web版カメラびゅう2024年1月号
web版カメラびゅうは、広報つばめでは紙面の都合上お伝えできないことや市内で行われているイベントの様子などをお伝えします。
- 令和6能登半島地震の被災地支援プロジェクトが始動(1月30日・31日)
- 「燕市役所まちあそび部」と「トキエア」の連携事業がスタート!(1月27日)
- 越後つばめの天神講の紹介動画を制作中(1月)
- ファッションから考える男女共同参画講座(1月20日)
- 大きな塞の神に五穀豊穣、無病息災の祈りを込めて(1月14日)
- 地域の人たちの願いを込めて(1月14日)
- ツバメルシェ「ふくふくあったまるしぇ」を開催しました(1月14日)
- 令和5年度Jack&Betyy教室 特別講演会と閉講式で締めくくり(1月13日)
- 獅子舞に福引き!新年お楽しみ会を開催(1月9日)
- 燕市消防出初式を開催(1月7日)
令和6能登半島地震の被災地支援プロジェクトが始動
2024年1月30日・31日 場所:つばめ物流センター
燕市では、市内産業団体と連携し、令和 6 年能登半島地震の被災地支援として「能登半島地震仮設住宅入居者応援グッズ寄贈プロジェクト」をスタート。
第1弾として、仮設住宅が完成し、2月から入居が始まる珠洲市と輪島市へ向け、「家庭用厨房用品セット」の梱包・発送作業を行いました。
梱包作業(1月30日)
梱包した家庭用厨房用品は、鍋・フライパン・皿・スプーンなど16種類38品。市内産業団体の会員・組合員企業から無償で寄せられました。
物資の発送(1月31日)
第1弾・58セットの発送準備が完了、石川県に向け出発します。
被災された皆様に1日も早く、日常の生活が戻ることを願っています。
不安な日々が続くと思いますが、あたたかい食事を力に、力強く復興へ踏み出す皆様を燕市から応援しています。
「燕市役所まちあそび部」と「トキエア」の連携事業がスタート!
2024年1月27日(土曜日)場所:新潟空港
「燕市役所まちあそび部」と「トキエア」の連携事業が始まりました。
1回目となる1月27日に新潟空港のターミナルビルや機体見学、アイデア出しのワークショップを行いました。
機体は間近で見学。普段、入ることができない場所で見学させてもらい、メンバーは目をキラキラ輝かせていました。
ワークショップでは、観光客から燕市に来てもらう仕組みづくりを考えたり、飛行ルートから見える、新潟・東北・北海道のスポットを探したりしました。
今回のアイデアを基に本格的に連携事業をスタートさせていきます。まちあそび部らしい楽しいアイデアを空の上でも実現していきたいと意気込むメンバー達でした。
越後つばめの天神講の紹介動画を制作中
2024年1月 場所:市内各所、収録スタジオ(新潟市内)
越後つばめの天神講を紹介する動画を現在制作中です。動画では、お菓子の製造工程や色鮮やかに陳列されている様子などをわかりやすく伝えます。
また、燕市PR大使で声優の田中秀幸さんがナレーションを担当し、同じくPR大使でアナウンサーの大塩綾子さんがレポーターを担当していただきました。
PR大使の影響力を活かして、若い世代や燕に移住してきた方など幅広く天神講を広めていきます。
撮影の様子
スタジオ収録の様子
ファッションから考える男女共同参画講座
2024年1月20日(土曜日) 場所:燕市役所
自分らしく生きよう! なんて言われる時代だけど「自分らしさ」ってなんだろう?わたしらしく生きられる「居場所」ってどこにあるの?
今回は「ファッションから考える」をテーマに男女共同参画講座を開催。30名の方が参加されました。
なお、この講座は市民有志の方からなる実行委員会が企画したものです。
講師はお茶の水女子大学の新實五穂准教授。ファッションとジェンダーの歴史などを講話いただきました。
スライドの写真は、ファッションにおける性差の象徴であった「ズボン」をめぐる争いを表した石版画。
講演のあとは実行委員によるファッションショー。
異性を意識した衣装を着て登場!「その服のどこに“異性”を感じるか?」などを発表してくれました。
その後も「就職活動におけるリクルートスーツ」について意見交換が行われるなど有意義な講座となりました。
皆さんも、ファッションに限らず、さまざまな場面での男女共同参画について考えてみましょう。
大きな塞の神に五穀豊穣、無病息災の祈りを込めて
2024年1月14日(日曜日) 場所:道の駅SORAIRO国上
小正月の伝統行事「塞の神」が行われました。
正月飾りや書初めなどをお焚き上げし、五穀豊穣、無病息災を祈ります。
塞の神前のイベント会場ではステージイベントや飲食ブースが会場を盛り上げ、塞の神点火の3時間も前から大賑わい。
塞の神の点火に先立ち、火が灯されたろうそく。
願いを込めて1本1本手作業で記入されたろうそくが奉納されました。
国上寺住職のご祈祷に合わせてみんなでお祈り。
高さ13メートルの塞の神にいよいよ点火です。
みんなの願いをのせて、勢いよく燃え上がる炎。
炎が落ち着いたところで恒例のスルメが登場。
塞の神の炎で炙ったスルメを食べれば、1年間健康でいられると言われ、ご利益を得ようとスルメがぶら下がった棒を片手に、来場者が塞の神を囲みます。
今年一年よい年になりますように!
