食育だより2014年5月19日号 6月は食育月間
毎月19日は食育の日です。
なぜ、食育が大切なのでしょうか?
燕市でも、朝食の欠食や野菜を食べる割合の減少などの現状があり、子どもの肥満や成人のメタボリックシンドローム該当者・予備群ともに県の平均より高い傾向にあります。また、核家族の増加により、家庭で受け継がれてきた伝統的な食文化の継承が難しくなってきています。
「食」は生涯にわたり、健康で豊かな心と体を育むための基礎となるものです。家庭を中心に、地域全体で「食育」に取り組むことが求められています。
6月は食育月間です。
「食育」とは、生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものであり、様々な体験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることと定義されています。
食育は大人から子どもまで対象ですが、特に子どもに対する食育は、子ども自身が健康で豊かな人間性を育む基礎となるためとても大切です。
新潟県食育普及マーク
「ショクビィー」
燕市の食育で育てたい力
- 正しい食の知識と望ましい食生活
- 楽しい食事と感謝の気持ち
- 燕市の食文化の伝承と食への関心
- 食の安全と地産地消
食を通して心のつながりと元気なからだを育てます。
関連資料
5月号食育だより 電子データ版 (PDFファイル: 397.6KB)
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健康福祉部 健康づくり課 保健センター
〒959-0242
新潟県燕市吉田大保町25番15号
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更新日:2021年03月01日