2024年3月27日 定例会見

更新日:2024年03月27日

定例会見を行う市長

No.1 産業史料館年間入館者数が初の2万人突破

燕市産業史料館では、年間入館者数が初の2万人を超えました。今年度は、開館50周年を記念した事業など多くのイベント等を開催しており、市内外、インバウンドなど多くの旅行者の方から、来館頂きました。今後も、燕のものづくり産業を見て、触れることのできる燕市の産業観光拠点として、さまざまな企画展やものづくり体験等を充実させ、令和元年のリニューアルからの累計入館者数10万人を目指していきます。

本件についてのお問い合わせ先

産業振興部 観光振興課:大関、富井
電話:0256-63-7666(直通)

No.2 賞金10万円!屋内こども遊戯施設の愛称を募集

燕市では、天候に左右されずに思いっきり遊ぶことができる「屋内こども遊戯施設」の整備を進めており、令和7年3月のオープンを目指しています。市民をはじめ、利用するすべての皆さんからこの施設が親しまれ、愛着をもってもらえるよう、施設の愛称を4月1日より募集します。

寄せられた愛称は、広告審査会による一次審査で数作品にしぼり、二次審査で市内の小学生以下のこどもたちによる投票を行い、最優秀作品を決定します。

本件についてのお問い合わせ先

こども政策部 こども未来課:荒木、菊地
電話:0256-77-8225(直通)

No.3 工場等への遮熱断熱工事の支援制度を開始

燕市では近年の猛暑等異常気象をふまえ、市内中小企業が働きやすい職場環境を整備し、従業員の作業効率や満足度の向上に寄与するため、工場等の屋根及び壁に施工する遮熱・断熱工事に対する支援制度を4月1日から開始します。この取組により、近年の若者が就職先決定の際に重視している職場の環境面を整備することで、人材確保を図るとともに、省エネルギー化や二酸化炭素排出量削減効果も期待されることから、カーボンニュートラルを促進していきます。

本件についてのお問い合わせ先

産業振興部 商工振興課:今井、遠藤
電話:0256-77-8231(直通)

No.4 帯状疱疹の発症および重症化予防を支援

燕市では、4月1日から50歳以上の市民を対象として接種費用の2分の1を助成する支援制度を開始します。帯状疱疹は特に50歳以上の方が発症しやすく、80歳までに約3人に1人が発症すると言われ、合併症として帯状疱疹後神経痛の発症リスクもあるため、日常生活に影響を及ぼす疾病です。予防接種は現在任意接種であり、自己負担額も高額となるため、接種費用を支援することで、発症率の低減および重症化を予防し、市民の健康な生活の維持を図っていきます。

本件についてのお問い合わせ先

健康福祉部 健康づくり課:小澤
電話:0256-77-8182(直通)

No.5 「DX相談窓口」で市内企業等の個別相談を受付

燕市では、デジタル活用によって企業等の生産性向上や技術高度化を図るため、産学官金によるネットワーク型組織としてDX推進ラボを設置しています。この度、DX推進ラボが市内企業等の相談やお困り事などをオンラインで受付し、個別相談を行うことでデジタル活用につなげる「DX相談窓口」の取組を4月19日から実施します。また、DXの今後の展望や課題解決について学ぶセミナーを4月19日に開催し、本取組の活用を促します。

本件についてのお問い合わせ先

産業振興部 商工振興課:松本、山田
電話:0256-77-8232(直通)

No.6 「つばめ元気かがやきポイント事業」リニューアル

燕市では、「気軽に・楽しく・自分に合った健康づくり」を基本理念として、「つばめ元気かがやきポイント事業」を10年間実施してきました。11年目を迎える今年は、「始める+続ける」を重点テーマに4月1日からスタートします。気軽に自分のタイミングで始められるよう、通常の手帳よりも期間の短い「1か月手帳」を新設するとともに、景品が当たる抽選会の回数増やボーナスポイントメニューの追加など拡充を行い、参加者の継続的な取り組みを後押しします。

本件についてのお問い合わせ先

健康福祉部 健康づくり課:今泉
電話:0256-93-5461(直通)

