2024年6月28日 定例会見

更新日:2024年06月28日

定例会見を行う市長

No.1 屋内こども遊戯施設の愛称が「ハレラテつばめ」に決定

燕市では、令和7年春のオープンを目指して整備を進めている「屋内こども遊戯施設」の愛称について、2次審査の市内の園児・児童による「こども投票」を経て、愛称を「ハレラテつばめ」に決定しました。作者の方には、賞金10万円を贈呈するほか、令和7年春頃のオープニングセレモニーにて、表彰を行います。
また、今後は、愛称の前半部分となる、ネーミングライツのパートナー募集を、7月1日から開始します。ネーミングライツのパートナー選考の結果は、10月頃に発表予定です。

本件についてのお問い合わせ先

こども政策部 こども未来課:荒木、菊地
電話:0256-77-8225(直通)

No.2 子育て支援に取り組む企業が増加しています

燕市では、従業員に対する子育て支援の取り組みを積極的に進めている企業を「つばめ子育て応援企業」として認定しています。認定企業数は年々増加し、認定された際に活用できる男性育休所得奨励金の交付人数は、令和2年度から30倍近く増えました。今後も、企業に対して更なる制度の周知・利活用を働きかけていきます。
また、企業の子育てに対する更なる理解促進に向け、この度、商工会議所等と共催で、仕事と子育ての両立をテーマとしたセミナーを、10月22日に初開催します。当日は企業が抱える課題を把握した講師が、若者が働きたくなる職場にするためのポイントをお話しします。

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企画財政部 地域振興課:小林
電話:0256-77-8361(直通)

No.3 震度6強を想定した燕市総合防災訓練を実施

燕市では毎年7月第一日曜日に市民参加による燕市総合防災訓練を行っています。今年は、元日に発生した能登半島地震や、その後も全国各地で地震が頻発している現状を踏まえ、7月7日に震度6強の地震を想定した訓練を実施します。
当日は、市民による安否確認・避難訓練を一斉に行ったのち、自治会では、独自の訓練も行うほか、市においては、新たにつばめNaviを用いた避難所の開設状況の共有を行います。市民との協働訓練やデジタル技術の活用を通じて、地域の防災力のさらなる向上を目指します。

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総務部 防災課:佐藤、渕岡
電話:0256-77-8381(直通)

No.4 プレコンセプションケア事業の内容を拡充

燕市では、令和5年度から県内初の取組として「プレコンセプションケアセミナー」を高校生・社会人を対象に開催しています。今年度は、早い段階から健康管理の重要性を啓発するため、新たに中学生を対象に「食の大切さ」をテーマにセミナーを開催する他、高校生が赤ちゃんと直接ふれあい、交流する機会を設け、子育てに関する知識習得を目指します。各年代に合わせた一連の取組を通じて、将来のライフプランを考え、日々の生活や健康に向き合う環境を育みます。

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こども政策部 子育て応援課:吉川
電話:0256-92-6815(直通)

No.5 こどもの森による出張児童館事業を実施

燕市児童館こどもの森は、普段児童館に来る機会のない方にもその魅力を知ってもらうため、各種企画を他の児童館やイベント先で行う出張児童館事業を行っています。
今回、その取組の一環として、7月13日と14日の2日間、Next Generation Townにおいて「つながる防災プロジェクト」を開催します。当日は、こどもの森の工作企画で人気の高い防災ボトルのアレンジ体験や、出店団体による働く車の展示などが行われます。普段はこどもの森でしか体験できない企画を多くの方から体験いただき、児童館の認知度向上に繋げてまいります。

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こども政策部 こども未来課:関根
電話:0256-77-8225(直通)

No.6 5年ぶりにJack&Betty海外派遣事業を再開

燕市では、外国語教育「Jack & Betty プロジェクト」の海外派遣事業を5年ぶりに再開し、本年2月に実施した「英語スピーチコンテスト」での優秀者4名を、7月31日から8月8日までの9日間、姉妹都市であるシェボイガン市に派遣します。シェボイガン市とは、コロナ禍においても、オンラインミーティング等を通じて子どもたち同士の交流を深めておりましたが、現地の訪問は、実に13年ぶりのこととなります。
今回の派遣により、中高生の国際性を育むと共に、都市間の相互理解を深めます。なお、派遣に先立ち、出発式を7月24日に燕市役所で行います。

