【開催レポート】燕の秋を楽しもう!旬の梨収穫体験 (2023年9月10日(日曜日))

更新日:2023年09月15日

2023年9月10日(日曜日)

9月9日(土曜日)開催の「スワローズ・ライスファーム稲刈り」に参加したスワローズファンをはじめ、市外在住の皆さんがより深く燕市と関わることができるよう、翌日9月10日(日曜日)に「梨収穫体験」を開催しました。

市内の果樹農家である小杉農園を会場に、スワローズファンを含め、市外・県外から22名が参加しました。

小杉農園のホームページはこちら

 

小杉農園様による全体説明


まずは梨の収穫体験。
この日は「豊水(ほうすい)」と「二十世紀」の二種類の梨を収穫しました。
皆さん、なるべく大きい梨を収穫できるよう、じっくり吟味していました。

梨収穫体験を楽しむ参加者  自分の収穫したい梨を探しながら歩く参加者

父親に支えられて梨を掴む女の子

梨に手を伸ばす男の子と女の子


収穫した梨は、販売用に箱詰めする前に、重さを測って仕分けます。
機械が「14号です」「16号です」のように梨のサイズを音声で教えてくれるので、自分の収穫した梨の大きさに喜んだり、「思ったより小さい…」となったり……。
これも楽しい体験でした!

梨の重さを測って箱詰めする女の子と男の子 梨の重さを測って箱詰めする女性


その後は「梨の木探しゲーム」に全員で参加しました。
マップを片手に、園内に10種類もある梨の木を探します。
広い園内を隅々まで歩き、真剣な表情で探していました。

梨の木探しゲーム用のマップ マップを見ながら梨の木を探す参加者

マップを見ながらどの木があるか相談する2人の女性 全ての梨の木を見つけて完成したマップを見せる親子

 

歩きまわって疲れてきたところで、自分たちで収穫した梨を試食!
「豊水」と「二十世紀」、どちらも果汁たっぷりジューシーですが、それぞれ甘味と酸味のバランスが異なります。
疲れが吹き飛ぶ美味しさでした。

収穫した梨を食べる子どもたち


お昼が近づくと、オール燕産の旬の野菜やお米を使って、昼食を作ります。
食材を切ったり、おにぎりを握ったり……皆さんテキパキと作業に勤しみます。

包丁を使ってナスやタマネギを切る子どもたち タマネギの皮を剥く親子

できあがったメニューは、豚汁、シソと味噌のおにぎり、ナスとキュウリの漬物、ズイキの酢の物、モロヘイヤとツルムラサキのおひたし、梨のドライフルーツと盛りだくさん!
自分たちで作った料理は最高で、おかわり続出でした。

テーブルに並べられた料理

トレイに沢山並べられたシソと味噌のおにぎり 大きな鍋に入った豚汁

鮮やかな青色のナスの漬物 鍋から豚汁をよそう男の子

料理の並んだテーブルで笑顔でポーズをとる女性2人 料理の並んだテーブルでポーズをとる家族


食後、希望する方は、梨をスライスして作るドライフルーツ作りも体験しました。
切った梨を機械にセットし、24時間経つとできあがり(完成品は郵送されます)。
食べるのが楽しみです。

梨をスライスし、トレイに並べる夫婦 トレイに並べた梨をこちらに向けて並ぶ夫婦


燕市の農業の魅力を存分に味わえた1日となりました!

全員で記念撮影をする参加者

 

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