web版カメラびゅう2024年12月号

更新日:2024年12月18日

web版カメラびゅうは、広報つばめでは紙面の都合上お伝えできないことや市内で行われているイベントの様子などをお伝えします。

  • 阪神タイガースの漆原大晟選手をスポーツ大使に任命(12月17日)
  • サクラサク!合格祈願マンホール缶バッジで受験生を応援(12月17日)
  • アルビレックス新潟の石山青空選手をスポーツ大使に任命(12月15日)
  • 東京ヤクルトスワローズトークショー「ネホリハホリ」2024(12月15日)
  • つばめ野球クリニック2024(12月14日)
  • 燕市役所で福祉、公共交通のイベントを同時開催(12月7日)

阪神タイガースの漆原大晟選手をスポーツ大使に任命

2024年12月17日(火曜日)場所:燕市役所

プロ野球・阪神タイガースに所属する燕市出身の漆原大晟選手を燕市スポーツ大使に任命しました。12月17日に市役所で任命式を開催し、任命書とたすき、名刺を贈呈しました。

任命書をもらう漆原選手
タスキを掛ける漆原選手
鈴木市長と漆原選手

漆原選手は、「6年前にプロ野球の世界に入ったときから、生まれ育った地元燕市に何かの形で貢献できればと考えていた。野球人口が減ってきている中で、少しでも燕市出身のプロ野球選手として子どもたちに夢と希望を与えられるような存在になりたい。燕市の皆様に来年以降、少しでも明るいスポーツのニュースを届けられるように頑張っていきたい」と述べ、「来シーズンは、セリーグ優勝・日本一奪還に向けて、自分自身1試合でも多く投げてチームの勝利に貢献していきたい」と活躍を誓いました。

抱負の述べる漆原選手

来シーズンの更なる活躍を期待しています!

サクラサク!合格祈願マンホール缶バッジで受験生を応援

2024年12月17日(火曜日)場所:分水中学校

マンホールの蓋には、「まる!」「落ちない!」「すべらない!」という特徴があるため、 合格祈願のお守りのモチーフとして全国的に人気を博しています。

燕市では昨年に引き続き、受験生を応援するため、分水地区のマンホール蓋をモチーフにした合格祈願缶バッジを作成しました。分水地区のマンホール蓋には大河津分水の桜がデザインされており、「サクラサク」(合格)の意味から、受験生にとって大変縁起の良いものとなっています。

市内の中学校を代表し、分水中学校で贈呈式を行いました。
合格祈願マンホール缶バッジの配布を通して、市内の全中学生にパワーを送ります!

合格祈願マンホール缶バッジ

合格祈願マンホール缶バッジは、「桜」「てまり」「旧可動堰」が描かれたデザイン。缶バッチはすべて、市職員が心を込めて作成しました。

皆さんの努力が実を結び、春には満開の花が咲きますように。頑張れ受験生!

合格祈願マンホール缶バッジ贈呈式の様子

アルビレックス新潟の石山青空選手をスポーツ大使に任命!

2024年12月15日(日曜日) 場所:分水多目的屋内運動場ほか

サッカーJ1リーグ・アルビレックス新潟に所属する燕市出身の石山青空選手を燕市スポーツ大使に任命しました。

11月15日に任命式と市内小学生を対象にしたサッカー教室を分水多目的屋内運動場で開催。任命式では、任命書とたすき、名刺、チームに対し燕市産コシヒカリ180キログラムの目録を贈呈しました。

任命書を受け取る石山青空選手
石山青空選手と鈴木市長

石山選手は就任挨拶で、「スポーツ大使に任命してもらうと燕市の皆さんに応援されていると改めて実感する。自分が活躍することが一番燕市を盛り上げていくことにつながると思うので、来季は活躍して市民の皆さんに良いニュースを届けたい」と抱負を述べました。

抱負を述べる石山青空選手

任命式後のサッカー教室では、グループに分かれてのボール回しや試合形式の練習を行い、子どもたちと交流を深めていただきました。

サッカー教室で子どもたちと交流する石山青空選手
サッカー教室で子どもたちと交流する石山青空選手

最後は、プレゼントがあたるじゃんけん大会を開催し、会場は大変盛り上がりました。

じゃんけん大会の様子

また、石山選手は任命式前に分水公民館で行われた「クリスマスおはなし会」にも参加。 サンタクロース姿で登場し、絵本の読み聞かせやクイズ大会を行なっていただきました。

クリスマスお話会の様子
クリスマスお話会の様子
クリスマスお話会の様子

東京ヤクルトスワローズトークショー「ネホリハホリ」2024

2024年12月15日(日曜日) 場所:燕市文化会館

毎年恒例のトークショー「スワローズ『ネホリハホリ』2024」。今年は、高梨裕稔投手、吉村貢司郎投手をお招きしました。

産業史料館の世界最大のスプーンとフォークの前でフォークボールの握りでパチリ。

産業史料館の世界最大のスプーンとフォークの前でフォークボールの握りのポーズを取る吉村投手と高梨投手

トークショー前に、産業史料館で「純銅タンブラー鎚目入れ」と「チタン製スプーン酸化発色」を体験いただきました。

2人とも真剣な眼差しで燕のものづくりを体験いただきました。

鎚目入れ体験をする吉村投手と高梨投手の写真
酸化発色体験をする吉村投手と高梨投手の写真

続いて燕市文化会館でのトークショー。

観覧席後方からのサプライズ登場に、観客の皆さんはびっくり。遠くは山口県から来場された方もいらっしゃいました。たくさんのご来場、誠にありがとうございました。

観覧席後方から登場する吉村投手と高梨投手の写真

トークショーの進行は、お笑い集団NAMARAの中静祐介さん。高梨投手、吉村投手の少年時代のエピソードやドラフトの裏話、バッティングにかける熱い思い、今季の振り返りなどをネホリハホリ聞き出してくれました。

