新型コロナウイルス感染症緊急対策「フェニックス11+の継続で乗り切るウィズコロナ」（令和3年度の取り組み）
令和3年度 当初予算対応分（目次）
- PCR検査の実施による感染拡大防止（市民向けPCR検査費用助成事業、実習生応援PCR検査費用助成事業、介護サービス事業所感染症リスク管理支援事業、市内企業感染症リスク管理支援事業）
- 新型コロナウイルスワクチン接種事業
- 避難所感染対策事業
- 新商品新技術開発支援事業
- 中小企業信用保証支援事
- 建設工事費の確保
- 住宅リフォーム助成事業
- つばめ食べて応援キャンペーン（第2弾）
- オンライン相談の拡充（オンライン子育て相談、オンライン離乳食グループ相談、オンライン空き家相談、オンライン移住相談）
- 市政情報のデジタル発信強化（公式LINEの機能強化、リニューアルした公式ウェブサイトによる情報発信、子育てアプリ事業）
- 健康診査等予約システムの導入
- コンビニ交付サービスの導入準備
- キャッシュレス決済の導入
- オンライン申請の推進
- その他の市民サービスのデジタル化（電子図書館サービスの運用、オンライン職員採用試験の実施）
- 中小企業DX推進支援事業
- ECサイト販路開拓応援補助金
- IoT推進事業
- イノベーション拠点整備支援事業
- つばめ移住・定住促進事業
令和3年度 補正予算対応分（目次）
- 燕応援フェニックスクーポン発行事業（第3弾）
- 市内飲食店応援サポート事業（第2弾）
- 「ふるさと燕」大学生等応援事業（第2弾）
- 交通事業者応援クーポン発行事業（第1弾）
- 感染症対策生活支援事業
- 飲食店等事業継続支援金支給事業（第1弾）
- 敬老事業
- 生理用品の無償配布事業
- 飲食店等事業継続支援金支給事業（第2弾）
- 感染症対策生活支援事業（自宅療養者追加）
- 農業者緊急支援事業
- 低所得世帯への灯油等購入費助成事業
- 交通事業者応援クーポン発行事業（第2弾）
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令和3年度 当初予算対応分
PCR検査の実施による感染拡大防止
市民向けPCR検査費用助成事業
受験や冠婚葬祭、里帰り出産、就職活動などやむを得ない事情により、県境をまたぐ往来等のある無症状者、または行政検査の対象となった市民の同居家族を対象にPCR検査費用の一部を助成します。
〈予算額 500万円〉
- 助成額 PCR検査費用のうち民間検査機関等に支払った費用の4分の3以内（1検体あたり上限10,000円）
- 対象期間 令和3年12月31日（金曜）まで
- 担当課 健康づくり課（電話0256-77-8182）
実習生応援PCR検査費用助成事業
燕市出身または燕市在住で、市内および近郊での教育実習等を行う学生を対象に、PCR検査費用を助成します。
〈予算額 150万円〉
- 対象となる実習例 教育実習、保育実習、看護実習、介護実習など
- 助成額 民間検査機関が実施するPCR検査費用に対し、上限15,000円（1人1回限り）
- 対象期間 令和3年4月1日（木曜）から令和4年3月31日（木曜）まで
- 担当課 学校教育課（電話0256-77-8211）
介護サービス事業所感染症リスク管理支援事業
重症化のリスクが高い高齢者が利用する介護サービス事業所において、従業者や新規利用者などのPCR検査費用の一部を補助します。
〈予算額 800万円〉
【事業所向け】介護サービス事業所感染症リスク管理支援事業補助金
- 補助率 1検体あたり4分の3（最大10,000円）
- 上限額 従業員数に応じ30～100万円
- 対象期間 令和3年4月1日（木曜）から令和4年3月31日（木曜）まで
- 担当課 長寿福祉課（電話0256-77-8177）
【利用者向け】介護サービス利用者PCR検査費用補助金
- 補助額 1検体あたりの自己負担を2,000円とし、それを超える部分を補助
- 担当課 長寿福祉課（電話0256-77-8177）
市内企業感染症リスク管理支援事業
市内企業の従業員に対し、事業活動上必要なPCR検査費用の一部を補助します。
- 補助率 1検体あたり4分の3（最大10,000円）
- 上限額 従業員数に応じ30～100万円
- 対象期間 令和3年4月1日（木曜）から令和4年3月31日（木曜）まで
- 担当課 商工振興課（電話0256-77-8232）
新型コロナウイルスワクチン接種事業
国の予防接種法に基づき、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を目的にワクチン接種を実施します。
〈予算額 3億204万円〉
- 担当課 健康づくり課（電話0256-77-8182）
避難所感染対策事業
