子育てするなら燕市で【燕市 子育てワケあり】

更新日:2023年09月29日

「子育てするなら燕市で」には理由(ワケ)がある

「燕市子育てサポーター」にアルビレックス新潟 島田譲選手を任命!

アルビレックス新潟 島田譲選手

©ALBIREX NIIGATA

燕市のライフステージに応じた切れ目のない豊富な子育て施策などを広く発信するため、アルビレックス新潟の島田譲選手を「燕市子育てサポーター」に任命しました。

サッカー選手として、一児の父親として子育てに積極的にかかわっている島田選手から、本市の「子育て」に関するシンボルキャラクターとして「子育てするなら燕市で」を広く発信してもらいます。

燕市の主要事業を紹介します

燕市では、結婚、妊娠・出産、子育て、教育といったライフステージに応じた切れ目のない様々な子育て支援施策を展開しています。

出産前からこどもが進学・就職するまでの各種事業

子育てへの切れ目のない支援

出産・子育て応援事業

すべての妊婦・子育て世帯が安心して出産・子育てできるよう、妊娠から出産・子育てまで一貫した「伴走型相談支援」と、出産育児用品の購入や子育て支援サービスの利用にかかる負担軽減を図る「経済的支援」を一体的に実施します。

【担当課】子育て応援課

伴走型相談支援

妊娠から出産・子育てまで一貫した相談支援を行います。

経済的支援

  • 出産応援給付金 妊婦1人あたり5万円
  • 子育て応援給付金 子ども1人あたり5万円

子どもの医療費助成

18歳までの子どもを対象に入院医療費助成を全額助成に拡充し、子育て世帯の経済的負担の軽減を図ります。

  • 対象 18歳までの子ども(18歳になった年度末まで)
  • 1日あたり自己負担 1,200円から0円に変更
  • 開始時期 令和5年4月診療分から(受給者証更新までは償還払い)
  • 医療費助成の種類 子ども医療費助成事業、ひとり親家庭等医療費助成事業、重度心身障がい者医療費助成事業、未熟児養育医療給付事業

【担当課】保険年金課

給食費保護者負担の軽減

園・学校における給食材料費の価格上昇相当分を市が負担することで給食費を据え置き、保護者の経済的な負担の軽減を図ります。

【担当課】こども未来課、学校教育課

結婚前~結婚~妊娠

プレコンセプションケア事業

将来の妊娠・出産に向けた健康づくりの大切さやライフデザインを考えるきっかけづくりとして、市内在学の高校3年生や市内在住・在勤の若者を対象に、助産師や産婦人科医によるプレコンセプションケア(妊娠前のヘルスケアセミナー)を開催します。

【担当課】子育て応援課

男女の出会いサポート事業

男女の出会いの場として婚活イベントを官民連携で開催するとともに、結婚・妊娠・出産をはじめとした人生設計をテーマとしたセミナーを新たに開催します 。

  • ライフデザインセミナー
  • 婚活イベント 「 つばコン 」
  • 婚活コーディネーターによる相談
  • 応援企業の募集

【担当課】地域振興課

不妊治療費助成事業・不育症治療費助成事業

保険適用となった不妊治療に要する費用について全額助成を行い、早期の治療開始と経済的負担の軽減につなげます。不育症治療費助成も行っています。

【担当課】子育て応援課

妊娠~出産~子育て

子育て応援カード

市内にお住まいの中学生以下の子どもがいる保護者や妊娠中の方に交付する「つばめ子育て応援カード」を協賛企業へ提示すると、料金割引や粗品進呈などの優待サービスが受けられます。

【担当課】こども未来課

初回産科受診料助成事業

市内にお住いで市民税非課税世帯の妊娠中の方の初回産科受診料を助成し、安心したマタニティライフを支援します。

【子育て応援課】

マイナンバーカード連携電子母子健康手帳アプリ導入事業

母子保健のさらなる充実を図るため、マイナンバーカードと連携可能な母子健康手帳アプリを導入するとともに、導入済みの健診等予約システムも活用し、子どもの予防接種記録や健診結果等の健康情報を集約化します。

  • 導入時期 令和5年10月予定

【担当課 】子育て応援課

産婦健康診査助成事業

出産後の2週間健診と1か月健診にかかる費用の一部を助成します 。
助成額 各健診につき上限5,000円

【担当課】子育て応援課

妊産婦健康診査タクシークーポン事業

妊婦・産婦健診受診時の移動を支援するため、タクシークーポンを発行します。
妊婦1人につき1万2,000円(1000円券を12枚)

