(丸)をつけるだけ。
◯(丸)ひとつで1ポイント。
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詳しくは、4月15日号の広報つばめをごらん下さい。

登録受付けは4月20日からです。

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ウェブ版は5月1日開始です。

問い合わせ先

燕市吉田保健センター 電話0256-93-5461

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