web版カメラびゅう2025年11月号

更新日:2025年11月21日

web版カメラびゅうは、広報つばめでは紙面の都合上お伝えできないことや市内で行われているイベントの様子などをお伝えします。

  • 吉小キッズがスワローズカップ本大会へ出場!ユニホーム贈呈式を実施(11月18日)
  • 「運動会やり直してみた。Version2」を旧松長小学校で開催!(11月9日)
  • 「ゆめみらいスポーツ教室(陸上競技)」を開催!(11月8日・9日)

吉小キッズがスワローズカップ本大会へ出場!ユニホーム贈呈式を実施

2025年11月18日(火曜日)場所:燕市役所

11月29日(土曜日)から愛媛県松山市で開催される「第13回東京ヤクルトスワローズカップ少年野球交流大会」に、燕市代表として吉小キッズが出場します。

大会を前に、11月18日(火曜日)に市役所で贈呈式が行われ、東京ヤクルトスワローズから届いた代表チーム用ユニホームと帽子、AIRMAN株式会社から提供された野球用ストッキングがチームへ手渡されました。

贈呈式の様子

スワローズカップは、東京ヤクルトスワローズのキャンプ地である愛媛県松山市、宮崎県西都市、沖縄県浦添市に加え、スワローズとのコラボレーション事業を進める燕市の4市が共同で開催している小学生の野球大会です。開催地は4市の持ち回りで、各市から1チームずつが代表として参加し、毎年開催されています。

贈呈式であいさつする市長
贈呈式の様子
贈呈式の様子
決意を述べる梨本キャプテン

贈呈式では、佐野市長が「勝つことも大切だが、スワローズカップに参加している県外チームとの交流を通じて仲を深めてきてほしい」と激励しました。

これに対し、キャプテンの梨本さんは「悔いのないように戦い、優勝して燕製の優勝カップを燕市に持ち帰りたい」と力強く決意を述べました。

吉小キッズの健闘を期待しています!

集合写真

「運動会やり直してみた。Version2」を旧松長小学校で開催!

2025年11月9日(日曜日)場所:旧松長小学校

つばめ若者会議のプロジェクトである「燕市役所まちあそび部」が「運動会やり直してみた。Version2」を、旧松長小学校で開催。

昨年度、大好評だった企画の第2弾を開催し、参加者は年齢・性別関係なく、運動会を楽しみました!

集合写真

当日は、4チームに分かれて運動会を実施。

まずは、チームの団結力を深めるため、身体を使って「文字」表現し、何の「文字」かを当てるゲームを行いました。

さて!以下の画像はどんな「文字」を表しているかわかりますか?

ひらがなのけをつくる人たち
ひらがなののをつくる人たち

続いては、「借り人・障害物競走」。

「借り人・障害物競走」では、「パン食い」をはじめとした、3種類の障害をクリアしたあと、「ピンクの服を着た人」や「抱っこ」など、さまざまな条件に合わせて人を借り、一緒にゴールを目指します!

パンを食べる人
慎重に歩く人
走る人
走る人たち

ほかにも、「リレー」や「玉入れ」では、チームで協力しながら、競技を楽しむ様子が見られました。

リレー
玉入れ

たくさん動いたあとは、お昼休憩!

昼食には給食メニューの「ソフト麺とミートソース」、「豆腐ハンバーグ」、「のり酢和え」、「牛乳」を提供。

午後に行われる「綱引き」、「ドッジボール」に備えて、おかわりをしている人もいました!

給食
給食

運動会も終盤!各チームは優勝を目指して、一丸となって競技に取り組みます!

午後の最初の種目は、「綱引き」。綱引きでは、作戦として、裸足で参加する人が多く、気合が伝わってきました!

また、綱引きで1位となったチームは圧倒的な強さで、一瞬で勝負がつきました…。

綱引き

最後の競技は「ドッジボール」。

各チームの気合はさらに高まり、優勝という目標に向かって、全員心をひとつにして取り組んでいました!

