2023年11月30日 定例会見

更新日:2023年11月30日

定例会見を行う市長

No.1 「生きづらびっと」で生きる支援を強化

燕市では、自殺対策としてこれまで個別相談や各地区での相談会などを実施しておりますが、対面など直接話すことに抵抗感を感じる方の支援に繋がりづらいなどの課題がありました。このたび「燕市健康・医療・子育てLINE」リッチメニューに「自殺対策SNS相談」を加え、SNSやWebを通じて気軽に相談できる体制を整備します。
また、厚生労働省の認定事業者であるNPO法人ライフリンクと「自殺対策SNS等相談事業における連携自治体の協定」を締結し、生きづらさや生活のしづらさ等の課題を抱えた方の支援を強化します。

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健康福祉部 健康づくり課:河合 電話:0256-93-5461(直通)

No.2 大学生×天神講で燕の受験生を応援!

燕市では、学問の神様である菅原道真公を、命日の2月25 日に偲び、学業成就や合格祈願、こどもの健やかな成長を願う「天神講」という風習があります。
今年度は、新潟大学創生学部とのコラボにより、燕市の伝統文化である天神講を次世代へ残すためのプロジェクトを企画しました。大学生のアイデアを活かし、中高生を中心とした受験生を応援するポスターを新たに製作するとともに、SNSを活用して学生の目線で天神講の発信をしてもらうことで、若者の認知度向上を図ります。

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産業振興部 商工振興課:吉田 電話:0256-77-8231(直通)

No.3 サクラサク!合格祈願にマンホール缶バッジ配布

マンホールの蓋は、「まるい!」「落ちない!」「すべらない!」という特徴があるため、合格祈願のお守りのモチーフとして活用され、それらのグッズは全国的に人気を集めています。
燕市では、受験生を応援するため、分水地区のマンホール蓋をモチーフにした合格祈願缶バッジを作成しました。分水地区のマンホール蓋には大河津分水の桜並木がデザインされており、マンホール蓋の特徴と併せて受験生にとって「サクラサク!」大変縁起の良いものとなっています。
燕市分水良寛史料館において数量限定で配布するほか、これから受験シーズンとなる市内の中学3年生全員に配布することで、受験生を応援します。

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都市整備部 下水道課:酒井、志田 電話:0256-77-8291(直通)

No.4 「第79回分水おいらん道中」出演者を募集

大河津分水路への“感謝”と観桜客への“おもてなしの心”から生まれた「分水おいらん道中」を、令和6年4月7日に開催します。桜の開花時期に合わせて例年よりも早い時期に開催し、地蔵堂本町通りと大河津分水桜並木の2か所を練り歩きます。開催にあたり、絢爛豪華なおいらん道中の主役となる出演者を募集します。
なお、おいらん道中前日には同会場で「燕さくらマラソン大会」が開催されます。燕の「さくら」2大イベントの連日開催により、燕の春を盛り上げます。

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産業振興部 観光振興課(観光協会):長島 電話:0256-64-7630(観光協会直通)

No.5 「第11回 つばめっ子かるた大会」参加者を募集

燕市では、燕市の歴史や文化を楽しく知ることができる「つばめっ子かるた」を使い、市内の子ども達を対象とした「つばめっ子かるた大会」を令和6年2月18日に開催します。今大会は、幼児の部、小学校低学年の部・中学年の部・高学年の部の各部門それぞれ20チームによる団体戦方式のトーナメント戦で実施し、上位チームには賞状や賞品を贈呈します。

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教育委員会 社会教育課:村山 電話:0256-63-7002(直通)

No.6 第12回燕ジュニア検定の表彰式を開催

燕市では、郷土への誇りと愛着を育むため、市内の全小学生を対象に「燕ジュニア検定」を実施しています。今年度は、小学校低学年向けの「つばめっ子かるたクラス」を新設するなど、内容を充実したうえで実施し、各クラス合計で217名が満点で合格しました。そのうち、「つばけんマスタークラス」、「つばけんクラス」の満点獲得者17名を燕ジュニア博士に認定するとともに、最高難易度である「つばけんマスタークラス」の満点獲得者11名に対し、認定バッジと記念品を贈呈する表彰式を12月9日に開催します。

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教育委員会 学校教育課:酒井・鳥羽 電話:0256-77-8191(直通)

No.7 燕キャプテンミーティングでリーダーの資質向上

燕市では、市内中学校1、2年生を対象に、今年で第10回目となる「燕キャプテンミーティング」を12月9日と令和6年1月20日に開催します。1日目は、講師にアルビレックス新潟の島田()()選手と、車いすバスケットボールクラブの新潟WBCに所属する知野()光希()選手、コーディネーターにナマラエンターテイメントの森下()()()さんを迎え、リーダーとしての心構えやよりよいチームづくりについて講演をしていただきます。2日目は株式会社MGNET()の方を講師に迎え、ワークショップ形式で「よりよいチームづくり」を深掘りします。
本取組により、リーダーの資質を高め、物事に前向きに取り組む姿勢を育みます。

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教育委員会 学校教育課:小林 電話:0256-77-8191(直通)

No.8 今年度3回目の「フードドライブ+(プラス)」を実施

燕市では、ひとり親世帯や生活困窮世帯など、支援を必要としている市民へ食品や生活用品を届けるため、今年度第3回目の「フードドライブ+(プラス)()」を12月4日から実施します。集まった食品や生活用品は、市から市内のフードバンク等へ提供し、物価高騰のなかで、支援を必要としている市民へ無償で配布してもらいます。

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健康福祉部 社会福祉課:中野 電話:0256-77-8173(直通)

No.9 令和5年度「ゆめみらいスポーツ教室」を開催

燕市では、子どもたちから、トップアスリートの技術を間近で感じることでスポーツにより親しんでもらうため、「ゆめみらいスポーツ教室」を開催しています。
今年度の第2回は、世界水泳選手権大会メダリストの渡辺()一平()氏をお招きし、12月10日にビジョンよしだで水泳教室を開催します。教室では、市内の子どもたちに向けて、基礎トレーニングや正しいフォームなどアドバイスをしていただきます。

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教育委員会 社会教育課:村上、田巻 電話:0256-77-8368(直通)

No.10 地場産業シリーズ「いろいろな産業展」を開催

燕市産業史料館では、金属加工業以外の産業に焦点をあてた「地場産業シリーズいろいろな産業展」を12月1日から開催します。燕市は金属加工産業が盛んなまちとして、広く知られていますが、木綿や鋳物、農機具産業なども盛んであったという歴史があります。本展では、昭和初期の産業の歴史を物語る写真や、農機具など現在あまり使われていない製品、当時の町の資料などの展示を通じて、かつての諸産業を紹介します。

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燕市産業史料館:齋藤、桑原 電話:0256-63-7666(直通)

行事予定表

全ての定例会見資料

定例会見事務局

燕市役所3階 窓口番号 10・11
企画財政部 企画財政課(企画チーム)電話 0256-77-8352(直通)

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〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

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