web版カメラびゅう2025年5月号
web版カメラびゅうは、広報つばめでは紙面の都合上お伝えできないことや市内で行われているイベントの様子などをお伝えします。
- つばめトマトフェア2025春を開催しました!(5月31日)
- 燕庁舎利活用ワークショップを開催(5月29日)
- 吉田天満宮祭礼(5月24日・25日)
- 森林を学ぶ「国上山森林フェア」(5月24日)
- 初めてのクッキング体験!親子でマフィンを作って一緒に食べよう!(5月21日)
- 試験栽培をスタート!「新大コシヒカリ」の播種作業実演会(5月20日)
- 戸隠神社春季祭礼-萬燈(マンドウ)-(5月17日・18日)
- 分水良寛史料館で春の特別展「良寛墨宝展」を開催(6月1日まで)
- 第46回燕手仕事展を開催中!(5月25日まで)
- 白藤茶会で安らぎのひとときを(5月4日)
- 今年も開催!スワローズ・ライスファーム田植えイベント(5月3日)
つばめトマトフェア2025春を開催しました!
2025年5月31日(土曜日) 場所:SORAIRO国上(道の駅国上)
燕市産トマトの消費を拡大するため、「つばめトマトフェア2025春」が開催されました。
出荷シーズンを迎えた「つばめトマト」は今がとても美味しい時期です。
「つばめトマト」は、ふっくらと丸い形をした大玉トマトで、甘みと程よい酸味、しっかりした果肉が特徴です。
ひとつひとつ丁寧に育てられた「つばめトマト」には、生産者の思いとこだわりが詰まっています。
生産者は自ら試食提供、販売を行い、産地や商品についてPRしていました。
お客様も試食をして、美味しさのあまり購入されていました。
燕庁舎利活用ワークショップを開催
2025年5月29日(木曜日) 場所:燕市役所4階スカイラウンジ
燕庁舎を活用した学習室の整備に向け、その整備案や運用ルールを検討するワークショップが開催されました。
水道局の移転により、空いたスペースを活用するものです。
燕市役所まちあそび部のメンバー、学習室整備に興味がある学生のほか、学習環境の創出に詳しいコクヨ北陸新潟販売株式会社にも協力いただき、4月からワークショップを開催しています。
3回目となるこの日も、学習室に置きたいものやまちとの連携について、活発な話し合いが行われていました。
学生の提案をもとに、どのような学習室になるか、完成が楽しみです。
吉田天満宮祭礼
2025年5月24日・25日(土曜日・日曜日) 場所:吉田上町、中町、下町、吉田学校町
吉田の天神様として親しまれている吉田天満宮は、祈願すると必ず立身出世・諸願成就ができるといわれ、別名「出世天神」として崇められています。
毎年5月24日から25日に吉田天満宮祭礼を開催し、数多くの露店が並びまちが賑わいます。
毎年5月24日から25日に吉田天満宮祭礼を開催し、数多くの露店が並びまちが賑わいます。また、祈願の記念にお祭りに出ている植木を買い求め、その木が成木するころ祈願成就するといわれることから「吉田の植木祭」の別名があります。
両日ともに、雨の中での開催でしたが、子どもたちや家族連れが続々と訪れ、大にぎわいとなりました。
森林を学ぶ「国上山森林フェア」
2025年5月24日(土曜日) 場所:道の駅SORAIRO国上
森林の重要性とその整備の必要性を広く伝えるため、道の駅SORAIRO国上で、「国上山森林フェアー2025 Spring-」を開催しました。
このイベントは、森林への理解と関心を深めてもらうことを目的としています。
イベントでは、木工教室やまき割り、竹を使ったおもちゃ作り、木に親しむスポーツ、モルックとクッブの体験などが実施されました。
参加した子どもたちは、自分の手で作ったおもちゃを使って早速、会場で遊んでいました。
初めてのクッキング体験!親子でマフィンを作って一緒に食べよう!
2025年5月21日(水曜日) 場所:子育て総合支援センター「すくすく」
親子体験型イベント「初めてのクッキング体験!親子でマフィンを作って一緒に食べよう!」を開催しました。
企業の「子育て」のための休暇取得への理解と、男女の積極的な育児参加を推進するため、いつもは仕事をしている方の多い平日に行いました。
講師の指示のもと、親子で一生懸命調理しています。
マフィン作りは大成功!
焼きたてはとても美味しく、子供たちも笑みがこぼれてました。
試験栽培をスタート!「新大コシヒカリ」の播種作業実演会
2025年5月20日(火曜日) 場所:燕市次新地内の水田、川前公民館
暑さに強い品種として新潟大学が開発した「新大コシヒカリ」の試験栽培をスタート!
この日は、農家の皆さんや大学関係者など70人余りが、種もみをまく作業の見学に訪れました。
一面に広がる田んぼ。農家の皆さんの視線を集めたのは空を舞うドローンです!
はじめに畦畔除草剤散布ドローンのデモ⾶⾏。ドローンに備え付けられているタンクの中に除草剤を入れ、畦畔部分に除草剤を撒いていきます。
畦畔除草剤散布ドローン
畦畔除草剤散布ドローンのデモ⾶⾏
続いては、ドローンや直は機を使った、みなさんお待ちかねの播種作業を開始!!
農家の皆さんはその様子を収めようと、動画を撮ったり、種もみをまいたあとの田んぼの様子を確認。
ドローンや直は機を使用することで、苗の栽培や田植え作業を省くことができ、作業の省力化や効率化につながります。
ドローンによる「新大コシヒカリ」の播種作業
ドローン
直は機による「新大コシヒカリ」の播種作業
ドローンなどを使用した播種作業の実演会終了後は、「新大コシヒカリ」の生みの親である三ツ井敏明新潟大学特任教授の講演会を実施。
「新大コシヒカリ」の特徴や開発の苦労話など、お話ししていただきました。
講演会前には、参加者に「新大コシヒカリ」のおにぎりが配られ、記念としてカメラに収める様子も見られました。
今年も暑い夏になりそうですが、無事に育ち、美味しいお米になりますように!
戸隠神社春季祭礼-萬燈(マンドウ)-
2025年5月17日(土曜日)~5月18日(日曜日)場所:燕市戸隠神社周辺
燕市の郷土伝統文化である春の祭典、「萬燈」が今年も開催されました。この由緒ある祭りは、五穀豊穣や疫病退散を願うものです。
天候が心配されていましたが、両日ともに多くの参加者と来場者で賑わい、活気に満ちていました。
美しい衣装をまとい、白塗りの「お玉」と呼ばれる踊り子たちは、かわいらしい掛け声を添えて一生懸命に舞を披露してくれました。
「萬燈」とよばれる立派な山車を引くのは「若連中」とよばれる大人たちです。
皆で声を上げて山車を動かします。
その萬燈の上で踊るのは「ひょっとこ」とよばれる少年たちです。
扇をもち堂々と踊っていました。
2日間で燕市をさらに盛り上げてくれました。
参加者のみなさま、お疲れ様でした!

