web版カメラびゅう2025年2月号
web版カメラびゅうは、広報つばめでは紙面の都合上お伝えできないことや市内で行われているイベントの様子などをお伝えします。
- 学校給食の天神講献立に桜咲ユメが登場!(2月25日)
- 保育園・こども園で伝統行事「天神講」を実施(2月25日)
- N響が届ける至福の音楽を堪能(2月23日)
- 川の未来を考えるイベント『川のツカイカタ』を開催(2月22日)
- ゆめみらいスポーツ教室(ソフトテニス)を開催!(2月16日)
- 第12回つばめっ子かるた大会を開催(2月16日)
- 鬼は外!福は内!ドキドキの豆まき!(2月3日)
- 春を呼ぶ!越後つばめの天神講菓子展が開催中(2月1日から2月25日まで)
学校給食の天神講献立に桜咲ユメが登場!
2025年2月25日(火曜日)場所:吉田南小学校
学問の神様・菅原道真公をお偲びし、命日である2月25日に鮮やかな天神講菓子を供えて、子どもたちの健やかな成長や学業成就を願う行事「天神講」。
2月25日の市内小中学校の給食では、天神講にちなんだ「天神講献立」を用意しました!

〈献立〉すし飯、沢煮椀、ツナコーンマヨ、梅入り納豆の五菜和え、手巻きのり、牛乳
「天神講献立」では、学問の神様である菅原道真公が好んだと言われている「梅」を使った「梅入り納豆の五菜和え」や梅の形のかまぼこ入り沢煮椀のほか、燕市オリジナルキャラクター「桜咲ユメ」がデザインされた、天神講パッケージの手巻きのりを提供しました!
キャラクターを見た子どもたちからは、「可愛い!」「燕市の特徴がある!」などの声が上がり、味だけでなく、目でも楽しい給食となりました。
みんなでもりもりと食べて、学問の神様に学力向上を祈願しました!
つば推し!リポーター 「桜咲ユメ」 (燕市オリジナルキャラクター)
保育園・こども園で伝統行事「天神講」を実施
2025年2月25日(火曜日)場所:各公立保育園・こども園
2月25日に市内全ての公立保育園・こども園の13園で、伝統行事「天神講」を行いました。この行事は、学問の神様として知られる菅原道真公を偲び、その命日である2月25日に学業成就や合格祈願、子供たちの健やかな成長を願う風習です。
燕の天神講は、お供えする色鮮やかなお菓子が特徴で、「天神講のお菓子を食べると勉強ができるようになる」と言い伝えられてきました。
子どもたちは、古くから伝わる風習を体験しながら楽しい時間を過ごしました。
まず各園に飾られた道真公の掛け軸とお供えされた彩り豊かな「天神講菓子」を見つめ、学業成就の願いを込めてお祈りをしました。
掛け軸を見ながらお絵描きをした後、いよいよお楽しみのお菓子の時間。お供えされたお菓子を分け、みんなで楽しくいただきました。
昔からの風習を体験することで、燕市の文化に触れる貴重な経験となりました。
N響が届ける至福の音楽を堪能
2025年2月23日(日曜日)場所:燕市文化会館
N響メンバーによる管弦楽コンサート「N響ゲートウェイ・ゾリステン」が燕市で開催されました。
出演者はN響メンバー7名に加え、フルート奏者のCocomiさん、ミュージカル・ソー奏者のサキタハヂメさん。世界で活躍する音楽家の生演奏に触れる貴重な機会となりました。
N響メンバーの登場後、あいさつも早々に演奏がスタート。
静まりかえる会場に心地よい音色が響くと、あっという間にクラシックの世界に引き込まれました。目を閉じ耳を傾ける人、奏者の動きや息遣いに目を凝らす人、思い思いの楽しみ方で贅沢な生演奏を堪能。演奏が終わると満足感に溢れた拍手に包まれました。
演奏の合間には楽器の紹介や演奏者の日常・プライベートに関するトークも。
文字通り「世界を飛び回る」演奏家、貴重なお話をたくさん聞かせてくれました!
ゲストとして登場したCocomiさんの伸びやかで踊るようなフルート演奏やサキタハヂメさんのコミカルでありながら表現豊かなミュージカル・ソーの演奏も会場を盛り上げました。
川の未来を考えるイベント『川のツカイカタ』を開催
2025年2月22日(土曜日)場所:信濃川大河津資料館
つばめ若者会議「れっつばめ」と市民活動団体「Love River Net」が企画したイベント「川のツカイカタ」が、2月22日(土曜日)に開催されました。
信濃川大河津資料館を会場に、ラジオパーソナリティの遠藤麻理さんをゲストに招き、小学生から大人まで多くの参加者が集まりました。
会場ではまず、島上小学校の4年生によるクイズ大会「あなたは小学4年生より賢いの?」が行われ、川に関するさまざまな問題で盛り上がりました。

