デザインとは機能性である
「ジャパン・ツバメ・インダストリアルデザインコンクール」。
燕の産地が生み出す様々な製品に対し、
「革新性」「審美性」「機能性」「市場性」「社会・環境性」について、
専門的視点により評価・発信をすることで、
産地としての競争力を高め、持続的な発展を目指します。
1976年から開催されており、グランプリには「経済産業大臣賞」が授与される、
歴史のあるコンクールです。


賞と賞金
グランプリ
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経済産業大臣賞 1点 賞金50万円
準グランプリ
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経済産業省製造産業局長賞 1点 賞金30万円
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中小企業庁長官賞 1点 賞金30万円
優秀賞
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関東経済産業局長賞 1点 賞金20万円
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新潟県知事賞 1点 賞金20万円
審査委員特別賞
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審査委員特別賞 複数 賞金なし
審査基準
- 革新性 → 優れた思考が盛り込まれており、既存類似品との差別化が図られているか。
- 審美性 → 造形・配色・仕上げなどが整っており、暮らしや環境を豊かに彩りうるか。
- 機能性 → 優れた機能を発揮しているか。
- 市場性 → 市場ニーズに応え、地域産業の振興に貢献しうるか。
- 社会・環境性 → 社会問題や環境問題の解決を目指しているか。
以上5つの基準による定量評価と、審査委員の主観による定性評価を合わせて総合的に審査します。
参加特典
1 全ての出品製品をリーフレットでPR
応募製品は受賞したもの以外も、燕の新製品としてリーフレットでPRします(希望制)
2 県知事を表敬訪問
受賞企業の皆さんと新潟県知事を表敬訪問します。メディアにも取り上げられました。
3 SNSで情報発信&分析!
公式SNSや特設ページ等で受賞製品をPRします。昨年は2カ月でSNSユーザー20万人へ広告をリーチ。特設ページには1万2,000人が訪問しました。広告結果は分析し、各社にフィードバックします。
4 ふるさと納税でもPR
ふるさと納税の新潟県内寄附金額で、毎年1位となっている燕市。受賞製品は返礼品採用が有利になります。
5 審査結果を直接フィードバック
表彰式後に企業と審査委員の交流会を開催します。製品への評価を審査委員から直接聞くことができます(後日書面でもフィードバックします。)
応募やこれまでの受賞製品について
応募資格、審査方法、これまでの受賞製品など詳しくは、以下をご覧ください。
- この記事に関するお問い合わせ先
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産業振興部 商工振興課 新産業推進係
〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地
電話番号:0256-77-8232
更新日:2024年01月15日