ステージ上の中静祐介さん、吉村投手、高梨投手の写真
トークを繰り広げる吉村投手と高梨投手の写真
トークを繰り広げる吉村投手と高梨投手の写真

会場からの質問コーナーとサイン色紙などが当たる抽選会も盛り上がりました。

高梨投手、吉村投手、来季はさらなる活躍を期待しています!そして、東京ヤクルトスワローズの日本一奪還に向けて、燕市も応燕(おうえん)してまいります!

スワローズの選手に質問する野球少年の写真
抽選会で当選し高梨当初と握手するファンの写真

また、この日はトークショー参加者を対象に「燕ものづくり体験ツアー」を実施。

吉村投手と高梨投手も体験した、「純銅タンブラーの鎚目入れ体験」などを行っていただきました。

スワローズファンの皆さんから燕ファンになってもらえたらうれしいです!

鎚目入れ体験をする親子の写真
産業史料館を見学するツアー参加者の写真

つばめ野球クリニック2024

2024年12月14日(土曜日) 場所:分水多目的屋内運動場(グリーンサンスポ)

毎年、東京ヤクルトスワローズからプロ野球選手を迎えて行う「つばめ野球クリニック2024」。市内の8つの少年野球チームが参加し、高梨裕稔投手、吉村貢司郎投手からプロの技術を教わりました。

高梨選手の画像

高梨裕稔投手

吉村選手の画像

吉村貢司郎投手

両選手のキャッチボールを見る子どもたち

デモンストレーションとしてキャッチボールを披露。
速球に変化球、プロ野球選手の投球を間近に見て興奮する子どもたち。

バッティングピッチャーをする吉村選手
守備を指導する吉村選手

ウォーミングアップからキャッチボール、バッティング練習、投球・守備練習を行い、効果的な練習方法やポイントを教わりました。

バッティング練習では、両投手から子どもたち一人一人に投げてもらう場面も。

子どもにトスを上げる高梨選手
子どもたちと談笑する高梨選手
ピッチングを指導する高梨選手

プロ野球選手から直接指導してもらえる貴重な機会に、子どもたちも真剣に話を聞いていました。

両選手にお礼する子どもたち

雪が降る中、燕までお越しいただき、ご指導ありがとうございました。

燕市役所で福祉、公共交通のイベントを同時開催

2024年12月7日(土曜日) 場所:燕市役所

この日、燕市役所で「つばめバリアフリーフェス」、「ツバメルシェふくふくあったまるしぇ」、「フードドライブ+(プラス)」、「公共交通フェスタ」を同時開催しました。イベントの様子をご紹介します。

つばめバリアフリーフェス2024

障がいや障がいのある人への理解と障がい者施設の活動活性化を図るため、毎年、12月3日から12月9日までの障がい者週間に合わせて開催するイベントです。
障がい者施設の活動紹介や施設で作られた製品の販売コーナーが設けられ、たくさんの来場者で賑わっていました。

バリアフリーフェス出展者
バリアフリーフェスの様子
バリアフリーフェスの様子
バリアフリーフェスの様子

こころのバリアフリー講演会

発達障がいを持つ4人の子どもを育てた経験を持つ堀内祐子さんを講師に迎え、ご自身の経験から学んだこと、子どもへの理解について講演いただきました。
途中から、ご自身も障がいを持つ長男の謙人さんが登壇され、参加者から出た質問に答えていただきました。

満員の講演会会場
講演する堀内祐子さん
質問に答える堀内謙人さん
質問に答える堀内祐子さんと堀内謙人さん

ツバメルシェふくふくあったまるしぇ

今回のツバメルシェは、福祉をテーマに開催。子育て世代への応援のため、ぬいぐるみや衣類のリユース、キッチンカーでは、障がい福祉サービス事業所とコラボメニューの提供が⾏われました。

ふくふくあったまるしぇの様子
ふくふくあったまるしぇの様子
ふくふくあったまるしぇの様子
ふくふくあったまるしぇの様子

公共交通フェスタ

コミュニティバスの乗り方、免許返納の相談など、公共交通に関する相談窓口やバスの乗車体験コーナーを設け、来場者に公共交通を身近に感じてもらう活動を実施しました。

公共交通フェスタの相談窓口
公共交通フェスタのバスの乗り方教室
公共交通フェスタのバスの乗り方教室

過去のweb版カメラびゅう

2024年

2023年

2022年

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 広報秘書課 広報広聴係

〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地

電話番号:0256-77-8363

メールフォームによるお問い合わせ