空き家・空き地を含めて路地にアートを加えてみました
11月10日に燕地区で開催された「Tsubame Art Fes」に合わせて、空き家・空き地を含めて路地にたくさんのアート作品を展示しました。
Tsubame Art Fesは、燕市水道局(旧燕庁舎)の敷地内にある壁面にアートを施し、商店街では空き地を活用してマルシェを実施、加えて2か所を繋ぐ路地を飾り付けてみようという実験です。
クリエイターユニット401の作品が散りばめられた路地には、家族連れを中心とした人通りが常にありました。作品を見つけて喜ぶ子どもと、笑顔で見守るお父さん、お母さんの景色を空き家・空き地を使うことでたくさん見ることができました。
使用していないスペースに作品が展示されることで、いつもの路地が歩きたくなる空間に変わることが実証でき、また常設ではないものの空き店舗の活用例をつくれました。
一件の空き家・空き地でなく、空き店舗、公共空間も含め、まとめて使うことで広い範囲に約800人の人通りが生まれました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
当日の様子









実施内容
実施日時:2019年11月10日 日曜日 午前10時 ~ 午後4時

燕庁舎脇壁面 実施イメージ
いつもの路地にたくさんの作品が現れます。探しながら歩いてみてください。




チラシ


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都市整備部 都市計画課 空き家等対策推進室
〒959-0295
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電話番号:0256-77-8264
更新日:2021年03月01日