避難所の感染症対策として、消毒液、パーティション等の物資を備蓄するとともに、避難所で高齢者、妊産婦等の要配慮者を感染から守り医療活動等も可能なテントユニットを整備します。
〈予算額 315万円〉
- 担当課 防災課（電話0256-77-8381）
新商品新技術開発支援事業
燕製品の高付加価値化を推進するための助成メニューに、感染症の課題解決につながる開発の特別枠を加えます。
〈予算額 3,565万円（通常枠、大河津分水通水100周年記念商品枠含む）〉
- 対象 原材料費、加工費等の研究開発費
- 補助 特別枠…3分の2以内（上限額250万円）
- 受付期間 令和3年4月1日（木曜）～4月30日（金曜）まで（終了しました）
- 担当課 商工振興課（電話0256-77-8232）
中小企業信用保証支援事業
県制度融資「新型コロナウイルス感染症対策特別融資」に対し100％の保証料補給を行います。
〈予算額 1,000万円）
- 受付期間 令和3年5月31日（月曜）まで（終了しました）
- 担当課 商工振興課（電話0256-77-8231）
建設工事費の確保
コロナ禍においても、建設工事費を確保し建設業界を支援します。
- 令和3年度建物系事業費 14億9,262万円（前年度比3億2,064万円の増）
住宅リフォーム助成事業
個人住宅等のリフォーム工事に対して助成を行います。
- 補助額 リフォーム工事の10分の1（上限額10万円）
- 事業予算額に達したため受付を終了しました
- 担当課 営繕建築課（電話0256-77-8282）
つばめ食べて応援キャンペーン（第2弾）
市内農産物の消費活性化や販路拡大のための販売促進キャンペーンを実施します。
〈予算額 400万円〉
- 実施時期 令和3年8月～11月（終了しました）
- 担当課 農政課（電話0256-77-8245）
オンライン相談の拡充
相談者の利便性向上を図り、対面による接触機会も削減します。
オンライン子育て相談・離乳食グループ相談
子育てにおける保護者の不安や悩みごとに対し、相談会や教室を開催します。
- 担当課 保健センター（電話0256-93-5461）
オンライン空き家相談
空き家の悩みごとに対し、オンラインでも参加できる総合相談会やセミナーを開催します。
- 開催時期 令和3年11月7日（日曜日）（終了しました）
- 担当課 都市計画課（電話0256-77-8264）
オンライン移住相談
オンラインでの移住相談を受け付けています。
- 対応時間 平日の午前9時から午後5時（夜間や休日希望の人は要相談）
- 担当課 地域振興課（電話0256-77-8364）
市政情報のデジタル発信強化
新型コロナウイルス関連情報、市政情報を多様な媒体を活用して発信します。
- 担当課 広報秘書課（電話0256-77-8363）
健康診査等予約システムの導入
パソコンやスマートフォンからいつでも、どこからでも予約が可能なシステムを導入し、利便性の向上を図ります。
〈予算額 875万円〉
- 担当課 健康づくり課（電話0256-77-8182）
コンビニ交付サービスの導入準備
全国のコンビニで、マイナンバーカードを利用した各種証明書の取得ができるサービスの導入準備を進めます。
〈予算額 7万円〉
- 運用開始 令和4年8月予定
- 担当課 市民課（電話0256-77-8125）
キャッシュレス決済の導入
市税の納付方法で、既存のコンビニ納付に加えてスマホアプリによるキャッシュレス決済を導入します。
〈予算額 7万円〉
- 担当課 収納課（電話0256-77-8155）
地方税統一QRコードやスマホアプリ等による市税の納付について
オンライン申請の推進
汎用的電子申請システムを導入し、オンラインで提出可能な行政手続きを増やします。併せて内部事務手続きについても、デジタル化を進めます。
〈予算額 114万円〉
- 担当課 総務課（電話0256-77-8315）
その他の市民サービスのデジタル化
デジタル技術を活用し、市民の利便性向上を図ります。
中小企業DX推進支援事業
市内企業のDX（デジタルトランスフォーメーション）を推進するため、デジタル技術を活用したビジネススタイルへの転換費用を助成します。
〈予算額 3,703万円〉
オンライン環境整備補助金
- 対象経費 ウェブサイト作成費用、ECの導入費用、製品のPR動画作成費用、採用活動のオンライン化に要する費用など
- 補助率 2分の1以内（上限額50万円）
- 申請受付期間 令和3年4月1日（木曜）から令和4年1月31日（月曜）まで
- 担当課 商工振興課（電話0256-77-8232）
オンライン見本市出展料補助金
- 対象経費 販路開拓を目的としたオンライン見本市の出展料
- 補助率 2分の1（上限額15万円）
- 申請受付期間 令和3年4月1日（木曜）から令和4年1月31日（月曜）まで