その後、大河津分水カルタ合戦やワークショップ、遠藤麻理さんがコーディネートするトークセッションなどが開催されました。トークセッションには信濃川河川事務所の若手職員、新潟経営大学の学生、そして燕市役所まちあそび部に所属する高校生が登壇し、大河津分水の現状や未来の利活用について意見を交わしました。
イベントの最後には、大河津分水の6,000本の桜並木復活を目指し、資料館前の広場で桜の植樹式が行われました。遠藤麻理さんをはじめ、希望する参加者が協力して桜を植え、「春が来て、植えた桜を見に来るのが楽しみ」といった期待の声が寄せられました。
イベントを通して、地域の川の魅力再発見と未来への意識が高まりました。
ゆめみらいスポーツ教室(ソフトテニス)を開催!
2025年2月16日(日曜日)場所:燕市体育センター
子どもたちにトップアスリートの技術を間近で感じ、スポーツにより親しみ、夢や希望をもってもらうために開催している「ゆめみらいスポーツ教室」。
今年度第3弾は、本教室では初となるソフトテニス教室を開催しました。
講師には、ミズノ所属の九島一馬氏をお招きし、市内のソフトテニス部、ソフトテニスクラブで活動する小中学生に指導いただきました。
まずは、ウォームアップとして、ストレッチを行い、体をしっかりとほぐしました。
ストレッチ後は、クロスステップやジャンプなど、実際の動きで必要となる基礎トレーニングを行いました。
実際にラケットを手に取り、正しいフォームや体の使い方について、アドバイスがありました。
生徒からの「強いボールを打つための方法は?」といった事前質問に対し、体の捻りが大切など、実際にプレーをしているなかで感じた疑問について、九島氏より指導いただきました。
生徒たちは熱心に取り組み、九島氏の指導に耳を傾けていました。なかには、気になったことを質問しに行く生徒もいました。
質問タイムでは、緊張をしない方法など、これから更に成長するためのアドバイスをいただきました。
最後に参加者全員へ九島氏のサイン入り色紙をプレゼント!生徒たちは大満足な一日となりました。
第12回つばめっ子かるた大会を開催
2025年2月16日(日曜日)場所:吉田産業会館
市内の子どもたちを対象に、第12回つばめっ子かるた大会を2月16日に吉田産業会館で開催しました。



「つばめっ子かるた」は燕市の歴史や文化、地域の魅力を盛り込んだかるたで、市内の子どもたちは、このカルタを通して、楽しみながら燕市について学び、理解を深めています。
既に読み札を暗記している子どもたちも多く、当日はその知識が存分に発揮されていました。


大会には249人もの子どもたちが参加。
幼児の部、小学校低学年の部、中学年の部、高学年の部に分かれて行われ、それぞれの年齢に応じた部門での真剣勝負が繰り広げられました。子どもたちの真剣な表情と熱戦の様子は見ごたえがありました。
読み札が読み上げられると、子どもたちは「我先に」とばかりに勢いよく腕を伸ばし、素早く札を取る姿が印象的でした。かるたを通じて地元の歴史や文化に触れながら、楽しみ学ぶ子どもたちの姿に応援に来ていた保護者も引き込まれていました。

上位の成績を収めたチームには、賞状とメダル、賞品が授与されました。おめでとうございます!
このようなイベントを通じて、子どもたちに地域への愛着や誇りが育まれることを期待しています。
鬼は外!福は内!ドキドキの豆まき!
2025年2月3日(月曜日)場所:大曲八王寺保育園
「鬼は外!福は内!」いよいよ節分の季節がやってきました。今年は2025年2月2日が節分ですが、大曲八王寺保育園では、3日に実施しました。
子どもたちは、鬼の絵を描いた手作りのお面を用意し、豆まきをする準備万端です。

豆まきをする前に、「鬼」にちなんだクイズを出題!
鬼が苦手とする食べ物はなんでしょうか。の答えを真剣に考える子どもたち。
その後、自分の答えを大きな声で先生に伝えていました!
また、全員で「鬼のパンツ」を元気よく踊りました。
元気いっぱい踊った後は、先生からみんなの心の中にいる鬼についてお話ししました。
「泣き虫鬼」、「いやいや鬼」、「怒りんぼ鬼」など、みんなの心の中にいるどの鬼を追い払うかを話していると、後ろから怖い声がしてきました。
なにかを察知した子どもたちは、全員後ろを振り向いていました。
後ろからやってきたのは、なんと鬼!
子どもたちは「鬼は外!福は内!」と元気な掛け声とともに、事前に準備した新聞紙を丸めて作った玉を豆に見立て、たくさん鬼に投げていました。
鬼が現れ、果敢に鬼退治をしている子や鬼が怖くて泣いている子もいました。
子どもたちのおかげで、鬼は逃げていき、一安心!
年少から年長のこどもたち、みんなが頑張って豆まきしました!
今年も無病息災でありますように!
春を呼ぶ!越後つばめの天神講菓子展が開催中!
2025年2月1日から2月25日まで 場所:道の駅SORAIRO国上
市内菓子店が製作する色鮮やかな金花糖やサブレなどの天神講菓子を取り揃えて展示・販売する天神講菓子展を市内外計 6 会場で開催中です。
天神講は、学問の神様・菅原道真公をお偲し、命日である 2 月 25 日に色鮮やかな天神講菓子を供えて、子どもたちの健やかな成 長や学業成就を願う風習です。
天神講は全国各地で様々な風習が残っていますが、色鮮やかなお菓子をお供えするのが燕の天神講の特徴です。
天神講のお菓子を食べると“勉強ができるようになる”との言い伝えもあります。
燕の天神講菓子は色鮮やかで、お店によって種類も様々です。
道の駅SORAIRO国上でも、市内の天神講菓子を一堂に集め、展示販売しています。
今年度は新たに、各会場で天神講菓子を購入した方へ燕市オリジナルキャラクター「桜咲ユメ(さくらざきゆめ)」の合格祈願ステッカーも配布します!
ご祈祷済みで、スマホの裏にもピッタリなサイズです!
天神講菓子購入者の他にも、一部会場で行っている天神講菓子の色付け体験会で体験した方にも配布しています!
(注意:合格祈願ステッカーは無くなり次第、配布を終了します)
天神講菓子を購入して、春を呼び込みましょう!

つば推し!リポーター 「桜咲ユメ」 (燕市オリジナルキャラクター)
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更新日:2025年02月26日