【開催レポート】燕の秋を楽しもう!旬の梨収穫体験 (2024年9月16日 月曜日)

更新日:2024年09月19日

2024年9月16日(月曜日・祝日)

9月15日(日曜日)開催の「スワローズ・ライスファームイベント」に参加する東京ヤクルトスワローズファンをはじめ、市外在住の皆さんからより深く燕市の魅力を体験していただくため、翌日9月16日(月曜日・祝日)に小杉農園にて「梨収穫体験」を開催しました。

当日は、市外県外から5組10名が参加しました。

 

前日のライスファームイベントは生憎の雨でしたが、翌日は打って変わって、気持ちの良い青空が広がりました。
 

青空と梨

梨の木の下でくつろぐ参加者


 

初めに、小杉農園さんから農園の歴史や、梨作りについて教えていただきます。
今年の梨は天候に恵まれたこともあり、とても甘いとのこと!
 

農園の説明を聞く参加者



梨の収穫体験では、「豊水」と「二十世紀」、二種類の梨を収穫しました。
梨狩りが初めての方もいて、皆さんどの梨がいいか選びながら楽しく収穫しました。
 

梨狩りをする参加者

梨をもぎとる参加者 収穫した梨を両手に持つ参加者



自分たちで収穫した梨を食べ比べ!
「豊水」と「二十世紀」、どちらも果汁たっぷりジューシーですが、それぞれ甘味と酸味のバランスが異なります。

そしてなんと、シャインマスカットも試食させていただきました。
完熟でとても甘い!
 

半分にカットした梨

梨を自分で切って食べる参加者 シャインマスカットを試食する参加者



その後は「梨の木探しゲーム」に全員で参加。
マップを片手に、園内に11種類もある梨の木を探します。
広い園内を隅々まで歩き、真剣な表情で探していました。
 

梨の木探しゲーム用のマップ 梨の木探しゲームに参加する参加者

 

お昼が近づくと、燕産の旬の野菜やお米を使って、豚汁やおにぎりなど昼食を作ります。
食材を切ったり、おにぎりを握ったり……皆さんテキパキと作業に勤しみます。

野菜の皮を剥き、カットする参加者 おにぎりを作る参加者


 

豚汁が煮えるのを待つ間、梨の重さを測って仕分ける体験も行いました。

収穫した梨は、販売用に箱詰めする前に重さを測って仕分けるのですが、機械が「14号です」「16号です」のように梨のサイズを音声で教えてくれる仕組みとなっています。
なかなかできない体験で、皆さん楽しみながら仕分け作業を行いました。
 

 梨の重さを測り、箱につめる参加者 梨の重さを測り、箱につめる参加者

 

料理が完成し、ランチタイムに。

参加者の皆さんが作った豚汁、シソと味噌のおにぎりの他にも、小杉農園さんが用意してくださった様々なおかずがテーブルを彩ります。

燕産の料理の味は最高!
調理方法やおすすめの食べ方などの話題で、会話も盛り上がりました。
 

茄子とシシトウの煮びたし

野菜と卵のサラダ 豚汁 

車麩の煮物 料理を皿に盛る参加者

昼食を食べる参加者



食後、希望する方は、梨をスライスして作るドライフルーツ作りも体験しました。
切った梨を機械にセットし、24時間経つとできあがり(完成品は郵送されます)。
食べるのが楽しみです!

梨をスライスしてトレイに並べる参加者 乾燥機に入れられた梨

 


今回の参加者の皆さんは、全員が前日のライスファームイベントにも参加したスワローズファンで、スワローズに関するマニアックな話題も飛び交う楽しい会となりました。
中にはつば九郎のぬいぐるみと、今回の梨収穫体験用に自作した素敵なポップをお持ちいただいた方も!


燕市の秋の魅力と、スワローズファン同士の交流でとても充実した1日となりました!
 

記念撮影をする小杉農園さんと参加者

 

小杉農園のホームページはこちら

 

過去の開催レポート

2023年9月10日 梨収穫体験

 

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