web版カメラびゅう2025年8月号
web版カメラびゅうは、広報つばめでは紙面の都合上お伝えできないことや市内で行われているイベントの様子などをお伝えします。
- 東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会燕市代表決定(8月30日)
- 大河津分水サンクスフェスタ、OHKOUZUday(8月30日)
- 燕市DAY開催!~明治神宮野球場で燕市の魅力を発信~(8月23日)
- 見て!聞いて!触って学ぶ!「小黒三郎と組み木の世界展」(8月23日)
- うさぎもちハレラテつばめが市民限定でプレオープン!(8月21日)
- 燕市産業史料館シーズナルイベント2025・夏~親子でワクワク!夏のナイトミュージアム探検~を開催(8月9日)
- ゆめづくりスポーツ教室(女子バスケットボール教室)を開催しました!(8月9日)
- 「日独異文化交流会inつばめ」を開催(8月8日)
- 平日子育てイベント第2弾「PR動画等の出演を兼ねた遊具のお試し体験」を開催(8月6日)
東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会燕市代表決定
2025年8月30日(土曜日)場所:吉田野球場
11月に愛媛県松山市で行われる第13回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会の出場チームを決める燕市予選会の決勝戦が行われました。
白熱した試合展開。両者譲らず、同点で迎えた最終回。
後攻の吉小キッズのサヨナラヒットで決着。
レベルの高い試合で、最後までどちらが勝つか分からない試合でした。
準優勝の小中川バファローズ
初優勝した吉小キッズは、燕市代表として、愛媛県松山市で開催される本大会に出場します。
昨年の本大会では燕市代表は惜しくも準優勝。第5回大会以来の優勝カップ奪還を目指して、頑張れ吉小キッズ!
大河津分水サンクスフェスタ、OHKOUZUday
2025年8月30日(土曜日)場所:信濃川大河津資料館、信濃川河川事務所大河津出張所
1922年8月25日に通水した大河津分水に感謝する1日として、今年は大河津分水サンクスフェスタとOHKOUZUdayが同時開催。大河津分水を通じて、川を知り、川のステキを再発見するイベントとして、大河津分水、川、水にちなんだイベント、体験が実施されました。
トークライブではラジオパーソナリティ遠藤麻理さんの司会で、工事事務所の萩野さんから現在の新第二床固工事の苦労や新技術などお話しいただきました。
後半は、新潟経営大学の学生による川にまつわるクイズの他、河川事務所職員を交えたパネルトークが行われました。来場者もトークライブに参加し、楽しんでいました。
大河津信濃川資料館内と周辺では、見学会やツアー、各種体験が用意され、大河津分水や川、水に触れて、楽しめる催しにたくさんの子ども連れの家族が参加していました。
燕市DAY開催!~明治神宮野球場で燕市の魅力を発信~
2025年8月23日(土曜日)場所:明治神宮野球場
明治神宮野球場にて東京ヤクルトスワローズと連携した地域PRプロモーションイベント「燕市DAY~Presented by AIRMAN~」を開催しました。

当日の来場者数は28,982人で、会場内の燕市PRブースも多くの方々でにぎわいました。PRブースでは、ファンの皆さんに燕市の魅力を体感していただけるよう、「スプーン磨き体験」や「スプーン酸化発色体験」を実施しました。
スプーン磨き体験には開始直後から長蛇の列ができるほどの人気でした。
また、先着5,000名様には「オリジナルうちわ」、1,000名様には「つば九郎米(450グラムパック)」をプレゼントしたほか、燕市SDGs未来都市のPRパンフレットを配布して地域の取り組みを広く伝えることができました。
物販コーナーでは、燕市民のソウルフード「燕背脂ラーメン」をもとに作られた燕市DAY限定クラフトビールや、学校給食の人気メニュー「トマ味噌カレー豚丼」のレトルト商品、さらにはつば九郎グッズやつば九郎焼酎なども販売し、多くの方々に手に取っていただけました。
また、物販には首都圏在住のつばめいとメンバーにもお手伝いしていただきました。

イベントにあわせて、新潟のファンを対象にした「東京ヤクルトスワローズ応燕ツアー」も実施。参加者は、普段見ることができない試合前の練習見学をすることができました。
試合前には、燕市PR大使で料理家の村山瑛子さんが登場。
オープニングトークでは燕市の魅力を来場者にアピールしていただきました。その後は始球式にも挑戦し、ダイナミックな投球フォームを披露。素晴らしいピッチングで会場を盛り上げてくれました。




試合は首位の阪神タイガースを迎える対戦となり、緊張感ある展開に。
初回に阪神に先制されるものの、2回裏には山田哲人選手のソロホームランで1点差に追い上げました。その後、試合は9回裏にスワローズカップで燕市にも訪れたことのある太田賢吾選手の犠牲フライで同点となり、延長戦に突入。救援投手陣が粘り強い投球を見せ、4時間23分の熱戦の末、規定により引き分けとなりました。




燕市Dayは通算で8勝2敗1分けの高勝率!これからも全力応燕していきます!
見て!聞いて!触って楽しむ!「小黒三郎と組み木の世界展」
2025年8月23日(土曜日)場所:燕市産業史料館
9月23日(祝日)まで、燕市産業史料館で「小黒三郎と組み木の世界展」を開催しています。
日本における組み木の第一人者で、燕にゆかりのある小黒三郎氏をはじめとした組み木作家の作品を展示しています。

子どもも大人も夢中になる木のあそび「組み木」。展示品の中には、実際に触って楽しめる組み木も用意しています。
今回は、「見て・聞いて・触って」楽しむことができる組み木の企画展と23日(土曜日)に開催されたイベントの様子をお届けします!



