農福連携
障がいのある人の農業分野での就労を支援します
燕市では、平成30年度より市内農業者の協力のもと、障がいのある人が施設の外で農作業を行っています。
農業分野の人手不足の解消と、障がいのある人の就労の確保や工賃の向上に向け、”農業”と”福祉”の連携を推し進める「農業体験事業」を実施しています。
今後、「農福連携」を促進し、農業の活性化と障がいのある人の就労先や地域で活躍できる場の拡大を目指します。
農作業・食品加工等が可能な福祉サービス事業所について
農作業や食品加工等が可能な福祉サービス事業所を一覧表にしました。農福連携に興味のある方、農作業や食品加工等の仕事で困っている方はぜひご活用ください。
農作業・食品加工等が可能な福祉サービス事業所リスト (Excelファイル: 20.7KB)
作業の様子を紹介します
2018年度
本町そ菜出荷組合
きゅうりの葉の剪定方法を教えていただきました
実際に剪定を行いました
きゅうりの箱折り作業中です
こんなにたくさん折りました!!
有限会社つばめファーム
赤玉を集卵しました
白玉を集卵しました
福祉職員もついて丁寧に集卵しています
卵の選別もしています
小杉農園
柿の収穫をしました
籠を枝につるして作業をします
2019年度
清水ファーム
清水さんから指導を受けながら作業しています
2階に藁をあげています
遠藤農園
長ネギの皮むきは予定より早く終わることができました
里芋のばらし作業を教えてもらいました
遠藤施設園芸
水耕栽培の小松菜の苗植えをしました
手分けをして作業しています
農福連携コーディネーター配置事業について
新潟県では、農業分野における障がい者の福祉的就労の創出・拡大により、障がい福祉サービス事業所で働く障がい者の工賃向上を図るため、農家等と障がい福祉サービス事業所の間に入って、農作業の受託や調整、作業支援を行う農福連携コーディネーターを配置する事業を実施しています。ぜひご活用ください。
詳しくは、新潟県のホームページをご覧ください。
(注意)農作業受託サポーター配置事業は2019年度で終了しました。
農福連携の促進に向けた講演会・体験報告会
燕市では、農業分野の人手不足解消と障がいのある人の就労の確保、工賃向上に向け、農業と福祉の連携(農福連携)に取り組み始めました。市内の農業者から協力いただき、障がいのある人が施設の外で農作業を行いましたので、その体験報告会を開催します。
詳しくは、次のリンクをご覧ください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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健康福祉部 社会福祉課 障がい福祉係
〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地
電話番号:0256-77-8172
更新日:2021年03月01日