【担当課】子育て応援課

妊産婦医療費助成事業

妊産婦が負担する医療費について、その全額を医療機関の窓口で助成し、経済的な負担の軽減を図ります。
また、受給者証のデジタル化を令和5年10月に予定しています。

【担当課】保険年金課

おむつ用ごみ袋プレゼント

 出生届又は転入届の手続きの後、おむつ用ごみ袋(極小10リットル)をプレゼントします。

【担当課】こども未来課

産後ケア事業

出産後の体調回復期において産後ケアサービスを受けやすくするため、サービス利用料に対する助成額を増額します。

  • 住民税非課税世帯 ・生活保護受給世帯
    宿泊型 1万円から1万5,000円に増額
    デイサービス型 3,000円から8,000円に増額
  • 住民税課税世帯
    宿泊型 1万円から1万2,500円に増額
    デイサービス型 3,000円から5,500円に増額

【担当課】子育て応援課

3歳児健康診査・視覚検査

3歳児健康診査において、令和元年度から屈折検査を導入し、遠視など弱視の原因となる疾患の早期発見・早期治療につなげています。

【担当課】子育て応援課

BPプログラム・NPプログラム

燕市児童研修館「こどもの森」、燕市子育て総合支援センター「すくすく」、地域子育て支援センター「きらら」では、地域子育て支援講座事業として2つのプログラムを実施しています。子育ての喜びや不安、悩みをみんなで話し合って、子育ての仲間づくりをしませんか?

【担当課】こども未来課

就園・就学・進学・就職

全天候型子ども遊戯施設建設事業

子育て環境のさらなる充実を図るため、季節や天候に関わらず、子どもたちが体を使って思いっきり遊ぶことができる全天候型の屋内遊戯施設を整備します。
令和5年度から本体工事を開始し、令和6年度中のオープンを目指します。

  • 令和5年度 本体工事、地盤改良工事等

【担当課】こども未来課

病児・病後児保育事業

病児保育室あおぞら

病気の児童や回復期にある児童を預かります。

  • たかだ小児科医院併設(燕市吉田3507番地3)

【担当課】こども未来課

県央基幹病院での病児・病後児保育事業

三条市との連携のもと、令和6年3月開院予定の県央基幹病院でも新たに実施します。

【担当課】こども未来課

燕らしい特色ある教育

つばめ長善プロジェクト

燕市独自の教育プログラムを実施し、子どもたちが自分の良さを伸ばしたり、新たな可能性を広げたりすることを応援します。

  • 長善館学習塾
  • Jack & Betty教室
  • つばくろロボキッズ教室
  • 中学生理数トップセミナー
  • 燕キャプテンミーティング
  • 燕ジュニア検定
  • 広報つばめ子ども記者

【担当課】学校教育課、広報秘書課

ゆめみらいスポーツ教室

子どもたちから夢や希望を持ってスポーツに取り組んでもらうため、関係団体の協力によりトップアスリートを招いてのスポーツ教室を開催します 。

  • 開催種目 水泳、陸上等3種目程度

【担当課】社会教育課

STEAM教育推進モデル事業

急速に発展する技術や多様化する社会に対応できる人材を育成するSTEAM教育を推進するためのモデル事業を、民間企業との協働により実施します。

  • モデル校 燕中学校
  • 期間 2年間から3年間

【担当課】学校教育課

STEAM(スティーム)とは、
S:Science(科学)
T:Technology(技術)
E:Engineering(工学)
A:Arts(芸術)
M:Mathematics(数学)
の5つの分野で構成されます。

つばめ若者会議事業

「燕ジョイ活動部」や「燕市役所まちあそび部」をはじめとする若者の主体的な取組が、より活発になるようサポートします 。
また「つばめ若者会議」設立10周年を記念して、「燕市役所まちあそび部」が令和4年度に実施した「まちあそび学会」を参考に、高校生や大学生などの若者がまちを使って遊ぶイベントを開催し、メンバーの人材育成につなげます。

  • つばめ若者会議 10 周年イベントの実施
  • 他団体の同年代のメンバーとの交流支援(福島県南相馬市、富山県南砺市、滋賀県、長浜市等)
  • SNS 等を活用したプロモーション
  • 地域との協働
  • 全体ミーティング・活動報告会

【担当課】地域振興課

つばめいと事業(ふるさと若者応援事業)

燕市出身で県外在住の学生・社会人を対象に、交流会等を開催することで、燕市との関係を維持し、将来的なUターン支援や県外での活躍を応援します。

  • 若者交流会の開催(東京会場、燕会場、関西会場)
  • 会員限定インターンシップの開催

【担当課】地域振興課