複数企業で学生を受け入れ(インターンシップ)

更新日:2021年04月09日

燕市は、市をあげてインターンシップに取り組んでいます。

目的は、優秀な人材を確保することだけではありません。

燕を体感した若者たちが全国に拡大することで、

燕の知名度も向上し、経済効果にもつながります。

インターンシップは受入企業にも大きなメリットをもたらします。

企業と学生がお互いに成長するための仕組みが

「つばめ産学協創スクエア事業」にはあります。

燕市じゃなきゃできないインターンシップ

燕市は高度な技術を持った小規模事業者が集積した複合金属製品産地、複合加工基地です。

また、これらの製品群をエンドユーザに届けるためのパッケージを印刷・製造する事業所や、国内外の店舗等を顧客とする卸売業・物流業に加え、水稲を中心とした農業など、さまざまな事業者が集まった地域でもあります。

学生たちは自らの専攻や将来のキャリアに関連した技術を持つ企業を選択しながら
複数の企業で濃密な就業体験をすることができます。

宿泊できます!インターンシップの拠点施設

燕市の産業界が寄附金を募って整備した交流・宿泊施設(2018年2月竣工)があります。

学生たちが、インターンシッププログラムを受けている間、拠点として利用できる、簡易宿泊機能を持った施設です。

宿泊するだけでなく、他大学の学生たちや市内企業の皆さんと出会う場としても活用しています。

ここから多くの新しい「コト」が始まります。

つばめ産学協創スクエア事業とは

燕市のメリット

  • U・Iターンの促進
  • 人口減少に歯止めをかけることができる
  • 地域の活性化

大学のメリット

  • 教育内容や教育方法の改善・充実
  • 教育や研究における、企業との接点づくり

学生のメリット

  • 社会での実地体験により、専門的知識を深めることができる
  • 職業適性や将来設計について考える機会となる
  • 社会人基礎力や基礎的・汎用的能力など、就職後の職場への適応力を高めることができる。
  • 高い就業意識の育成

企業のメリット

  • 実践的な人材育成を通じた社会貢献
  • 学生などに教えることによる、若手社員の教育と育成効果
  • 大学などとの接点が増えることによる、相互の情報発信・受信の促進
  • 将来に向けての人材確保

これまでの実績

2017年から始まった「つばめ産学協創スクエア事業」の実績については、こちらをクリックしてください。

インターンシップのお問い合わせは「つばめ産学協創スクエア」まで

この記事に関するお問い合わせ先

産業振興部 商工振興課 新産業推進係

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8232

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