地域おこし協力隊を募集します【移住定住コーディネーター】

協力隊募集チラシ(移住定住コーディネーター) (PDFファイル: 1.6MB)
募集概要
自身の経験を活かし、移住をサポートする協力隊です
新潟県燕市は、スプーンやフォークなどの金属洋食器やキッチンツールをはじめとした金属製品製造業が盛んなまちです。県外からものづくりを志す20~30代の若者の移住者も多く、令和6年度には増減率県内2位の転入超過となり、移住先として注目されています。
そこで、燕市では、ものづくりや地方への移住を志している人の移住をサポートし、私たちと一緒に地域活性化に取り組む「移住定住コーディネーター」を募集しています。
活動内容としては、移住相談や移住体験ツアーなどで移住相談者に燕市の魅力や暮らしの様子を紹介し、地方移住に悩んでいる人に寄り添いながら、燕市への移住をサポートします。また、移住者交流会では地域のイベント参加などを通じて、移住者と地域住民の交流機会の創出や移住者の定住促進につなげます。


活動を通じて、数珠つなぎのようにたくさんの移住者や地域の人と出会うことができ、“人の輪が広がっていく”⇒“アイディアにつながる”ことを感じられることが魅力です。
自らも移住者である“地域おこし協力隊ならではの視点”を活かし、一緒に楽しく活動しましょう!
【こんな人におすすめです!】
- いろいろな人と出会い、コミュニケーションを取ることが好きな人
- 自身の経験を活かし移住者をサポートしたい人
- SNSなどを活用した情報発信が得意な人
活動内容
燕市への移住相談対応
移住に関する相談を窓口や電話、オンラインでお受けします。移住に関する制度の紹介や、移住ツアーのアテンドを行い移住に関する不安を取り除きます。
東京都内で開催する移住イベントにおける出張窓口もございます。
移住者交流会事業(イベント企画)
月1回程度の移住者交流会を企画・運営し、初めての土地での交流を促進することで移住後の環境をサポートします。
SNSでの燕市の魅力発信
InstagramやWebサイトを活用し、移住者目線で燕市の魅力を発信します。取材を通して地域の人やイベントとかかわることで、地域の人や関係団体との人脈が広がります。
協力隊員としての研鑽
新潟県や燕市が行う地域おこし協力隊に関する会議や研修、イベント等へ参加していただきます。参加を通じて、他市の協力隊とのコミュニティを形成することができます。
上記のほか、毎月1回行われる協力隊定例ミーティング(活動報告・意見交換)に参加していただきます。
また、業務量は全体のボリュームを見て、相談しながら調整します。
求める人材
- 人と関わり、コミュニケーションをとることが好きな方
- 地域活性化に意欲があり、移住定住支援に前向きに取り組める方
- 自ら学び、知識経験を積んでいく意欲のある方
- 積極的に地域住民や市外在住者、行政職員、その他関係者と交流し、信頼関係を築くことのできる方
募集人数
1人
募集対象
- 申し込み時点で三大都市圏をはじめとする都市地域(注釈1)にお住まいの方
【お住まいの地域によって異なりますので、お問合せください。】 - 採用後、燕市へ住民票を異動させ、燕市内に居住できる方
- 地域住民と積極的にコミュニケーションを図り、地域を元気にするために意欲的に行動できる方(居住地の自治会に参加していただきます)
- 普通自動車運転免許を取得または活動開始までに取得見込みであり、日常的な運転に支障のない方
- 市の条例及び規則等を遵守し、職務命令等に従うことができる方
- 地方公務員法第16条(注釈2)の欠格事項に該当しない方
- 心身ともに健康で誠実に職務を行うことができる方
- パソコンの一般的な操作(ワード、エクセル、パワーポイント、電子メール、SNS等)ができる方
- 土日祝日夜間の勤務、会議、行事参加等の不規則な勤務体制に対応できる方
(注釈1) 特別交付税措置に係る地域要件確認表
https://www.soumu.go.jp/main_content/000862222.pdf
(注釈2) 地方公務員法
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=325AC0000000261
勤務について
燕市役所地域振興課にて勤務
原則 月20日勤務
概ね週35時間以内(1日あたりの活動時間は概ね7時間程度を基本)
※活動内容によって夜間の会議やイベント従事、土日若しくは祝日に勤務と
なる場合があります。
雇用形態
燕市の会計年度任用職員
雇用期間
令和8年4月1日以降の採用された日から令和9年3月31日まで(最長3年間まで更新可能)
報酬・手当等
時給1,322円(1年度目の場合)
- 燕市会計年度任用職員報酬に準ずる
- その他、期末手当・勤勉手当の支給あり
- 退職手当等は支給なし
- 社会保険料等の本人負担あり
待遇・福利厚生
- 社会保険(健康保険・厚生年金・雇用保険等)への加入あり。
- 有給休暇あり(市の条例を適用)。
- 住居費の補助あり(月額上限50,000円)。
引越しに要する費用、水道光熱費、通信費、自治会費等は個人負担となります。 - 活動用の車両、備品等は必要に応じて貸与します。
- 活動に必要な消耗品、出張が発生した場合の旅費等は支給します。
- 地域おこし協力隊員を対象とした研修への参加を予定しています。
応募について
申込受付
随時(選考は随時行うため、隊員の採用が決定次第、募集を終了します。)
提出書類
- 燕市地域おこし協力隊応募用紙
応募用紙(PDFファイル:54.4KB)
応募用紙(Wordファイル:50.5KB)
- 住民票の抄本(申込時点のもの)
- 普通自動車運転免許証の写し(両面)
地域おこし協力隊経験者であって地域要件の特例の適用を受ける方は、上記に加えて下記書類を提出してください。
- 2年以上地域おこし協力隊として活動し、かつ、解嘱から1年以内であることが確認できる書類(委嘱状・解嘱状の写し等)
応募先
〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地
燕市企画財政部地域振興課交流推進係 宛
選考方法
- 第一次選考
応募用紙をもとに書類選考し、結果を文書にて応募者全員へ通知します。
- 第二次選考
第一次選考合格者を対象に面接を行います。詳細は第一次選考結果を通知する際にお知らせします。
- 最終選考結果の通知
第二次選考後10日前後を目安に選考結果を第二次選考対象者全員に通知します。
- その他
応募にかかる費用(書類申請、面接に伴う交通費等)はすべて応募者の自己負担となります。また、提出された書類はお返ししません。
その他
- 燕市地域おこし協力隊設置要綱及び関係法令を必ずご確認の上ご応募ください。
- 選考の経過や結果についてのお問い合わせには応じられませんので予めご了承ください。
- 令和8年度の予算が議決した後に採用となります。
募集要項
募集要項は以下からご確認ください。
地域おこし協力隊募集要項(移住定住コーディネーター)(PDFファイル:813.7KB)
- この記事に関するお問い合わせ先
-
企画財政部 地域振興課 交流推進係
〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地
電話番号:0256-77-8364
更新日:2025年12月01日