燕市民生委員児童委員協議会

「広げよう 地域に根ざした 思いやり」
「災害時 一人も見逃さない運動の推進」

一段と進む少子高齢化社会に加えて、近隣におけるふれあいの希薄化、孤立傾向が一層進んできております。

このような現状から、高齢者や児童を取りまく環境も一段とその厳しさを増すなか新年度は関係機関・団体との連携をさらに強め、地域支え合い活動により一層の緊密な連帯感を深めなければなりません。

私たち民生委員・児童委員は、常に地域住民の立場にたち、絆を深めながら地域に根ざした福祉の増進の担い手として、更なる支援活動を展開し安心・安全な暮らしに結びつけるように努めなければなりません。

このため、民生委員・児童委員としての研修研鑽による資質向上に励み、一体となって積極的な事業活動の展開を目指します。

全ての民生委員・児童委員は市町村の一定区域ごとに置かれる民生委員児童委員協議会に所属しています。

民生委員児童委員協議会には、民生委員法第20条により市町村の一定区域ごとに設置が定められている法定単位民生委員児童委員協議会と、市、区または郡、都道府県・指定都市に組織される連合民生委員児童委員協議会があります。

（注意）民生委員・児童委員は法定単位民生委員児童委員協議会で取り決められた担当区域を持っていますが、主任児童委員は担当区域をもたず、それぞれの所属する協議会の全域を担当します。

燕市内には1つの連合民生委員児童委員協議会と、6つの法定単位民生委員児童委員協議会があります。

2006（平成18）年4月1日