web版カメラびゅう2017年2月分

更新日:2021年03月01日

視覚障がい者福祉協会 新年会 「たこ焼き」パーティ

2017年2月19日(日曜日) 燕市 燕市社会福祉協議会 老人福祉センターつばめ荘 天候:曇り

今年の新年会は、はじめての「たこ焼き」パーティでした。ヘルスメイトの皆さんがサポートしてくださいました。

竹串を使ってたこ焼きを作っている女性たちの写真

視覚障がい者の人は料理ができないのではと思われがちですが、そうではありません。一般の人と同じくらいに料理ができます。

料理のあいだ、盲導犬たちは、おとなしくお休みします。

二匹の盲導犬が座っている写真

しかし、苦手なこともあります。火加減や、ちょうどよい焼き加減を確認するのが大変です。

たこ焼きメーカーに下地を流してこんでいる女性たちの写真

今回はヘルスメイトの皆さんが材料の用意や下準備をしてくださいました。苦手な作業だけは、ヘルスメイトの皆さんに手伝ってもらいました。

鉄板に下準備をした材料を広げている女性たちの写真

刻んだ野菜は、あらかじめミックスしておくと、調理の手間が省けるとか。さすが、ヘルスメイトさん。

同じ具材でパンケーキを作ったり、あんこ入りのハート型大判焼き作りにも挑戦。

パンケーキやハート型の大判焼きを作っている女性たちの写真

調理場は終始笑い声が絶えませんでした。

竹串を使ってたこ焼きを作っている3人の女性たちの写真

(協力:燕市食生活改善推進委員=ヘルスメイトのみなさん)

長善館学習塾閉講式

2017年2月19日(日曜日) 燕市役所 天候:曇り

今年度で4年目となる「長善館学習塾」の閉講式が開催されました。

前に立って話す2人の子どもと、座って聞く子どもたちの写真

長善館学習塾は、市内の小学6年生を対象としており、 様々な活動を通して、思考力、創造力、コミュニケーション能力等、リーダーとしての資質を養い、未来の燕市を担う子どもたちを育成する事業です。
去年の6月から始まり、キャンプや職場体験、防災活動など、全20回の活動を行ってきました。

2016年度の活動記録は次のリンクをご覧ください。

仲野教育長から一人ひとりに修了証が手渡されました。

仲野教育長から修了証を手渡される男子の写真
仲野教育長から修了証を手渡される女子の写真

今度は逆に、子どもたちから、お世話になった先生方に感謝状を渡します。
写真は、防災活動でお世話になった長岡造形大学の澤田准教授。

女子から感謝状を手渡されている澤田准教授の写真

参加した子どもたちからは、「人前で話せるようになった」「積極的になった」「ほかの学校の人と友達になれた」など、この1年の成長ぶりを聞くことができました。

ピースサインをしている子どもたちと先生たちの集合写真

皆さん、長善館学習塾で得たことを、中学校に行ってからも大いに発揮してくださいね!

Jack&Betty教室 閉講式

2017年2月11日(土曜日) 燕市役所 天候:雪

英語を話し、世界に通用する人材を育成する燕市の英語教育「Jack & Betty教室」。今年度の閉講式が行われました。

会議室に集まった受講生たちの写真

はじめに、「第3回Special講演会」と題して、フジイコーポレーション株式会社代表取締役社長の藤井大介様よりご講演いただきました。

前に立って講演をする藤井大介氏とその話を聞く受講生の子どもたちの写真

英語の必要性など、海外営業を担当する女性社員の方からの実体験を交えたお話です。

真剣にメモをとりながら講演を聞く子どもたちの写真

メモを取りながら真剣に聞く受講生たち。

続いて、受講生による学習成果発表です。
小学生は、英語を使った寸劇や歌のパフォーマンス、中学生は、「燕市の夢」をそれぞれ英語で披露しました。

前に立って成果発表をする小学生の女子たちと座って聞く受講生の子どもたちの写真
前に立ちスクリーンに成果発表を写し話す中学生の子たちと座って聞く受講生の子どもたちの写真

最後に、仲野教育長より修了証の授与。一年間よくがんばりました。

前で仲野教育長より修了証を授与される受講生の女子と会場の様子

会場は、受講生たちが作った色とりどりのランタンで装飾。

色とりどりのランタンで装飾されている会場の写真

世界に羽ばたく希望の灯りはともったばかり。皆さんの今後のご活躍をお祈り申し上げます!

第4回 つばめっ子かるた大会

2月5日(日曜日) 燕市体育センター柔道場 天候:くもり

毎年恒例の「つばめっ子かるた大会」ですが、今年度は新たに「幼児の部」が新設され、小学生「低学年の部」と「中高学年の部」の3つの部に分かれての開催となりました。

「幼児の部」の代表3人による選手宣誓で、大会の幕開けです。

選手宣誓をする3人の子どもたちの写真

午前は「幼児の部」、「低学年の部」、午後は「中高学年の部」が行われ、合計101チーム・303人の子どもたちが参加しました。

身を乗り出してかるたに手を出す「幼児の部」のかるた大会の様子
素早くかるたに手を出す「低学年の部」のかるた大会の様子
じっとかるたを見定める「中高学年の部」のかるた大会の様子

会場は「はいっ!」というかけ声とともに1日中熱気にあふれていました。

子どもたちが手をあげている熱気あふれる会場の様子

「つばめっ子かるた大会」の結果は次のリンクから

防災リーダー養成講座「公開講座」

2月4日(土曜日) 市役所つばめホール

防災リーダー養成講座とは、自主防災会や自治会の代表者を対象に、防災に関する講義や被災地見学、ワークショップなどを行い、地域の防災力向上を図るための講座です。

先日、「公開講座」を開催し、115人の参加がありました。「防災活動事例発表」と、「防災講演会」の二部構成です。

第一部の防災活動事例発表では、「子どもの防災活動への参加」が大きなテーマになっています。

防災活動事例について語る子どもたちと、それを座って聞く大人たちの写真

まずは、今年度初めて行った、長善館学習塾生(市内小学6年生21人)による「防災キャンプ」の取組発表。キャンプ当日に行った、避難所探検で気がついたことを壁新聞にまとめ、発表しました。大人では気づきにくい、子どもならではの発想で会場を沸かせました。

子どもたちが避難所探検で気がついたことを壁新聞にして張り出している写真

続いて、昨年10月に行った燕第一地区まちづくり協議会の、小中学校との合同防災訓練の取組発表です。中学生が避難者名簿受付補助など“支援する側”として参加し、その活躍が紹介されました。今後、地域の中で防災の担い手として活躍が期待されます。

小中学校との合同防災訓練の取組発表を聞く参加者たちの写真

第二部は、長岡造形大学の澤田雅浩准教授による防災講演会です。
地域で作成する地区防災計画について説明をいただきました。災害には、地域の実情に合わせた対策を立てることが大切です。

前に出て講演をする澤田准教授とそれを聞く参加者たちの様子

昨年は地震や台風、大規模火災など災害が続きました。災害時は自分や家族の命を守る「自助」だけではなく、様々なコミュニティなど、地域全体で協力する「共助」も重要です。地域の力を集結し、災害を乗り切りましょう。

防災用品を手にする年配の参加者たちの様子
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