空き家・空き地を含めて路地にアートを加えてみました

更新日:2021年03月01日

11月10日に燕地区で開催された「Tsubame Art Fes」に合わせて、空き家・空き地を含めて路地にたくさんのアート作品を展示しました。

Tsubame Art Fesは、燕市水道局(旧燕庁舎)の敷地内にある壁面にアートを施し、商店街では空き地を活用してマルシェを実施、加えて2か所を繋ぐ路地を飾り付けてみようという実験です。

クリエイターユニット401の作品が散りばめられた路地には、家族連れを中心とした人通りが常にありました。作品を見つけて喜ぶ子どもと、笑顔で見守るお父さん、お母さんの景色を空き家・空き地を使うことでたくさん見ることができました。

使用していないスペースに作品が展示されることで、いつもの路地が歩きたくなる空間に変わることが実証でき、また常設ではないものの空き店舗の活用例をつくれました。

一件の空き家・空き地でなく、空き店舗、公共空間も含め、まとめて使うことで広い範囲に約800人の人通りが生まれました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

当日の様子

オレンジ色の庁舎壁面に、白、黄色、緑色の図形を描いていくアーティストの写真
空き地にテントが並び、多くの人でにぎわっている写真
男の子が、白いペンで壁に絵を描いている写真
住宅に囲まれた空き地に、魚の形のオブジェが並んでいる写真
魚の形のオブジェの周りで、小さい子どもたちが遊んでいる写真
空き家の一角に、白鳥や家の形の展示物が置かれている写真
店舗の入り口に、宇宙飛行士と宇宙服を着た犬の形の展示物が置かれている写真
何組かのグループが、連れ立って路地を歩いている写真
木造の住宅の壁に、動物の形のパネルが展示されている写真

実施内容

実施日時:2019年11月10日 日曜日 午前10時 ~ 午後4時

オレンジ色の壁のある広場に、親子連れのグループが集まっている写真

燕庁舎脇壁面 実施イメージ

いつもの路地にたくさんの作品が現れます。探しながら歩いてみてください。

格子状のガラス窓と、ガラスの扉がある古い住宅の外観の写真
黒い塀のある、道路に面した和風住宅の入り口部分の写真
周囲を住宅に囲まれた、白い地面の空き地の写真
広いガレージのある、2階建ての住宅の写真

チラシ

ツバメアートフェスのチラシの表紙
ツバメアートフェスのチラシ

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