食育だより2018年4月号
つばめ食育だより2018年4月19日号 早寝早起き朝ごはん
子どもたちが健やかに成長していくためには、「バランスのとれた食事」、「適切な運動」、「十分な休養・睡眠」など、規則正しい生活習慣が必要です。
生活習慣の乱れは、学習意欲や体力、気力の低下、健康への悪影響につながるおそれがあります。
朝の光を浴びて目を覚まし、夜は暗く、静かな環境にして早く寝る習慣を付けましょう。
子どもも大人も「早寝・早起き・朝ごはん」の習慣をつけて、元気に活動しましょう。
早寝早起きよいリズム
眠りは子どもの豊かな発育に欠かすことができません。
眠りの役割
心身を休養させる
身体と脳を十分に休養させ、心身の疲労を回復させています。
からだをつくる
深い睡眠のときに分泌される成長ホルモンは骨格筋をつくる、免疫力を高めるなどの大切な役割をもっています。
こころを強くし、頭をよくする
早寝早起き朝ごはんガイドより
昼間学習したことや経験したことは、眠っている間に整理され、記憶されます。さらに知識が組み合わさって発展したり、能力が向上します。
生活リズムの改善は、早起きから始めましょう
朝の光を浴びると、脳の覚醒を促す脳内ホルモンが活発に分泌され、頭がスッキリと目覚め、集中力が上がります。
朝ごはんでスイッチオン
朝ごはんのメリットは、栄養補給だけではありません。
おいしく朝ごはんを食べるために、寝る2時間前までには夕食(夜食)を食べ終わりましょう。
あたまのスイッチON
ごはんなどに含まれている炭水化物は、脳のエネルギーとなるブドウ糖の値を上昇させ、脳の活動力がアップします。
からだのスイッチON
朝ごはんを食べることで体温が上昇し、体や脳も活動を始めます。
おなかのスイッチON
朝ごはんを食べると胃や腸が刺激され、内臓も目覚めます。そして朝の排便習慣につながります。
燕市が作成した「毎朝食べよう 朝ごはん」のリーフレットは下記リンクをご覧ください。
関連資料
2018年度4月19日号食育だより電子版 (PDFファイル: 804.9KB)
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健康福祉部 健康づくり課 保健センター
〒959-0242
新潟県燕市吉田大保町25番15号
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更新日:2021年03月01日