つばめ子育て応援企業 認定要件・申請方法

2025年度から、新たに「つばめ子育て応援企業プラス」の認定を開始しました。

「つばめ子育て応援企業」に認定されている企業が、厚生労働省が実施する以下3つの認定のいずれかを取得した場合に、より積極的に子育て応援に取り組む企業として「つばめ子育て応援企業プラス」に認定するものです。

認定要件となる厚生労働省の認定制度

	くるみん認定	子育て支援などに積極的に取り組む企業を厚生労働大臣が「子育てサポート企業」として認定する制度	詳細はこちら（外部サイト）
	えるぼし認定	女性活躍推進法に基づいて、女性の活躍に関する状況が優良な企業を厚生労働大臣が認定する制度	詳細はこちら（外部サイト）
	ユースエール認定	若者の採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業を厚生労働大臣が「ユースエール認定企業」として認定する制度	詳細はこちら（外部サイト）

「つばめ子育て応援企業プラス」に認定された企業は、以下のメリットを受けることができます。
 

1. 「工場等遮熱断熱促進補助金」の補助上限額が20％アップ
2. 「働きやすい職場環境整備支援補助金」の補助上限額が10万円アップ（60万円補助）
3. 「つばめ子育て応援企業サイト」に企業の取組紹介ページを掲載

また市では、厚生労働省の認定（くるみん・えるぼし・ユースエール）取得に係る経費を補助する「みんなが活躍できる職場環境づくり推進補助金」も実施しています。

（対象経費の2/3以内・上限20万円）
 

以下のいずれかに該当する企業

1. 2025年3月31日までに、新潟県が実施する「ハッピー・パートナー企業（男女共同参画推進企業）」の「パパ・ママ子育て応援プラス認定」に認定されている企業
2. 新潟県が実施する「Ni-ful（新潟県多様で柔軟な働き方・女性活躍実践企業認定制度）」の「Ni-ful認定企業」または「Ni-fulゴールド認定企業」に認定されている企業

新潟県「ハッピー・パートナー​企業登録制度」の廃止について

現行の「ハッピー・パートナー企業登録制度」は、2026年3月31日をもって制度廃止となります（新規登録申請は2025年3月31日で終了しました）。

これに伴い、新潟県は2025年度から「Ni-ful（新潟県多様で柔軟な働き方・女性活躍実践企業認定制度）」を創設しました。

「ハッピー・パートナー企業登録制度」の終了後は、新制度「Ni-ful」に認定されることにより、「つばめ子育て応援企業」認定の申請をすることができます。
 

現在「つばめ子育て応援企業」に認定されている企業も継続の手続が必要です

現在「つばめ子育て応援企業」に認定されている企業で、2026年3月31日以降も引き続き認定を希望する企業は、「Ni-ful認定企業」または「Ni-fulゴールド認定企業」の認定を受けた後、以下の2点を2026年3月31日までに燕市地域振興課へご提出ください。
 

提出書類

• Ni-ful認定証（通常認定またはゴールド認定）の写し
• Ni-ful認定申請書の写し

「Ni-ful（新潟県多様で柔軟な働き方・女性活躍実践企業）」についてはこちら（新潟県ホームページ）

令和7年3月31日までにハッピー・パートナー企業の「パパ・ママ子育て応援プラス」認定を受けた企業

1. ハッピー・パートナー企業登録証の写し
2. ハッピー・パートナー企業登録等応募用紙の写し
3. 会社概要（パンフレット等）

（Ni-ful認定を受けた企業はハッピー・パートナー企業に関する書類の提出は不要です。）
 

Ni-ful（新潟県多様で柔軟な働き方・女性活躍実践企業認定制度）認定を受けた企業

1. Ni-ful認定企業またはNi-fulゴールド認定企業の認定証の写し
2. Ni-ful認定企業またはNi-fulゴールド認定企業の認定申請書の写し
   「認定基準達成状況」のページも必要です
3. 会社概要（パンフレットやホームページの画面など）
    

策定している企業のみ

• 次世代育成支援対策推進法（2003年法律第120号）に基づく一般事業主行動計画策定・変更届の写し
   

「つばめ子育て応援企業プラス」に申請する場合

以下のうち、取得済のものを添付

• くるみん認定制度の認定証の写し
• えるぼし認定制度の認定証の写し
• ユースエール認定制度の認定証の写し

窓口持参、郵送、メールのいずれかの方法により、下記提出先へ必要書類をご提出ください。

提出先
〒959-0295
燕市吉田西太田1934番地
燕市地域振興課協働推進係（3階13番窓口）
メール：chiiki◎city.tsubame.lg.jp（◎を@に変換して送信ください）