くみ木の絵本の読み聞かせ会&作品解説会
8月23日に開催されたイベント「くみ木の絵本の読み聞かせ&作品解説会」では、くみ木の森のたかいゆきえさんによる「絵本の読み聞かせ」と産業史料文化総合研究室の齋藤優介さんによる「解説会」を行いました。
くみ木の絵本の読み聞かせ会
くみ木の絵本「おかえりどうぶつはうす」と「こねこのきょうだいとお花ばたけ」の2作を読み聞かせました。
今回読み聞かせた絵本は、絵本の物語が組み木の組み立ての手順となっていてます。参加した子どもたちは、絵本を聞きながら、物語に合わせて、組み木を組んでいきます。

組み木を崩さないように、慎重に置く姿は真剣そのもの。組み木を触りながら、組み木と絵本を楽しめる会となりました。
作品解説会
作品解説会では、幼少期を燕で過ごした小黒三郎氏が、家業の下駄づくりに触れたことが組み木創作の原点になったことから、組み木だけではなく、燕の産業の歴史にも触れながら、解説を行いました。

組み木づくり体験会
にいがた組み木の会の方を講師に招き、糸のこを使って、自分だけの木のおもちゃをつくる、組み木づくり体験会を開催!
好きな型を選び、糸のこを使って、組み木の型に合わせて切っていきます。作業は丁寧に、楽しみながら、心を込めて行いました。

木のクズが溜まってくると、ふーーーー!!!と勢いよく一息。どんな作品になるのか完成が楽しみです。
完成した作品は持ち帰ることができます。心を込めて作った組み木。この体験をきっかけに、組み木の良さを知ってもらえたら嬉しいです!
「小黒三郎と組み木の世界展」は、9月23日(火曜日)まで開催中です。
9月14日(日曜日)にも「くみ木の絵本の読み聞かせ&作品解説会」を開催しますので、気になった方はぜひご参加ください。

燕市産業史料館 企画展「小黒三郎と組み木の世界展」のご案内(外部リンク)
うさぎもちハレラテつばめが市民限定でプレオープン!
2025年8月21日(木曜日)場所:うさぎもちハレラテつばめ
9月6日(土曜日)にグランドオープンを迎える、燕市屋内こども遊戯施設「うさぎもちハレラテつばめ」。
オープンを楽しみに待っている市内のこどもたちから、いち早く施設で遊んでもらうため、8月21日から31日までの間、市民限定のオープン期間を設けました。
「よちよちひろば」の様子
「よちよちひろば」では、2歳以下の幼いこどもたちが保護者ととも笑顔を弾ませて遊ぶ姿が見られました!
「よちよちひろば」には、音が鳴る玩具など、こどもたちの興味を引きつける玩具が充実。小さなこどもでも安心して遊べる工夫が随所に施されています。
「すくすくひろば」の様子
保護者がこどもに寄り添いながら安心して思いっきり遊べる「すくすくひろば」。
滑り台を滑る楽しさはもちろん、滑り台の中に設けられたトンネルをくぐったり、遊具を登ったりと、こどもたちは体をたっぷり使って元気いっぱい遊んでいました!
子どもたちが保護者と走り回る姿も見られ、親子ともに笑顔あふれる瞬間が広がる、充実した遊び場です。
「わいわいひろば」の様子
クライミングやトランポリンなど、全身を使ってめいっぱい遊べる「わいわいひろば」。
クライミングの掴む部分は、果物などユニークなモチーフでデザインされているため、遊びの合間にお気に入りの形を探しながら、遊んでいました!
「ネット遊具」の様子
子どもたちに大人気の遊具といえば、県内最大級の広さを誇るネット遊具!
ネットの上でボールを転がしたり、跳ねたり、登ったりと、その遊び方はまさに無限大。
どこまでも広がるネットを見て、子どもたちは自然と笑顔に!
プレオープン期間中は多くの方にハレラテつばめを楽しんでいただきました!
グランドオープンまでもう少し!市民の皆さんはもちろん、市外の皆さんもハレラテつばめに遊びに来てください!
燕市産業史料館シーズナルイベント2025・夏~親子でワクワク!夏のナイトミュージアム探検~を開催
2025年8月9日(土曜日)場所:燕市産業史料館
8月9日、産業史料館の開館時間を午後8時まで延長し、「燕市産業史料館シーズナルイベント2025・夏~親子でワクワク!夏のナイトミュージアム探検~」と題し、様々なイベントを開催しました。
昼の部では、テントの設営体験や防災知識を楽しく学ぶ早押しクイズなどを行いました。