子どもたちの鋭い投球や、大人の巧みなプレーなど、それぞれの個性が輝き、白熱した戦いとなりました。

ドッヂボール
ドッヂボール

運動会という場を通じて、世代を超えた繋がりが生まれ、素敵な一日となりました!

この運動会を企画し、スムーズに運営してくれた「燕市まちあそび部」の皆さん、本当にお疲れさまでした!

最後はみんなで「燕市まちあそび部」のポーズで記念写真!

集合写真

「ゆめみらいスポーツ教室(陸上競技)」を開催!

2025年11月8日(土曜日)・9日(日曜日)場所:吉田総合体育館

子どもたちがトップアスリートの技術を間近で感じ、スポーツへの親しみを深めるとともに、夢や希望をもってもらうために開催している「ゆめみらいスポーツ教室」。

今年度の第一弾は、パリオリンピックに出場した陸上競技の飯塚翔太さん、佐藤風雅さん、ディーン元気さんをはじめ、ミズノトラッククラブメンバーの竹内真弥さん、金井 大旺さんをお招きし、「ゆめみらいスポーツ教室」を開催しました!

ゆめみらいスポーツ教室

取材当日は、市内小学校の4年生から6年生を対象としたスポーツ教室を開催。参加した子どもたちはトップアスリートたちを目の前にして、緊張している様子も見られました。

トレーニングや技術の解説を実践する前に、ウォーミングアップとして、鬼ごっこを行いました! 鬼ごっこでの怪我を防ぐために、念入りなストレッチも欠かしません!

ストレッチの様子
おにごっこ
おにごっこ

身体が十分に温まってきたところで、基礎トレーニングを開始!

体育館内の各所に設置されたハードルをくぐったり、飛び越えたりする障害物や、重さ2キロの球体を持ちながら走るなど、陸上競技において重要となる基礎トレーニングを行いました。

講師として参加したトップアスリートのみなさんも、子どもたちと一緒に積極的にトレーニングを行いながら交流を深め、笑顔があふれる充実した時間となりました。

くぐっている様子
選手がハードルを飛び越えている様子
球体を持っていく様子
上手に渡す様子

さらに、正しいフォームで効率良く走るための練習方法を実践・解説。

実践を交えながら丁寧に解説し、子どもたちは一つひとつのポイントを意識しながら練習に取り組みました。アドバイスをもとに、自分自身で試しながら、体の使い方や動きの感覚を徐々に掴んでいく様子が見られました。

走る練習
練習している様子

その後、講師の方々が自身の専門競技を披露。トップアスリートとしての姿を間近で見ることができる貴重な機会に、子どもたちは目を輝かせながらパフォーマンスを見ていました。

選手たちの迫力ある動きや技術の高さに「おお~~!」など驚きの声があがりました。実際の動きなどを目にすることで、子どもたちは今後の練習へのモチベーションを高めることができたようです。

ハードルの様子
ハードルを教えている様子
飛ばす様子
飛ばす様子

さて!お待ちかねの質問タイムとじゃんけん大会の時間がやってきました! 質問タイムでは、自分自身で感じていた疑問を積極的に投げかけました。

小学生からは、「持久力をつけるにはどうすればいいか」といった体力づくりに関する質問や、「走る前や走っているときの意識」といった実際の競技への取り組み方に関する質問などがありました。

講師たちは、子どもたちの質問に丁寧に答え、それぞれの競技や練習におけるポイントを分かりやすく説明していました。

質問
質問

講師のサインをかけたじゃんけん大会は大盛り上がり!

子どもたちは、真剣な表情で勝負に挑み、一つ一つの勝敗に歓声や悔しそうな声が上がりました。憧れの選手たちから直接サインを受け取ると、目を輝かせて嬉しそうな笑顔を見せていました。

じゃんけん大会
サインを渡すとき

あっという間でしたが、スキルアップと今後の練習へのモチベーションを高めることが期待できる、充実した機会になりました!

分水ジュニア陸上教室の集合写真
燕リトルウイングの集合写真

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2024年

2023年

2022年

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