地域の人たちの願いを込めて
2024年1月14日(日曜日) 場所:粟生津小学校グラウンド
前日までの雪がやみ、陽が差す中、粟生津地区の小正月の恒例行事「塞の神」が行われました。
粟生津地区協議会の関係者や地元の人たちが大勢集まる中で始まった「賽の神」。お楽しみイベントでは、いろいろな景品が当たる抽選会もあり、みんなワクワク。
書初めの習字や正月飾りのしめ縄などが飾られた賽の神。
みんなで点火された賽の神を囲みながら、子どもたちの健やかな成長や学業成就などを願いました。
ツバメルシェ「ふくふくあったまるしぇ」を開催しました
2023年1月14日(日曜日) 場所:市役所
「福祉・衣服・幸福」。さまざまな「ふく」をテーマにしたツバメルシェを初めて開催しました。市内の障がい福祉サービス事業所の出店をはじめ、燕の冬の風物詩・天神講の色付け体験も!会場はたくさんの家族連れで賑わいました。
市内の障がい福祉サービス事業所で作られた商品や栽培された野菜などの販売をはじめ、子育て世代を応援する子ども用品のリユースも。
晴天の中、屋外ではのキッチンカーとコラボした当日限定メニューにお客さんの列ができていました。今回の「ふくふくあったまるしぇ」で利用できる割引券が当たる福まきも大盛況! 心があったまるイベントでした。
令和5年度Jack&Betyy教室 特別講演会と閉講式で締めくくり
2023年1月13日(土曜日) 場所:文化会館
英語でのコミュニケーション活動を通じて、世界で活躍するために必要不可欠な協調性や英語の力を伸ばす「Jack&Betty教室」。令和5年度の全活動が終了し、特別講演会と閉講式を開催しました。
特別講演会の講師を務めたのは、清水 有希さん。
市内企業で、海外の機械販売業務を担当しています。持ち前の語学力を生かした商談はもちろん、「相手に伝わる表現」を意識して海外の方とのコミュニケーションを図っているとのこと。
また、昨年に清水さんが参加したインターナショナル・ビジター・リーダーシップ・プログラム(アメリカ国務省が主催する各国のリーダー育成を目的としたプログラム)の体験談を教えてもらいました。
相手の言葉が分かることで、得られる学びや考え方が広がったといいます。
講演を聞いた子どもたちにとって、将来的に学んだ英語を生かすビジョンが浮かんだでしょうか。清水さん、参考になるお話をありがとうございました。
特別講演会の後は、Jack&Betty教室の閉講式です。今年度は小学1年生~中学3年生まで多くの子どもたちが活動に参加しました。
今年度の活動報告では、英語を通じたユニークな活動の様子がまとめられていました。
最後に、修了証・教育長特別表彰の授与を行いました。
修了証は、令和5年度の活動を終了した皆さん全員へ。教育長特別表彰は、小学4年生から6年間継続して活動に取り組んだ2人に贈られました。
令和5年度のJack&Betty教室に参加いただいた皆さん、大変ありがとうございました。来年度も皆さんの参加をお待ちしています!
獅子舞に福引き!新年お楽しみ会を開催
2024年1月9日(火曜日) 場所:あおい保育園
新年を迎え、子どもたちが待ちに待った「新年お楽しみ会」を開催しました。 まずは先生から、十二支のことや今年の干支である"辰年”について教えてもらい、みんなで「十二支のうた」を歌いました。 すると、子どもたちの前に獅子舞が登場!大きな歓声とちょっぴり悲鳴があがりました。
獅子舞の踊りに子どもたちも興味深々の様子。 さらに先生から「獅子舞に頭を噛んでもらうと良いことがあるよ~」と教えてもらったので、順番に頭を噛んでもらいました。
獅子舞とお別れをした後には、福引きで今年の運試しを行いました。どのおもちゃが当たるかワクワク・ドキドキの時間となりました。
おもちゃをゲットして、笑顔の子どもたち。 今年も楽しいことがいっぱいの、笑顔が溢れる1年になりますように!
燕市消防出初式を開催
2023年1月7日(日曜日) 場所:文化会館・中央公民館駐車場
新年を迎え、令和6年燕市消防出初式を開催。会場には、地域の安全安心を守る消防団員が一堂に会しました。
式典では、団員の永年勤続等を称えて表彰を行いました。団員の皆さんは、日頃から火災に備えた訓練や地域の見回り活動に取り組んでいます。いつも大変ありがとうございます。
式典後には、団員による車両行進と放水披露が行われました。
屋外はあいにくの空模様でしたが、小さなお子さんを連れた家族連れの姿も多くみられました。
団員の皆さんの真剣な表情から、燕市を守るという強い決意が感じられました。
いざという時に地域を守る消防団員ですが、この消防出初式を機に、市民の皆さんも今一度、身の回りの火災予防の徹底をお願いします。
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更新日:2024年01月31日