2025年11月25日 定例会見
No.1 「こどもまんなか応援サポーター」を宣言します
「明日へつなぐ夢と希望を持てるこどもまんなかのまちつばめ」を目指して (PDFファイル: 403.5KB)
燕市は、こども家庭庁が推進する「こどもまんなか」の趣旨に賛同し、こどもまんなか社会の実現に向け「こどもまんなか応援サポーター」として活動することを本日宣言します。宣言を機に、こども・若者の夢と希望を育む取り組みを更に強化していきます。
燕市では、燕市の未来を担うすべてのこども・若者が、個性や多様性を尊重され、一人ひとりが自分らしく夢や希望を持ち成長できる「こどもまんなかのまち」を目指し、令和7年3月に「燕市こども計画」を策定し、様々な政策を展開しています。
本件についてのお問い合わせ先
こども政策部 こども未来課:荒木
電話:0256-77-8225(直通)
No.2 燕市で「こども誰でも通園制度」が始まります!
こどもの育ちを応援し、子育て家庭を支援します (PDFファイル: 459.8KB)
保育園等に通園していない生後6か月から満3歳未満のこどもを対象に、護者の就労要件等を問わず、時間単位で柔軟に保育を利用できる「こども誰でも通園制度」が令和8年4月から全国一律で実施されます。これに先立ち、燕市は12月1日から「本格実施を見据えた試行的事業」を市内の公立保育園2園で実施します。
本事業は、こどもの育ちを応援し、子育て家庭に対する支援を強化するもので、子育ての孤立感の解消や安心感の醸成に繋げることをねらいとしています。
本件についてのお問い合わせ先
こども政策部 こども未来課:遠藤・大坂
電話:0256-77-8222(直通)
No.3 子育て世帯を応援する学校給食費の補助金を増額
米価上昇分を市が負担し、保護者負担額を据え置きます (PDFファイル: 472.7KB)
燕市は、令和4年度から、小中学校における給食材料費の価格上昇分を市が負担し、給食費の保護者負担額を据え置いています。令和7年4月からは一人一食当たり65円を補助してきましたが、今般の米価上昇により、給食センターでの献立の工夫だけでは予算内で提供が難しい状況であるため、11月から補助金額を65円から80円に引き上げます。この引き上げにより、給食の質を維持するとともに、子育て世帯の経済的負担を軽減し、安心して子育てできる環境づくりを推進します。
本件についてのお問い合わせ先
教育委員会 学校教育課:澤口
電話:0256-77-8212(直通)
No.4 東部学校給食センターが 新潟県学校給食優良学校等表彰を受賞
地域特性をいかした取組等が評価されました (PDFファイル: 480.9KB)
このたび令和7年度新潟県学校給食優良学校等表彰において、燕市東部学校給食センターが「学校給食優良学校等(共同調理場)」の表彰を受けました。燕市においては、令和3年度の燕市西部学校給食センターに次ぐ、2回目の受賞となります。
地元企業と共同で開発した食器等の使用や地産地消、地域特性をいかした取組、食育の取組等が評価され受賞につながりました。引き続き、児童生徒に安全安心な給食を提供するととともに、工夫を凝らした取組を推進し学校給食の充実に努めていきます。
本件についてのお問い合わせ先
教育委員会 学校教育課:澤口
電話:0256-77-8212(直通)
No.5 “つば×ともモデルエピソードアワード”初開催
「共家事」「共育て」で工夫している取組やアイデアを募集します (PDFファイル: 595.6KB)
燕市では、家事・育児などがだれか一人に偏ることがないよう、家庭での分担や職場、地域等で支えあう「共家事」「共育て」の取り組みを推進するため、「つば×ともモデルエピソードアワード」を立ち上げ、家庭や職場などで実践されている取組エピソード等を11月25日から募集します。
応募された事例やアイデアは市民による一般投票などを行い、有用な事例を決定し、表彰します。この取り組みを通じて、誰もがイキイキと輝き、個人の能力が十分に発揮できる環境整備の強化を図ってまいります。
本件についてのお問い合わせ先
企画財政部 地域振興課:鈴木
電話:0256-77-8361(直通)
【12月24日まで】つば×ともモデルエピソードアワード2025≪燕市の豪華副賞がもらえる!≫
No.6 「燕庁舎学習室」が12月15日オープン!
利用する学生の意見を取り入れた”新しい学びのカタチ”が完成 (PDFファイル: 614.8KB)
燕市は、燕地区に新しい学習室をつくってほしいという学生のニーズや統合浄水場が開設されたことによる水道局の移転などを踏まえ、燕庁舎2階を活用した学習室を、12月15日にオープンします。本学習室は、実際に利用する学生のアイデアを具現化するため、公募した高校生等と共にワークショップ(以下、WS)を開催しながら、その整備案を検討してきたものです。オープン当日は、WSメンバーによるオープニングセレモニーを行います。
本件についてのお問い合わせ先
企画財政部 企画財政課:齋藤(内線4204)
教育委員会 社会教育課:遠藤(内線6108)
企画財政部 地域振興課:樋山(内線4231)
電話:0256-92-1111
No.7 「垂直型太陽光発電設備」が完成します
燕市下水終末処理場に電力を供給し、実証事業を開始 (PDFファイル: 511.2KB)
燕市が下水終末処理場で整備を進めていた「垂直型太陽光発電設備」が11月28日に完成し、12月下旬から発電を開始します。垂直型太陽光発電設備は、従来の平置き型に比べて積雪の影響が少なく、限られた土地の有効活用が可能であるという特徴を持っています。本取組は、経済産業省の「エネルギー構造高度化・転換理解促進事業」に採択され、降雪地域での再生可能エネルギーの発電効率の検証を行うものです。
また、脱炭素に関する理解促進と意識醸成を図るためのセミナーを令和8年1月9日に燕市役所で開催し、その後、下水終末処理場の現地見学会も併せて実施します。
本件についてのお問い合わせ先
市民生活部 生活環境課:船越
電話:0256-77-8167(直通)
行事予定表
行事予定表【令和7年12月】 (PDFファイル: 249.0KB)
全ての定例会見資料
定例会見事務局
燕市役所3階 窓口番号 10・11
企画財政部 企画財政課(企画チーム)電話 0256-77-8352(直通)
- この記事に関するお問い合わせ先
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企画財政部 企画財政課
〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地
電話番号:0256-77-8352
更新日:2025年11月25日