web版カメラびゅう2025年6月号
web版カメラびゅうは、広報つばめでは紙面の都合上お伝えできないことや市内で行われているイベントの様子などをお伝えします。
- あすチャレスクールを開催!(6月27日)
- 第52回飛燕夏まつり(6月21日)
- 市立こども園・保育園で運動会を開催(6月14日)
- 「つばめトマト」を味わう(6月13日)
- 新浄水場の見学会を初開催!(6月8日)
- 新任保育士等に寄り添った伴走型の支援を開始しました!(6月4日)
あすチャレスクールを開催!
2025年6月27日(金曜日)場所:分水中学校
6月24日から市内の小・中学校5校で、パラスポーツ体験型出前授業「あすチャレ!スクール」を開催しました。講師には、2000年シドニーパラリンピック男子車いすバスケットボール日本代表キャプテンを務めた根木真志さんをお迎えしました。
6月27日に分水中学校で行われた授業では、根木さんの講話を通して逆境を乗り越える強さや人間の多様性について学びました。また、車いすバスケットボールの体験を通じて、生徒は競技の楽しさや魅力を体感しました。
この体験を通じて、多様性を尊重する意識を育む貴重な時間となりました。
第52回飛燕夏まつり
2025年6月21日(土曜日)場所:燕地区商店街・交通公園
6月21日に第52回飛燕夏まつりを開催しました。今年も商店街と交通公園の2つの会場でさまざまなイベントを行い、多くの来場者でにぎわいました。
交通公園
交通公園では、キッチンカーや各種ブースが並び、活気あふれるステージイベントが実施されました。ステージでは、子どもたちによる元気いっぱいのキッズダンスや、迫力ある飛燕太鼓が披露され、観客を楽しませてくれました。
また、木場小路萬燈組と飛燕太鼓のコラボレーションによる木遣音頭・伊勢音頭も披露されました。さらに、ラジオパーソナリティーのさとちんさんと、燕市PR大使のいっすねー!山脇さんによるクイズ大会も開催され、大いに盛り上がりました。
商店街
商店街では、チビッ子遊び広場やツバメルシェ、キッチンカーによる飲食ブースなどが出店し家族連れでにぎわいました。
午後4時からは、伝統の燕1000人みこしとよさこいソーラン踊り、木場小路萬燈組、燕甚句が披露され、祭りの雰囲気を一層高めました。
また、交通公園のステージイベントを終えた、いっすねー!山脇さんが商店街のイベントにも登場。持ち前のギャグセンスで会場を盛り上げてくれました!
祭りのクライマックスは、午後7時から始まった「燕ばやし大会」。町内や事業所などから集まった22団体、総勢1,044人が参加し、1時間にわたって踊り続けました。参加者の活気と一体感あふれる踊りで、会場は大いに盛り上がりました。
市立こども園・保育園で運動会を開催
2025年6月14日(土曜日)場所:市内各所
燕市内の多くの市立こども園・保育園で、運動会が行われています。
6月14日に燕西小学校体育館で開催された燕こども園の運動会は、音楽に合わせた元気いっぱいの準備体操から始まりました。
そのあとに、個人競技としてかけっこや障がい物競走に挑戦し、全力で走る姿を見せてくれました。
団体競技は、年中・年長の子どもたちが赤・青・黄・緑の4色のチームに分かれ、それぞれのチームカラーのカードを陣地まで運ぶ「カードめくり」に挑戦。チームで声を合わせ、協力し合う姿がとても印象的でした。
さらに、リズムダンスや組体操、バルーンなど、さまざまなプログラムが行われ、心をひとつにして、息の合った演技を見せてくれました。
会場には多くの保護者も来場し、子どもたちの活躍に大きな声援と拍手を送っていました。
「つばめトマト」を味わう
2025年6月13日(金曜日)場所:燕北小学校(東部学校給食センター受配校)
県内有数のトマト産地である燕市。本格的な出荷シーズンを迎え、「つばめトマト」が学校給食に登場しました!
「おいしい」と笑顔で頬張る子どもたち。
「トマトは苦手だけど、『つばめトマト』はおいしい!」「何個でも食べたい!」と大好評。



「つばめトマト」のおかわりをかけた、じゃんけんも白熱していました。

なお、今回の「つばめトマト」はJA新潟かがやき様、燕地区園芸協会様から学校給食用としてご寄附いただきました。子どもたちのために、美味しいトマトをご提供いただきありがとうございました。

新浄水場の見学会を初開催!
2025年6月8日(日曜日) 場所:燕市・弥彦村統合浄水場
「燕市・弥彦村統合浄水場」の見学会を6月8日に初開催しました。今年3月に竣工し、4月から本格稼働したこの浄水場は、県内最大規模の「膜ろ過装置」を採用し、安全安心なおいしい水道水を届けています。
イベントには約500人が来場し、見学ツアーはイベントを開始してすぐに整理券配布が終わるなど、多くの人でにぎわいました。
施設見学ツアーの他に浄水場の水道水とミネラルウォーターを飲み比べする「利き水」や、水道管でつくる「水鉄砲づくり」など、水道について楽しく学べる体験型ブースを設置しました。
利き水のブースには、401人が参加。約半数の199人が水道水が美味しいと回答し、「水道水がおいしくて驚いた」という声をいただきました。
参加者は、イベントを通じて楽しみながら水道について学んでいました。
新任保育士等に寄り添った伴走型の支援を開始しました!
2025年6月4日(水曜日) 場所:燕こども園
燕市では、今年度より新任保育士等の育成を目的として、園長や校長経験者、主任保育教諭による4名の人材育成支援チームを立ち上げ、専門的な経験を活かし、総合的なサポートを行っています。また、専任の主任保育教諭が定期的に保育現場を訪れ、新任保育士の日常の悩みに耳を傾けたり、子どもや保護者との関わり方を指導したりする伴走型の支援を開始しました。この取り組みは4月よりスタートし、保育幼児教育の質の向上に努めています。



6月4日(水曜日)に、燕こども園での新任保育教諭の伴走型支援の様子を取材しました。新任保育教諭が担当する1歳児クラスの園活動を通じて、経験豊富な先輩保育教諭がアドバイスを行っていました。

新任保育教諭の先生は、「今年度から採用となり不安な部分もありましたが、伴走型で先輩保育教諭の先生から直接サポートしてもらっていて、心強いし学ぶことがたくさんあります」と喜びの声を寄せています。

また、子どもたちは楽しそうに園活動を行っており、健やかな成長を感じることができました。





今後も燕市は新任保育士等の成長を支援し、充実した保育環境を整えていきます。
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更新日:2025年07月09日