- 担当課 商工振興課（電話0256-77-8232）
農産物のECサイト販路開拓応援補助金
独自の販路開拓を目的としたECサイトへの出店・開設に必要な経費の一部を補助します。
〈予算額 200万円〉
- 補助対象 新たにECサイトを開設または出店する事業や独自のウェブサイトの改修
- 補助率 2分の1以内
- 受付期間 令和3年6月1日（火曜）から予算額に達するまで
- 担当課 農政課（電話0256-77-8242）
IoT推進事業
「燕市IoT推進ラボ」をプラットフォームに、市内企業のIoT等活用による労働生産性向上や技術の高度化のため、共用クラウドの本格運用に向けた最終準備を進めます。
〈予算額 1,419万円〉
- 担当課 商工振興課（電話0256-77-8232）
イノベーション拠点整備支援事業
首都圏からのテレワーカー等の誘致と市内の事業環境の向上を図るため、民間によるシェアオフィス等の開設を支援する補助制度を新設するとともに、誘致プロモーション活動を実施します。
〈予算額 1億1,087万円〉
イノベーション拠点施設開設支援補助金
- 補助率 施設整備費と運営費の合計額の5分の4以内
- 上限額 収容20人未満施設…3,000万円、収容20人以上施設…4,500万円
- 採択数 3施設
- 募集期間 令和3年4月14日（水曜）から5月14日（金曜）まで（終了しました）
- 担当課 商工振興課（電話0256-77-8231）
サテライトオフィス等進出支援補助金
- 補助額 1事業者につき100万円
- 担当課 商工振興課（電話0256-77-8231）
つばめ移住・定住促進事業
テレワーカーの移住に伴う経済的負担を軽減する助成制度を創設します。
移住・就業等支援事業補助金
東京圏からの就業者等を対象に移住費用を補助します。
〈予算額 340万円〉
- 補助額 単身移住…60万円、世帯移住…100万円
- テレワーカー、関係人口（つばめいとやつばめサポートクラブ会員）等にも対象拡大
- 担当課 地域振興課（電話0256-77-8364）
移住者住宅支援事業補助金
県外からのU・Iターン者や市外からの新婚世帯等を対象に家賃を補助します。
〈予算額 1,246万円〉
- 補助額 家賃の2分の1
- 上限額 15,000円（月額）、2年間
- 県外から移住したテレワーカーにも対象拡大
- 受付期間 令和3年4月1日（木曜）から予算額に達するまで
- 担当課 地域振興課（電話0256-77-8364）
テレワーカー交通費補助金
テレワーク拠点から本社等までの交通費を補助します。
〈予算額 192万円〉
- 補助額 交通費の2分の1
- 上限額 10,000円（月額）、1年間（月4回）
- 受付期間 令和3年4月1日（木曜）から予算額に達するまで
- 担当課 地域振興課（電話0256-77-8364）
令和3年度 補正予算対応分
燕応援フェニックスクーポン発行事業（第3弾）
市内登録店舗で使えるクーポン券を広報つばめ令和3年5月1日号に掲載して各戸に配布します。
〈予算額 1億133万円〉
- 利用期間 広報つばめ5月1日号配布後～令和3年8月31日（月曜）（終了しました）
- 担当課 商工振興課（電話0256-77-8231)
市内飲食店応援サポート事業（第2弾）
飲食業への支援として、懇親会等の自粛緩和が見込まれる時期の懇親会等を予約し、直ちに予約金（3万円以上）を飲食店へ納入した企業や団体等に対して予約金の一部を補助します。
〈予算額 3,015万円〉
- 対象 自粛緩和が見込まれる10月から翌年3月末までに開催する5人以上で行う懇親会等を予約した市内企業・団体
- 補助率 予約金額の3分の1以内（上限額20万円）
- 受付期間 令和3年4月1日（木曜）から9月30日（木曜）（終了しました）
- 担当課 観光振興課（電話0256-77-8233）
「ふるさと燕」大学生等応援事業（第2弾）
新型コロナウイルス感染症の影響を受けている大学生等を対象に、応援物資などを送付します。
〈予算額 1,000万円〉
- 担当課 地域振興課（電話0256-77-8364）
交通事業者応援クーポン発行事業（第1弾）
新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けているタクシー事業者を支援するとともに、ワクチン接種のための移動手段として使用できるよう、65歳以上の人にクーポン券を配付し、タクシー利用の促進を図ります。
〈予算額 9,285万円〉
- 配付内容 1人につき1,000円券×4枚
- 配付時期 5月
- 使用期限 令和3年9月30日（木曜）（終了しました）
- 担当課 都市計画課（電話0256-77-8263）
感染症対策生活支援事業