夜の部のメインイベント「ナイトミュージアム」では、真っ暗な館内をライトで照らしながら展示品を鑑賞するという一風変わった方法で、芸術作品の魅力をじっくりと味わいました。
ライトを片手に、大人も子どもも展示品に興味津々でした。
ナイトミュージアムの他にも様々な催し物を実施しました。
ウクレレ演奏会では、宮町のカフェ併設複合施設「まちトープ」の嶋田さんとドライフラワーショップ「Tette」の水沼さんによる一夜限りのライブを開催。
観客は演奏に合わせて手拍子をしたり、子どもたちが前に出て踊ったりと盛り上がりを見せました。
災害時を想定して、実際にレトルト食品やアルファ化米などの保存食を調理し実食する「防災食体験」も実施しました。子どもたちは、作ったご飯を「美味しい!」と言いながら嬉しそうに頬張っていました。
ゆめづくりスポーツ教室(女子バスケットボール教室)を開催しました!
2025年8月9日(土曜日)場所:燕市立吉田南小学校
8月9日にゆめづくりスポーツ教室を開催しました。今回は女子のプロバスケットボールチーム・アルビレックスBBラビッツの現役選手を講師として招き、小学生を対象にバスケットボール教室を行いました。
新潟県が主催する「ゆめづくりスポーツ教室」は、地域密着型プロスポーツチームの トッププレーヤーからの指導を通じて、子どもたちのスポーツに取り組む意欲の向上 や“ゆめ”を育むことを目的に、燕市では平成 21 年度から開催しています。
講師として入澤楓選手、森田真衣選手、中道玲夏選手にお越しいただきました。
初めに、子どもたちは選手から基礎を身につけるための練習方法を学びました。
時には個別にアドバイスをもいながら、選手とペアを組んで一緒に練習に取り組んでいました。

終盤は試合形式での練習。
ハンディキャップを与えられたアルビレックスBBラビッツと各チームの選抜メンバーによる試合は、周囲の応援もあって白熱した展開となりました。
試合を終えた子どもたちが「とても楽しかった!」「選手がかっこよかった!」と笑顔で語る姿は非常に印象的でした。
最後には、子どもたちは選手からサインをもらっていました。
目を輝かせながらサインをもらう場所を決める子や、選手からの応援メッセージを受け取り頑張ろうという思いを一層強くしている様子が見られました。
「日独異文化交流会inつばめ」を開催
2025年8月8日(金曜日)場所:まちトープ
8月8日に燕市役所まちあそび部と燕市国際交流協会、ドイツスポーツ少年団との共同で、国際交流を目的とした「日独異文化交流会inつばめ」をまちトープで開催しました。

このイベントは、第52回日独スポーツ少年団同時交流事業の地方プログラムの一環として実施。燕市側からは、まちあそび部の高校生4名、ホストファミリー5名が参加してくれました。
交流会では、参加者が日本の夏ならではの遊びを体験しました。またドイツからの参加者は初めての書道にも笑顔で挑戦し、日本の文化を身近に感じていただくことができました。さらに、交流を促進するためのワークショップとして、オリジナルデザインのトートバッグ作りも行いました。
イベントを通じて、ドイツと日本の若い世代が直接ふれあい、お互いの文化への理解を深め合う場となりました。
平日子育てイベント第2弾「PR動画等の出演を兼ねた遊具のお試し体験」を開催
2025年8月6日(水曜日)場所:うさぎもちハレラテつばめ
9月6日にグランドオープンする燕市屋内こども遊戯施設「うさぎもちハレラテつばめ」で、「PR動画等の出演を兼ねた遊具のお試し体験」を開催しました。
燕市では、家族や職場、地域と共に子どもを育てる「共育て」の推進や、週末以外の育児参加を応援する目的で、今年度より平日開催の親子体験型イベントをスタートしています。今回はその第2弾として、市民の皆さまに、ハレラテつばめの遊具を実際に体験してもらいながら、PR動画等の撮影にもご協力いただく形で実施しました。
イベントには、小学生以下のこどもとその保護者を対象に、燕市民限定で募集。多彩な遊具に、こどもたちは大興奮!ネット遊具やボルダリングなど、体を動かせる遊具だけでなく、知育玩具に触れる場面もあり、こどもたちは、思い思いの方法で楽しい時間を過ごしていました。


さらに、この日の様子は施設のPR動画等に使用されます。親子で楽しく遊ぶ姿が、新しい施設の魅力を市内外に発信するための大切な役割を果たすことになります。ご協力いただいた皆さまありがとうございました!
2025年
2024年
2023年
2022年
- この記事に関するお問い合わせ先
-
総務部 広報秘書課 広報広聴係
〒959-0295
新潟県燕市吉田西太田1934番地
電話番号:0256-77-8363
更新日:2025年09月02日