No.7 「立川談春独演会2024燕公演」を開催

燕市では、落語家・立川談()()さんの独演会を6月1日に燕市文化会館で開催します。本独演会は、談春さんが燕市で大規模ロケを行ったTBS日曜劇場『下町ロケット』に殿村()経理部長役で出演された縁ではじまり、今回で5回目の開催となります。古典落語の名手・談春さんの落語の神髄をご堪能ください。

教育委員会 社会教育課:村山
電話:0256-63-7002(直通)

No.8 NST国上山・良寛トレッキングを5年ぶりに開催

珍しい生態系と景勝地を楽しむ「NST国上山・良寛トレッキング」を、5年ぶりにNST新潟総合テレビと連携して4月28日に開催します。国上山は名僧良寛がおよそ30年暮らし、四季折々の草花や風景などと親しんでいたと伝わっており、県の指定天然記念物であるブナ林等の豊かな自然や、景勝地である朝日山展望台などを楽しみつつ、麓から山頂に向かうにつれて変化する豊かな植生に触れることができます。

また、トレッキング後は参加者を対象にした豪華賞品が当たる抽選会も実施します。

産業振興部 観光振興課(観光協会):長島
電話:0256-64-7630(観光協会直通)

No.9 東京で「WELCOMEつばめいと2024」を開催

燕市では、今春から県外での生活をスタートする方を「つばめいと」新メンバーとして迎え、先輩メンバーと交流するイベント「WELCOMEつばめいと2024」を、4月20日に東京で開催します。県外に在住する先輩メンバーとの交流タイムや新生活に役立つ燕製品が当たる抽選イベント等を通じて、新たなコミュニティづくりを支援することで、新メンバーが県外での新生活に感じる不安解消を図るとともに、つばめいと活動への参加を促します。

企画財政部 地域振興課:樋山
電話:0256-77-8364(直通)

No.10 市内3つの図書館で「つばめおはなし祭」を開催

幼児から小学生を対象として絵本の読み聞かせや手遊びを行う「つばめおはなし祭」を、4月27日に市内3つの図書館で開催します。絵本の読み聞かせに加え、分水会場では忍者の絵本を読んだ後に忍者になりきって修行を行う、なりきり修行体験を開催します。また、燕会場では「つばめ電子図書館」を使用した読み聞かせも実施します。併せて、お気に入りのぬいぐるみが真夜中に図書館の仕事をお手伝いする「ぬいぐるみおとまり会」を同日開催します。本取組により、こども達から図書館に親しんでもらうことで、読書活動を推進していきます。

教育委員会 社会教育課:高口
電話:0256-77-8366(直通)

No.11 燕市産業史料館で「水燕鎚工会 作品展」を開催

日本で唯一の鎚起銅器産地である燕市を拠点として、制作を行う金属工芸作家の集団「水燕鎚工会」による作品展を4月19日から燕市産業史料館で開催します。

今回で20回目となる本展は「Revival()(リバイバル)~再展~」をテーマとして、過去に出展された作品の中でも好評だった作品が並び、日々の技術研鑽を行う6名の金工作家の“技”を紹介します。また、会期中は水燕鎚工会の会員による作品解説会を実施します。

燕市産業史料館:桑原、齋藤
電話:0256-63-7666(直通)

No.12 鈴木文台と大河津分水の「小説」「絵本」が完成

燕市では、令和4年度に大河津分水通水100周年を記念して実施した、鈴木文台と私塾「長善館」がテーマの朗読劇のオリジナル脚本を基に、新たなストーリーが加わった「小説」と、かわいい動物たちが登場し、小さい子どもでも手に取りやすい「絵本」を制作しました。

完成した小説や絵本は、4月に市内小中学校、こども園や保育園等に贈呈するとともに、5月7日から一般販売も行います。

教育委員会 社会教育課:菅原
電話:0256-63-7002

行事予定表

全ての定例会見資料

定例会見事務局

燕市役所3階 窓口番号 10・11
企画財政部 企画財政課(企画チーム)電話 0256-77-8352(直通)

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企画財政部 企画財政課

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8352

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