本件についてのお問い合わせ先

教育委員会 学校教育課:吉澤、横山
電話:0256-77-8191(直通)

No.7 楽しく体験!夏休み子ども考古学教室を初開催

燕市では、子どもたちを対象とした体験型の考古学教室を7月30日に初開催します。当日は、古代の人々が使っていた道具を用いての土器型プレートの作成や、普段は収蔵庫に保管されている土器等を用いた考古学のミニ解説会を行います。本イベントを通して、子どもたちが考古学に触れるきっかけとするとともに、今後調査が進んでいく石港遺跡をはじめ、自分が住む地域の歴史や文化への愛着や誇りの醸成につなげます。

本件についてのお問い合わせ先

教育委員会 社会教育課:松原
電話:0256-63-7002(直通)

No.8 障がい者の就労促進へ研修会とセミナーを開催

燕市では、令和5年度から作業受委託マッチング促進事業を開始し、障がい者就労施設と企業間の作業受発注を10件成約するなど、障がいのある方の就労機会の増加が図られました。その一方で、障がい者の更なる就労機会の充実に向けては、求められるスキルの多様化に対応することや、企業側の障がいに対する理解促進が必要です。
そのため、令和6年度は、障がい者就労施設の就労支援員のスキル向上を目的に研修会を開催するほか、企業の障がい者雇用の理解促進を目的に、実際に障がい者を雇用した企業を講師とするセミナーを開催します。

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健康福祉部 社会福祉課:川越、西川
電話:0256-77-8172(直通)

No.9 ウエルシアと連携した介護予防事業を実施

高齢者が住み慣れた地域で安心して生活を続けるためには、市の制度やサービスの他、市民に身近な企業等との連携も大切です。そこで燕市では、ウエルシア薬局と連携し、ウエルシア薬局の専門職による健康・生活情報講座や、店舗スペースを活用した介護予防企画を開催します。
今後も、民間企業と連携し、認知症や介護予防事業等の一層の充実に取り組んでまいります。

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健康福祉部 長寿福祉課:山本
電話:0256-77-8157(直通)

No.10 新たに地域おこし協力隊をフードバンクに配置

物価高騰等を背景に、フードパントリーや子ども食堂、学習支援など、民間事業者による困窮世帯やひとり親世帯への支援の役割は、より大きくなっています。
そこで、燕市では、民間団体へ派遣する形態の地域おこし協力隊を「フードバンクつばめ」に7月1日から配置し、利用促進につながる企画立案や運営をサポートすることで、人手不足の解消や活動の多様化等、地域福祉の推進を図ります。

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社会福祉部 社会福祉課:渡邊
電話:0256-77-8173(直通)

No.11 地域の人事部で経営課題解決に外部人材を活用

燕市では、関東経済産業局の実証事業「地域の人事部」のモデル地域として、令和4年度から、市内企業の経営課題解決のため、首都圏等の兼業副業人材とのマッチング支援に取り組んできました。これまで市内企業12社で合計20人のマッチングが成立し、WEB閲覧数の大幅な増加や資料請求率の向上といった成果が生まれています。
一方で、企業の兼業副業人材の受入態勢の構築は、未だ途上であり、人材の買い手市場となっていることから、人材のスムーズな受入態勢の構築を図るため、外部人材の活用を目指す企業向けのセミナーを7月16日に開催します。

本件についてのお問い合わせ先

産業振興部 商工振興課:遠藤、斎藤
電話:0256-77-8231(直通)

行事予定表

全ての定例会見資料

定例会見事務局

燕市役所3階 窓口番号 10・11
企画財政部 企画財政課(企画チーム)電話 0256-77-8352(直通)

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新潟県燕市吉田西太田1934番地

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