web版カメラびゅう2016年2月分

更新日:2021年03月01日

第74回 分水おいらん道中 二次審査会

2016年2月28日(日曜日) 分水福祉会館

今回は、「第74回 分水おいらん道中 二次審査会」の様子をご紹介します。

今年は、一次審査に64人もの応募があり、一次審査を通過した19人のうち2人が欠席し17人が二次審査に挑みました。

二次審査の結果、3人が今回のおいらん役に決定しました。

人形を手に持ち、タスキを掛けて桜の柄の法被を着た三人の女性の写真

信濃太夫役に選ばれたのは、新潟市の佐野みどりさんです。

人形を手に持ち、タスキを掛けて桜の柄の法被を着たショートカットの女性の写真

桜太夫役に選ばれたのは、東京都のハンセン・アネッテさんです。

アネッテさんは、在日5年目のノルウェー人で、おいらん役に在日外国人が選ばれたのは初めてとなります。

人形を手に持ち、タスキを掛けて桜の柄の法被を着たロングヘアの外国人女性の写真

分水太夫役に選ばれたのは、燕市の霜鳥あゆみさんです。

人形を手に持ち、タスキを掛けて桜の柄の法被を着たボブヘアの女性の写真

また、今年の染井吉野太夫は、したみちオフィス芸能事業部所属モデルで新潟ガールズ集団「Lily&Marry`s(リリーアンドマリーズ)」の日下千鶴(くさか・ちづる)さんに務めていただきます。
なお、染井吉野太夫は、おいらん道中の事前PRなどでも活躍してもらうため、一般公募でなくモデルの方にお願いしました。

今年のおいらん道中は、4月17日(日曜日)の開催です。
おいらん役の皆さんは、おいらん独特の歩き方「外八文字(そとはちもじ)」などの練習を重ねて当日に臨みます。

多くの皆さんからご観覧いただきたいと思います。

働き女子のための異業種交流研修会

2016年2月22日(土曜日) 燕市役所

今回は、市役所で行われた「働き女子のための異業種交流研修会」の様子をご紹介します。

働き女子のための異業種交流研修会案内の張り紙
働き女子のための異業種交流研修会の冊子

この研修は、職場でリーダーとして活躍が期待される、市内企業で働く若手・中堅の女性社員の皆さんと市役所の女性職員が参加予定しました。

講師は、昨年度に引き続き丸山結香さんを迎え、参加者はリーダーや上司になること、女性の特性や強みを活かしたマネジメント、理想のリーダーなどについて考え、発表しました。

マイクを手にして笑顔で話している眼鏡をかけた女性の写真
ホワイトボードの前でマイクを持って話す女性と、話を聞く大勢の人々の写真

研修会は和気あいあいと楽しい雰囲気で行われました。

お弁当を食べながら話す2人の女性の写真
自席を立ち、マイクを持ちながら話している女性の写真
「働き女子のための異業種交流会」の横断幕を持ち記念撮影をする大勢の女性の写真

皆さん各職場に戻られても、頑張っていただきたいと思います。

長善館学習塾 閉講式

2016年2月20日(土曜日) 燕市役所

今回は、今年の春から行われてきた「長善館学習塾」の閉講式の様子をご紹介します。

長善館学習塾とは、かつての私塾「長善館」より多くの偉人が輩出されたように、様々な活動を通して、思考力、創造力、コミュニケーション能力等、リーダーとしての資質を養い、未来の燕市を担う子どもたちを育成するプログラムです。

スクリーンの前で話すスーツ姿の男性の写真

長善館学習塾では色んなプログラムが行われました。

南魚沼市2泊3日宿泊体験活動

講師には自然活動家として、ロシアからカナダまでの北極海を世界で初めて無動力の極点横断をした高野孝子さんより指導いただきました(UX「いきなり黄金伝説」SPのゲスト審査員としても出演)。
協力してテントを組み立て、食事や箸はすべて自分で作り生活しました。また、みんなで沢登りやナイトウォーク、自然環境保全活動も行いました。
活動の様子はこちらの動画をご覧ください(YouTube・燕市のページから離れ外部リンクで開きます)

ビデオ制作

パナソニック主催のKWN日本ビデオコンテストに自分たちで撮影・取材・編集した作品を提出しました。この撮影・取材・編集は塾生の手で行いました。

この他、職場体験などが行われました。

閉講式では、塾生の皆さんが制作たビデオが上映されました。いずれも素晴らしい編集と内容となっていました。

15人の子供の画像を映し出しているスクリーンの写真
カメラを覗き込む子供たちを映し出しているスクリーンの写真

教育長より、修了書の授与です。ひとりずつ手渡されました。

スーツ姿の男性から修了書を受け取る男の子の写真
スーツ姿の男性から修了書を受け取る眼鏡をかけた男の子の写真

修了書を授与されたのち、長善館学習塾で学んだことや、学んだことを今後の人生でどのように生かすかについて、一人ずつスピーチをしていただきました。

マイクを前に原稿を読みながらスピーチする眼鏡をかけた女の子の写真
マイクを前に原稿を読みながらスピーチする男の子の写真
スーツ姿の男性と修了書を手にした子どもたちが写真撮影する様子

