2018年度 羽ばたけつばくろ応援事業活動報告

更新日:2022年04月18日

2018年度 活動報告

燕市の将来を担う若者たちを応援し、夢の実現や社会参画を支援する「羽ばたけつばくろ応援事業」に今年度採用された6つの活動の成果報告会を開催し、43名の方が参加しました。

申請者のみなさんはパワーポイントや成果物を用いて、報告会に参加された来賓の皆さまや地域の方々、鈴木市長や仲野教育長に2018年度の成果内容を報告しました。

吉田高校美術部

県立吉田高等学校美術部のみなさんは「燕市を世界へ!!PR」をテーマに、自分たちで撮影した写真を使い燕市をPRするふるさとCMや、写真や得意のイラストを用いて燕市のおすすめスポットなどを紹介するトランプ風カードを作成しました。

報告会では、ふるさとCMを上映しトランプカードも会場に展示して報告会に参加された皆さんに見ていただきました。

2人の美術部員が十数人の人物の前で発表をしている写真

↑県立吉田高等学校美術部の報告の様子

小池中学校 生徒会本部

小池中学校生徒会のみなさんは「糸半(いとはん)プロジェクト~企業の魅力発信バージョン」をテーマに災害時に備え、企業と学校そして地域が繋がるための活動を行ってきました。

報告会では、地域の企業の方々にしていただいた講和の内容や今回の事業で活動した内容が「ぼうさい甲子園」で奨励賞を受賞したことを報告しました。

【糸半プロジェクト リーフレットは下記ファイルをご覧ください】

生徒会に所属する3人の人物がマイクを手に発表をしている様子の写真

↑小池中学校生徒会の報告の様子

分水路サミット実行委員会

燕市立分水小学校分水小学校 分水路サミット実行委員会のみなさんは「分水路サミット~荒川放水路の学びと大河津分水の発信~」をテーマに、東京都の荒川放水路について実際に現地に行って学び、大河津分水と比較検討することで、大河津分水の大切さや偉大さを再確認しました。

報告会では、荒川に行って学んだことや、現地で行った大河津分水路の学びについてのプレゼンの様子を報告し、今回の事業で学んだことをまとめたリーフレットの配布も行いました。

【分水路サミットin荒川放水路 リーフレットは下記ファイルをご覧ください】

4人の小学生が原稿を手にして読み上げている様子の写真

↑燕市立分水小学校 分水路サミット実行委員会の報告の様子

OUTDOORS(アウトドアーズ)

新潟県立燕中等教育学校のOUTDOORS(アウトドアーズ)は「自分たちで作る燕市PR海外研修」をテーマに、オーストラリアに留学し、語学力の向上や異文化理解を深めるとともに、実際に燕市の工業製品を持ち込み、現地の人々に工業をはじめとした燕市の魅力をPRしました。

報告会では、訪問した現地の小学校で行った燕市の魅力紹介の様子や、現地で行った燕市の製品に対する意識調査の結果を報告しました。

制服を着た中学生が原稿を読み上げている様子の写真

↑新潟県立燕中等教育学校 OUTDOORSの報告の様子

分水高校カヌー部

新潟県立分水高等学校カヌー部は「カヌーの魅力 再発見!」をテーマに、カヌー競技のプロモーションビデオの作成や実業団選手とカヌー部の部員によるトークショーを開催し、地域の人々にカヌー競技の魅力を広める活動を行いました。

報告会では、トークショー当日の様子や自分たちの心に響いた実業団選手の言葉について報告しました。また、今回制作したプロモーションビデオの上映も行いました。

体操着を着た2人の高校生が映像に合わせて話をしている写真

↑新潟県立分水高校カヌー部の報告の様子

Chestnuts(チェスナッツ)

新潟県立燕中等教育学校のChestnuts(チェスナッツ)は「英国の文化&語学研修」をテーマに、福島県にある語学研修施設「ブリティッシュヒルズ」で異文化交流と施設職員に対する燕市PRを行いました。

報告会では、英語だけの環境であるブリティッシュヒルズで経験した文化が異なるための失敗や、そこから得られた学びについて報告しました。

三人の制服を着た中学生が原稿を手に持ち映像に合わせて読み上げている様子の写真

↑新潟県立燕中等教育学校 Chestnutsの報告の様子

今年度の「羽ばたけつばくろ応援事業」での活動を通して得られた学びや経験を、すべての団体が自分たちの言葉でしっかりと報告しました!

「羽ばたけつばくろ応援事業」では、皆さんが今後も夢や目標に向かって活動していくことを応援しています!

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教育委員会 学校教育課 総務企画係

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新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8195

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