2023年3月30日 定例会見

更新日:2023年03月30日

定例会見を行う市長

No.1 「おもてなしカトラリー」を市内飲食店へ貸出開始

東京2020オリンピック・パラリンピック大会の選手村食堂では、燕市で作られた「お
もてなしカトラリー」が使用され、世界中のオリンピアン等を「おもてなし」しました。東京2020オリ・パラ大会で使用された後は、市内福祉施設や学校給食で使用するなど、大会レガシーを未来へ引き継ぐべく、活用を図ってきたところです。

このたび、本年5月から新型コロナウイルスが「第5類」へ引き下げられることを踏まえ、燕市では市内飲食店等の誘客の促進や売り上げの回復を支援するため、「おもてなしカトラリー」の市内飲食店等への貸出を開始します。

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産業振興部 商工振興課:高口、楡井 電話:0256-77-8232(直通)

No.2 「ノージーのひらめき工房」公開収録の参加者募集

燕市とNHK新潟放送局では、NHK(Eテレ)で全国放送中であるファミリー向け人気番組「ノージーのひらめき工房」の公開収録を6月11日に開催します。本番組は、小学校低学年までの子どもを対象とした、ハサミ等を使いながら家族で参加できる工作ショーで、「ものづくり」をキーワードに燕市で初開催することになりました。本公開収録参加者の募集を3月30日から開始します。

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教育委員会 社会教育課:八子 電話:0256-63-7002(直通)

No.3 「地域の人事部」で7 社が専門人材とマッチング成立

燕市は、令和4年度に関東経済産業局が推進する「地域の人事部」事業の実証地域として選定され、市内企業の人材確保に向けた推進体制の整備や、専門性を有する外部人材とのマッチング等を通した企業の課題解決支援を推進してきました。その結果、7社で外部人材とのマッチングが成立し、今後マーケティングや商品開発、人事制度構築等に具体的に取り組んでいただきます。また、4月以降は新たな参画企業を募りながら、市内企業の課題解決を支援していきます。

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産業振興部 商工振興課:山田 電話:0256-77-8231(直通)

No.4 県内初!弁護士会と高齢者の権利擁護体制を構築

近年、高齢者の身近な相談窓口である燕市地域包括支援センターでは、法的知識を要する相談内容が増えています。そこで、燕市では高齢者の権利を守る専門的な相談支援体制を構築するため、県内で初めて新潟県弁護士会と法律相談業務の委託契約を締結します。本事業では、弁護士と燕市地域包括支援センターが定期的に事例検討等を行うことで、高齢者の抱える問題の早期解決を図るとともに、地域包括支援センターにおける相談業務のスキルアップにつなげます。

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健康福祉部 長寿福祉課:小田嶋 電話:0256-77-8157(直通)

No.5 医療用ウィッグ等の購入費用の助成を開始

燕市では、がんの治療をしている方が自身の外見が変化しても、自分らしく生活を送れるよう、医療用ウィッグや乳房補正具の購入費に対する助成を開始します。近年、医療技術の進歩により、がん治療をしながら社会生活を送ることができるようになってきています。アピアランス(外見)ケアの一つとして、本事業を通して、がん患者の方の経済的・精神的負担の軽減を図っていきます。

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健康福祉部 健康づくり課:羽入田 電話:0256-77-8182(直通)

No.6 妊産婦健診受診時の移動支援をスタート

燕市では、妊婦・産婦健康診査受診時の移動を支援するため、「妊産婦健康診査タクシークーポン事業」を4月から開始します。市内6タクシー事業所と連携し、体調面等から運転に不安のある方や、様々な事情で家族から送迎支援を受けられない方などの不安や負担軽減を図ることで、妊産婦が安心して健康診査を受診できるよう支援します。

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健康福祉部 健康づくり課:梅沢 電話:0256-77-8182(直通)

No.7 男性の長期間の育児休業取得を後押し

燕市では、令和2年度に「つばめ子育て応援企業サポート事業」を開始し、「つばめ子育て応援企業」認定制度や、男性従業員が育児休業を取得した際の奨励金の交付など、男女がともに「働きながら子育てしやすいまち」の実現を目指しています。

令和5年度は、男性の育児休業取得促進奨励金制度に、新たに取得期間50日以上の交付区分を設け、より長い期間や分割での男性の育児休業取得を後押しすることで、市内企業の子育て環境の充実や仕事と育児の両立を支援します。

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企画財政部 地域振興課:澁木 電話:0256-77-8361(直通)

No.8 「つばめ元気かがやきポイント事業」が10 周年!

「つばめ元気かがやきポイント事業」の、令和5年度の取組期間が4月1日からスタートします。令和5年度は、事業開始から10周年を迎えることを機に、通算10回受賞者特別賞の創設や団体登録表彰を実施するほか、1か月短期集中キャンペーンの開催など、内容の拡充を図りながら、自分らしい健康づくりや働き盛り世代の健康づくりを推進します。

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健康福祉部 健康づくり課:今泉 電話:0256-93-5461(直通)

No.9 移住者向け家賃補助制度の対象を拡大

燕市では、移住者の増加を目的に、U・Iターン者や新婚世帯移住者、テレワーク移住者を対象とした家賃補助制度を平成30年度から実施してきました。令和5年度から、県内の他市町村から燕市内に所在する事業所に就職し、転入する「市内就職移住者」を新たに対象に追加します。燕市への移住をさらに促進するとともに、市内事業所における人材確保にもつなげます。

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企画財政部 地域振興課:板橋、清水 電話:0256-77-8364(直通)

No.10 「郷土史燕」第16号-大河津分水を語り継ぐ-が完成

燕市では、大河津分水を特集した「郷土史燕」第16号の一般頒布を4月11日から開始します。本特集号では、大河津分水に関する資料や思い出等を市内外問わず募集し、寄せられた13件を含め、公式記録に残りにくい身近な出来事や研究文等の記事を収録しています。大河津分水通水100周年を記念し本特集号を発行することで、大河津分水の「記憶」を次の100年へ向け語り継いでいきます。

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教育委員会 社会教育課:松島 電話:0256-63-7002(直通)

行事予定表

全ての定例会見資料

定例会見事務局

燕市役所3階 窓口番号 10・11
企画財政部 企画財政課(企画チーム)電話 0256-77-8352(直通)

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新潟県燕市吉田西太田1934番地

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