市内保育園・小中学校での感染等により、外出が困難な世帯（未就学児、児童、生徒のいる世帯）への生活必需品や食事の購入を支援します。
〈予算額 255万円〉
- 担当課 子育て支援課（電話0256-77-8225）
- 担当課 学校教育課（電話0256-77-8211）
飲食店等事業継続支援金支給事業（第1弾）
外出自粛等の影響を受けている飲食店等への事業継続を支援するため、売上減少が続いている飲食店等に対し1店舗あたり20万円の支援金を支給します。
〈予算額 1億385万円〉
- 対象者 市内の飲食店（カラオケ店を含む）、市内の酒小売店、酒類卸売店
- 支給要件
- 市内に店舗等を有して事業を営んでおり、本事業申請以後も事業を継続する意思があること
- 感染症の影響により、令和3年4月から8月までの期間において、売上が2ヶ月連続して前年または前々年同月比で20％以上減少していること
- 業種別ガイドラインを遵守し、感染症対策を十分に講じていること
- 市税等に未納がないこと
- 支給額 市内で単独店舗を経営する事業者20万円（複数店舗を経営する事業者は、1店舗につき20万円）
- 受付期間 令和3年6月21日（月曜）～ 9月30日（木曜日）（終了しました）
- 担当課 商工振興課（電話0256-77-8231）
敬老事業
感染症拡大防止のため、敬老会を中止するとともに、その代替措置として、お食事などに使用できるクーポン券を配付します。
〈予算額 1,940万5千円〉
- 対象者 令和3年度で75歳になる方
- 内容 一人あたり2,000円のクーポン券を8月下旬に配付
- 使用期限 令和3年10月31日（日曜日）（終了しました）
- 担当課 長寿福祉課（電話0256-77-8175）
生理用品の無償配布事業
経済的に困窮している女性に対し、生理用品を無償で配布します。
〈予算額 120万円〉
- 配布場所
- 燕市役所 社会福祉課（燕市吉田西太田1934）
- 燕市社会福祉協議会（燕市吉田日之出町1-1）
- 燕市保健センター（燕市吉田大保町25-15）
- 担当課 社会福祉課（電話0256-77-8173）
飲食店等事業継続支援金支給事業（第2弾）
第1弾で実施した支援制度の要件緩和や対象業種を拡大し、1店舗あたり20万円を追加で支給します。
〈予算額 330万円〉
- 対象者 第1弾の対象者に市内のタクシー・運転代行業を追加
- 支給額
- 飲食店・酒小売店・酒類卸売店 1店舗あたり20万円
- タクシー・運転代行業 1事業者あたり20万円
- 受付期間 令和3年10月1日(金曜日）～12月17日（金曜日）まで
- 担当課 商工振興課（電話0256-77-8231）
感染症対策生活支援事業（自宅療養者追加）
これまでの市内保育園や小中学校での感染等により外出が困難な世帯に加え、自宅療養されている世帯に対象を拡充しました。
〈予算額 90万円〉
- 担当課 防災課（電話0256-77-8381）
農業者緊急支援事業
飲食店等への時短要請や外食需要の減少などによる米価下落を受け減収となった農業者に対し、10アールあたり2,000円の支援金を支給します。
〈予算額 6,525万円〉
- 対象者
- 燕市内在住であること
- 20a以上耕作していること
- 水稲生産実施計画書を提出していること
- 市税等の未納がないこと
- 支援額 水田面積10aあたり2,000円
- 申請期限 令和3年12月24日（金曜日）まで
- 担当課 農政課（電話0256-77-8245）
低所得世帯への灯油等購入費助成事業
灯油価格の高騰により経済的な影響を受けている低所得世帯に対し、灯油等購入費の一部を助成します。
〈予算額 3,594万5千円〉
- 対象世帯
- 生活保護世帯
- 「低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金」が支給された世帯
- 上記以外の令和3年度市町村民税非課税世帯
- 助成額 1世帯5,000円
- 受付期限 令和4年3月31日（木曜日）
- 担当課 社会福祉課（電話0256-77-8186）
交通事業者応援クーポン発行事業（第2弾）
高齢者の新型コロナワクチン接種支援として、接種を2回完了した65歳以上の方にタクシークーポン券を配付します。
〈予算額 9,747万円（第1弾事業との合算額）〉
- 配付内容 1人につき1,000円券×2枚
- 配付時期 令和4年1月中旬頃（予定）
- 使用期限 令和4年9月30日（金曜日）
- 担当課 都市計画課（電話0256-77-8263）
- この記事に関するお問い合わせ先
-
企画財政部 企画財政課
〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地
電話番号：0256-77-8352
更新日：2021年12月20日