分水良寛史料館で春の特別展「良寛墨宝展」を開催
2025年5月8日(木曜日)~6月1日(日曜日)場所:燕市分水良寛史料館
6月1日(日曜日)まで燕市分水良寛史料館で春の特別展「良寛墨宝展」を開催しています。
公開の機会が限られている五言詩「青山前與後」など国重要文化財や県指定文化財の良寛作品を中心に展示しています。
庇護を受けていた阿部家や解良家との関わりが分かる展示品も。
特別展の展示品は、近くに寄った写真をお見せすることができませんが、ぜひ、来館いただき、直接ご覧ください。
館内には、常設の良寛作品もたくさん展示しています。
この日は、不定期で展示している飾り毬も展示していました。
注意)掲載している写真はいずれも許可を得て撮影しています。観覧、撮影は館内のルールに従ってください。
第46回燕手仕事展を開催中!
2025年4月25日(金曜日)~5月25日(日曜日)場所:燕市産業史料館
4月25日から5月25日までの間、燕市産業史料館で「燕手仕事展」を開催しています。このイベントは、燕市に縁のある若手から熟練の職人たちの鍛金・彫金作品を展示し、江戸時代から続く高い金属加工技術を紹介しています。

職人たちの手による、繊細なディテールや力強い表現力を楽しむことができる作品を展示しています。


さらに、今回の「燕手仕事展」では、佐渡島の金山が世界遺産に登録されたことを記念して、「金」をテーマにした特別展示が行われています。
この期間中にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

白藤茶会で安らぎのひとときを
2025年5月4日(日曜日)場所:安了寺
さわやかな風のもと「白藤茶会」が開催されました。当日は「八王寺の白藤」の香り漂うなか、安らぎのひとときを過ごすため、121人が参加されました。
燕市八王寺の安了寺境内にある新潟県指定の天然記念物「八王寺の白藤」
席主である表千家同門会新潟県支部の坂井宗美さんのアイデアを取り入れた、お点前をテーブル式で行う立礼卓と輪島塗の火鉢を組み合わせたお茶席。
お茶とお菓子(ういろうの若葉雨)をいただきつつ、床の間にしつらえている茶花や茶椀を拝見しながら、ゆったりとした時間を過ごしました。
この日の白藤は三分咲き程度。八王寺大白藤保勝会によると、5月中旬には見ごろを迎えるそうです。
樹齢は約350年と推定されている市内屈指の名木である八王寺の白藤をぜひ見に来てください!
今年も開催!スワローズ・ライスファーム田植えイベント
2025年5月3日(土曜日)場所:燕市役所となりの田んぼ
晴天に恵まれた田植えイベントには、県外の方を含む60名が参加してくれました。
今年は、ゲストに元東京ヤクルトスワローズ坂口智隆氏をお迎えし、田植えにも初挑戦!
参加者と和気あいあいとした雰囲気の中、田植えを楽しんでいました。
子供たちも一生懸命田植えに励みました!
続いては、じゃんけん大会。
豪華な景品に、会場は大盛り上がり!
午後は坂口さんによるトークショー。
選手時代の裏話や午前中の田植えついてお話しされました。
司会進行を担当した中静祐介さんのツッコミも炸裂していました!
途中から、東京ヤクルトスワローズマスコットつばみちゃんもトークショーに参加。参加者からの質問のほか、つばみちゃんから坂口さんへの質問もあり、会場は終始盛り上がっていました!
今年も美味しいお米がすくすくと育ちますように!
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更新日:2025年06月05日