塾生の皆さんにとって、とても有意義な一年間となったようでした。

長善館学習塾については次のリンクをクリック

ダイアモンド☆ユカイさん講演会(不妊治療啓発講演会)

2016年2月13日(土曜日) 燕市文化会館

今回は、不妊治療啓発講演会「産み育てたい! ダイアモンド☆ユカイの未来のパパ・ママへのメッセージ」の様子をご紹介します。

この講演会は、晩婚化・晩産化が進む中、潜在的に不妊に悩んでいる人の受診・治療等の契機となるよう、不妊や不妊治療についての情報・知識を幅広い世代に普及・啓発することを目的に開催されました。

柱に立てかけられた「産み育てたい!ダイアモンド☆ユカイの未来のパパ・ママへのメッセージ」の看板の写真

まず、第一部として、新潟大学男女共同参画推進室准教授である「林はるみさん」から、『産み育てるための身体づくり』をテーマとして、基調講演をしていただきました。

壇上でスクリーンを見ながら話す人の写真
壇上でスクリーンに映されたグラフを見ながら話す人の写真

続いて、第二部として「ダイアモンド☆ユカイ&林はるみのトークセッション」が行われました。

ダイアモンド☆ユカイさん自身が経験した不妊治療について、実体験を話していただきました。

壇上の椅子に腰掛けて話すダイアモンド☆ユカイさんと女性准教授の写真
壇上のスクリーンの前で話すダイアモンド☆ユカイさんと女性准教授の写真

燕市特定不妊治療費助成事業については次のリンクから

第3回 つばめっ子かるた大会

2016年2月7日(日曜日) 燕市体育センター市民武道館 柔道場

今回は、「第3回つばめっ子かるた大会」の様子をご紹介します。

この大会は、毎年恒例となっているもので、今回で第3回目を迎えました。

「つばめっ子かるた」は、絵本作家である黒井健さんの絵札を用いた燕市の郷土かるたで学校や幼稚園・保育園で子どもたちに親しまれています。

屋内に掲げられた「第3回つばめっ子かるた大会」の横断幕の写真

今年も、昨年同様に多くの子どもたちが大会に参加してくれました。

大会が始まると、日々の練習の成果を発揮するため、皆さん真剣そのもので集中力がとてつもないです。

畳張りの室内でかるたに臨む大勢の子供達の写真
かるたの札を見る子どもたちの写真
かるたの札に手を伸ばす男の子の写真
かるたの札に手を伸ばす女の子の写真

つばめっ子かるた大会については次のリンクから(今年度の開催は終了しています)

防災リーダー養成講座

2016年2月6日(土曜日) 燕市役所・つばめホール

市役所で行われた『防災リーダー養成講座「公開講座」』の様子をご紹介します。

「防災リーダー養成講座」とは、2012年度から地域の防災力向上を図るため、自主防災会や自治会の代表者を対象に毎年テーマを変えて開催しています。2015年度は避難所運営をテーマとして講座が行われました。

今回はこの講座の「公開講座」として開催されました。
地域の代表者の皆さんより、地域で行っている防災活動の紹介、訓練・災害時の課題の発表をしていただきました。

当日はご覧のとおり、会場は満員御礼。
地域での防災意識の高さが伺えます。

屋内に集まった壮年の人々の写真

まず、第1部として、基調講演「まちで取り組む防災・減災」が行われました。
講師は、長岡造形大学准教授の澤田雅浩さんです。

皆さん、真剣な表情で講演会を聞いていました。

スクリーンの前で話す男性と、話を聞く壮年の人々の写真

続いて第2部は、パネルディスカッションが行われました。
コーディネーターは引き続き、澤田准教授に務めていただきまして、パネリストは、3名の自主防災会代表者の皆さんと鈴木市長です。

パネルディスカッションでは、各地域での事例発表のほか、さまざまな意見が交わされました。

机を前に腰掛けて話をする3人の壮年の男性の写真
腰掛けているメガネをかけた男性と、マイクをもち話をする男性の写真
スクリーンの近くに腰掛ける3人の壮年の男性の写真

他の団体の防災活動事例や課題を共有し、一緒に考えることで、非常に有意義な講座となったようです。
地域の防災活動をステップアップさせ、燕市全体の防災力を向上させましょう。

過去のWeb版カメラびゅう(2016年1月~)

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