食育だより 2016年4月19日号
食育だより2016年4月19日号 体内時計をリセットして心もカラダもリフレッシュ
毎月19日は食育の日です。
規則正しい生活をしていますか?
現代の日本では、インターネットや24時間営業の店舗などにより昼夜のメリハリのない不規則な生活や夜型の生活を送る人が多くなっています。
「いつも朝食を食べていない」「しっかり寝ているはずなのに、スッキリしない」などの心当たりがある方は体内時計が乱れているかもしれません。
新しい生活が始まった春だからこそ、生活習慣を見直してみませんか?
そもそも「体内時計」とは...?
人は意識しなくても日中は心とカラダが活動状態に、夜間は休息状態に切り替わるように1日周期でリズムを刻んでいます。
これを「体内時計」といいます。
体内時計が乱れると、不眠や食欲の低下が起きやすくなります。また、高血圧や糖尿病などの生活習慣病を引き起こす原因にもつながります。
健康で美しく生きるためには、体内時計のリセットがとても重要なのです。
体内時計をリセットするためのポイント
同じ時間に毎日起床しよう!
休みの日も同じ時間に起きることが大切です。
早寝早起きではなく、早起きが早寝につながります。
朝日を浴びよう!
起床後、なるべく早くに太陽の光を浴びると、その日の寝付きがよくなりますよ!
朝ごはんをたべよう!
食事をとることにより心とカラダが目覚めます。
今までとっていなかった方は、バナナやヨーグルトなどから始めてみるといいですね。
昼寝をするなら30分以内で
30分以上眠ると、脳もカラダも眠る体制になってしまいます。
お昼寝は短い睡眠でスッキリと。
運動習慣をつけよう!
ラジオ体操やストレッチなどの軽い運動で大丈夫。
カラダを動かす習慣をつけましょう!
体内時計を整えて、健康で快適な生活をおくりましょう!
関連資料
戻るリンク
- この記事に関するお問い合わせ先
-
健康福祉部 健康づくり課 保健センター
〒959-0242
新潟県燕市吉田大保町25番15号
電話番号:0256-93-5461
更新日:2021年03月01日