感染症等トピックス

更新日:2025年06月27日

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伝染性紅斑が警報基準を超えています

定点あたりの報告数が、国の示す警報基準を超えています。(令和7年5月以降)

伝染性紅斑について

頬に出現する紅斑を特徴とする、主に幼児や学童を中心に流行する感染症で、両頬がりんごのように赤くなることから、「りんご病」と呼ばれることもあります。

患者の咳やくしゃみなどのしぶきに触れることによって感染します。(飛沫・接触感染)

基本的な感染対策(手洗い・咳エチケット等)を心がけましょう。アルコール消毒が効きにくいため、流水やせっけんでこまめに手を洗い、自分専用のタオルで手を拭きましょう。

百日咳が全国的に多い状況となっています

百日咳について

10歳代前半の患者報告数が多く、学校での感染や家庭内感染事例も報告されています。

百日咳は、咳やくしゃみなどのしぶきに含まれる病原菌によって感染します。(飛沫感染)

飛沫感染予防のため、手洗い、うがい、咳エチケットを心がけましょう。

※有効な予防法は予防接種であり定期接種の対象です。

接種可能となる生後2か月を迎えたら速やかに「5種混合ワクチン」を接種しましょう。

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