長善館友の会

更新日:2021年03月01日

「長善館友の会」について

長善館の功績を多くの方に理解していただき、その精神を後世に伝えるため、2017年9月30日に「長善館友の会」を設立しました。
長善館をよく知るための研修会や会報の発行などを行っています。
みなさんも長善館のことをもっと知り、未来に向けた支援に取り組んでみませんか。

長善館とは?

江戸時代後期に鈴木文臺が粟生津村(現燕市)に創設した私塾です。長善館は、80年の歴史の中で千人を超える門人が学び、多くの人たちから愛されてきました。

茶色く三角の屋根の長善館建物を再現した模型の写真

長善館建物復元模型

長善館について、詳しくは長善館史料館ページをご覧ください。

長善館友の会 会員募集案内

募集対象

市内外を問わず、どなたでもご入会いただけます。

入会方法

「長善館友の会入会申込書」に必要事項を記入し、年会費を添えて申込先に提出してください。(注意)メール、ファックス、郵送で申し込まれる場合は、年会費と同額の郵便小為替を長善館史料館まで送付してください。

年会費

個人会員 500円、事業所会員 1,000円

会員特典

  1. 長善館に関連した事業の案内
  2. 長善館史料館企画展、特別展への招待
  3. 長善館史料館入館優待券の交付

入会申込書

(注意)申込先にも用意してあります。

申込先

  1. 燕市長善館史料館
  2. 燕市社会教育課文化振興係(燕市総合文化センター内)
天然の岩に黒い石板を取り付けた石碑の写真

「越北の鴻都」石碑

長善館友の会 活動紹介

長善館友の会 会報

長善館友の会の会報(第3号)

(2020年6月4日更新)

長善館友の会の会報(第3号)が完成しました。下記よりご覧になれます。

  • 会長ご挨拶
  • 長善館史料館収蔵資料解説学習会
  • 視察研修 樋口正成「良寛さまの心にふれて」
  • 長善館史料館 館内の展示室をリニューアルしました
  • 編集後記

長善館友の会の会報(第2号)

長善館友の会の会報(第2号)が完成しました。下記よりご覧になれます。

  • 長善館史料館収蔵資料解説学習会
  • 近嵐久栄「良寛様に魅せられ教えられて~みんなにこやかいい気分~」
  • 觧良亮一「良寛の書付け」
  • 編集後記

長善館友の会の会報(創刊号)

長善館友の会の会報(創刊号)が完成しました。下記よりご覧になれます。

  • 会長あいさつ「友の会会報の発刊にあたって」
  • 会員寄稿 石塚敬大「善由外来兮 名不可以虚」
  • 視察研修(諸橋轍次記念館と三条市本成寺)
  • 長善館史料館 展示案内
  • 編集後記

2018年度 視察研修事業

終了しました。
長善館友の会では、友の会視察研修事業として、良寛記念館・良寛の里美術館などの視察を実施します。
会員のみ参加できます。

日時

2019年3月16日(土曜日)午前8時20分から午後4時30分

集合場所

燕市粟生津公民館(燕市粟生津623-1 電話 0256-92-6700)

内容・見学先

長善館ともゆかりある良寛の史跡や記念館等を訪ね、会員の見聞を広め会員相互の交流・親睦を図ります。
(出雲崎町)西照坊、代官所跡、芭蕉園、良寛堂、良寛記念館
(長岡市和島地区)木村家、隆泉寺、とこや、とうふや、桑原医師跡、良寛の里美術館

参加費

2,000円(施設見学料、昼食代込)

定員

先着25名

申し込み方法

平成2019年3月5日(火曜日)までに、参加費を添えて友の会事務局へ添えて申込書を提出してください。

申し込み・問い合わせ先

長善館友の会事務局(燕市長善館史料館内/電話 0256-93-5400)(注意)月曜日(祝日の場合は翌日)は休館

2018年度 会員学習会 長善館史料館収蔵資料解説会

終了しました。

会員でない方も参加できます。長善館をもっとよく知りたい方、作品鑑賞を楽しみたい方、ご参加をお待ちしています。

日時

2019年2月17日(日曜日)午後1時30分から2時30分

会場

燕市長善館史料館

内容

長善館初代館主・鈴木文臺の掛け軸等、史料館展示作品の解説

参加費

会員無料。会員以外は史料館入館料(大人100円)が必要。

定員

先着20名

申し込み・問い合わせ

長善館友の会事務局(燕市長善館史料館内)電話 0256-93-5400

2017年度視察研修-漢学の里諸橋轍次記念館と本成寺-

2017年12月2日(土曜日)、長善館友の会の初めての行事となる視察研修が行われました。
会員21名が参加し、三条市にある漢学の里・諸橋轍次記念館と本成寺の見学を行いました。
記念館では、嘉代隆一館長様から諸橋博士100年の軌跡と功績、また、鈴木虎雄博士との関係にも触れられるなど丁寧な説明をしていただきました。
本成寺では、県文化財に指定されている山門をはじめ、三条市文化財に指定されている千仏堂、鐘楼、多宝塔などを見学しました。
また、石川雲蝶作の「赤牛」「柿の実を持った猿」なども見学しました。

複数人の人物が諸橋轍次記念館を訪れ展示品を見学している写真

諸橋轍次記念館

本成寺山門の前で複数人の人物が2列に並び撮影した集合写真

本成寺 山門にて

緑の屋根と赤い壁を持つ本成寺多宝塔外観の写真

本成寺 多宝塔

牛の形を模して造られた彫刻である石川雲蝶作赤牛の写真

石川雲蝶作 赤牛

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 社会教育課 文化振興係

〒959-1262
新潟県燕市水道町1丁目3番28号

電話番号:0256-63-7002

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