燕市総合事業

更新日:2024年06月04日

介護予防・生活支援総合事業(総合事業)

介護予防・日常生活支援総合事業(総合事業)とは

高齢者の方がいつまでも住み慣れた地域で自分らしく生活するため、介護予防と日常生活の自立を目的としています。
一人一人の状態に合わせて、介護予防活動や様々な主体が行う訪問・通所サービスを利用できるような支援や、地域で高齢者を支える方々や地域自治組織等の方々へのサポートを行います。

総合事業を利用するには

25項目の質問票の「基本チェックリスト」に回答し、日常生活に必要な機能の低下がみられた(基本チェックリストに該当した)場合に利用することができます。
また現在、要支援1・2の認定がある方も利用できます。

総合事業利用の流れ

総合事業を利用する際は、長寿福祉課または各地区の地域包括支援センターにご相談ください。

利用できるサービス

総合事業は、基本チェックリストに該当した方、要支援1・2の認定を受けた方が利用できる「介護予防・生活支援サービス事業」と、65歳以上のすべての方が利用できる「一般介護予防事業」の2つがあります。

介護予防・生活支援サービス事業

訪問型サービス

介護型訪問サービス
事業所に所属するホームヘルパーが自宅を訪問し、入浴や排せつなどの身体介助や掃除や家事などの生活援助を行います。

1回あたりの自己負担(1割)のめやす

(注意)加算等により、これより高くなる場合があります。

標準的なサービス 287円
短時間の身体介護 163円
20~45分の生活援助 179円
45分以上の生活援助 220円
生活支援型訪問サービス

事業所に所属するホームヘルパーや市の担い手研修修了者が家庭を訪問し、生活援助(掃除・調理等の支援)を行います。

指定事業所の場合

1回あたりの自己負担(1割)のめやす

(注意)加算等により、これより高くなる場合があります。

20~45分の生活援助 143円
45分以上の生活援助 176円
委託事業所の場合

1回あたりの自己負担(1割)のめやす

(注意)加算等により、これより高くなる場合があります。

1回 200円/時間(利用は月15時間まで)
支え合い型訪問サービス

住民主体の団体が実施する生活援助(掃除・調理等の支援)サービスです。家事の代行サービスではなく、利用者さんも家事に一緒に取り組み、生活の中でできることを増やす支援です。
(注意)利用者負担は、実施団体の独自の設定になります。

短期集中型訪問サービス

看護師、歯科衛生士、栄養士等の専門職が自宅に訪問し、必要な相談・指導を行います。3か月間の訪問のサービスです。
(注意)利用者の自己負担はありません。

介護型通所サービス

デイサービスセンターなどの事業所で、専門職による身体介護(入浴や排せつの介助)や生活機能向上のための機能訓練が受けられます。

1回あたりの自己負担(1割)のめやす

(注意)加算等により、これより高くなる場合があります。

週1回の場合 436円
週2回の場合 447円
予防型通所サービス

デイサービスセンターなどの事業所で、市の担い手研修修了者等が生活機能向上・認知症予防のための体操やレクを行います。事業所により、サービス提供時間や内容に特色があります。

1回あたりの自己負担(1割)のめやす

(注意)加算等により、これより高くなる場合があります。

週1回の場合 349円
週2回の場合 358円
支え合い型通所サービス

住民主体の団体が実施する、外出や交流による介護予防のための「通いの場」です。茶話会、体操、趣味活動などの自由な活動を行います。
(注意)利用者負担は、実施団体の独自の設定になります。

短期集中型通所サービス

理学療法士、看護師、歯科衛生士の専門職による下肢筋力アップや口腔ケアのための教室です。週1回、全18回(約5か月間)行います。教室終了後は、地域の体操教室に参加したり、家庭でできる体操を続けることで、心身の健康を保ちましょう。

(注意)すでに「介護型」「予防型」通所サービスを利用している方は利用できません。

(注意)利用者負担はありません。

健康運動実践指導者による認知症予防体操

健康運動実践指導者による

認知症予防体操

自宅でできるトレーニングの紹介

自宅でできる

トレーニングの紹介

歯科衛生士による口腔衛生指導

歯科衛生士による

口腔衛生指導

一般介護予防事業(燕市社会福祉協議会)

65歳以上のすべての方と、その方の支援のための活動にかかわる方を対象としている事業です。
地域の体操グループでサポーターとして活動したり、いつまでも健康で過ごしていくために介護予防体操に取り組みましょう。

介護予防講演会

効果的な介護予防活動の普及のための講演会です。

  • 介護予防活動啓発講演会
  • レインボー健康体操普及講演会
  • スクエアステップ普及講演会
介護予防ボランティア養成講座

介護予防に効果のあるレインボー健康体操やスクエアステップの基礎を学びます。まずは自分が元気になって、地域での介護予防活動へのきっかけづくりをしましょう。

  • いきいきつばめサポーター養成講座 (レインボー健康体操)(全8回)
  • いきいきつばめサポーター養成講座 (スクエアステップ) (全7回)
  • 男性のための介護予防基礎講座 (全4回)
体験会、お試し教室

レインボー健康体操やスクエアステップが気軽に体験できる体験会や、地域のグループ(おおむね自治会単位)で、体操を1か月間(4回)無料で体験できるお試し教室を実施しています。
また、地域の体操グループの立ち上げのサポートや、体操インストラクターの派遣事業なども行っています。

介護予防自主グループ

講師と一緒に、あるいは仲間同士教えあって活動します。会場や運動の内容など、自分に合ったグループを選んで参加することができます。

上記の一般介護予防事業に関する問い合わせ先

燕市社会福祉協議会地域福祉課
電話:0256-78-7866
住所:燕市吉田日之出町1-1燕市民交流センター1階
ホームページは下記のリンクをご覧ください。

一般介護予防事業

お口と体の健康教室

運動を始めたいけど自信がない人におすすめです。どなたでも参加できます。
椅子に座ってできる簡単な運動や筋力トレーニング、お口の体操を行います。

【開催日時】
出会い会 燕庁舎3階 第3火曜日

10時から11時30分

スマイル会 燕庁舎3階 第1金曜日

14時から15時30分

吉田地区 燕市民交流センター 第4火曜日

13時45分から15時15分

分水地区 分水福祉会館 第4木曜日

10時から11時30分

問い合わせ先

長寿福祉課地域支援相談チーム
電話:0256-77-8157

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 長寿福祉課 地域支援相談チーム

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8157

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