web版カメラびゅう2018年6月分
Web版カメラびゅうは、広報つばめでは紙面の都合上お伝え出来ないことや市内で行われているイベントの模様などをお伝えします。
(最終更新日:2018年6月29日)
- 子ども記者7期生任命式&第1回編集会議(燕市役所)
- 第8回クリーンアップ選手権大会(燕駅周辺)
- 田んぼアート見学台設置(吉田ふれあい広場)
- 燕市英語スピーチコンテスト(燕市文化会館)
- 手作り布草履で素足を演出(老人福祉センターつばめ荘)
- フットパス(国上山コース)を写真でご紹介
- ひまわり作戦(分水横田地区の田んぼ)
子ども記者7期生任命式&第1回編集会議
2018年6月28日(木曜日) 燕市役所 天候:晴れ
今年も「広報つばめ子ども版」の活動が始まりました。愛称は「もっと!ギュッと!つばめっ子ニュース」。子どもたちが作る子どもたちのための広報です。
第7期生となる今年は過去最多の25人が参加! 昨年参加した子ども達は7人全員が今年も参加してくれました。
まずは任命式。25人全員に任命書と子ども記者の腕章が交付されました。一人ひとり決意や抱負を述べてもらいました。
全員で記念撮影。
続いて、第1回編集会議。いよいよ、4ヶ月半におよぶ活動が始まります。
担当者からの説明の後、運命のグループ分け。他の学校の子ども達と協力して広報紙を作り上げることも、子ども広報の重要な意義です。
自己紹介の後は、リラックスするためのゲーム。
そして、グループごとに取材するテーマを決めます。「ぜひ○○を取材したい!」という子がたくさんいました。燕市の事業や資源に興味を持ち、そして、そのことをみんなに紹介したい。熱い思いが伝わってきました。
決まったテーマは次のとおり。まちで子ども記者の腕章をつけた子ども達がいたら、ぜひ声をかけてあげてください。
- チームA 「分水おいらん道中」
- チームB 「田んぼアート」
- チームC 「アスリート弁当」
- チームD 「三ツ星給食プロジェクト」
- チームE 「つばめキャンドル」
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第8回クリーンアップ選手権大会が燕庁舎周辺で開催されました
2018年6月23日(土曜日) 燕庁舎周辺 天候:晴れ
前回(第7回)大会から、まちあるきをしながらゴミひろい競技を行うスタイルに変わったクリーンアップ選手権大会ですが、今回は燕地区に会場を移しての開催となりました。参加チーム数は過去最高の51チーム。UX21(新潟テレビ21)のカメラマンや新聞社からも取材が入り、テレビでは当日夕方のニュースで競技中の様子が放映されました。
参加者に配られたまちあるきマップには、玉川堂、東小学校赤門、戸隠神社、玉宅湯、水道の塔、杣木八幡宮社などのまちあるきポイントが載っていました。
まちなかとは言え、ちょっと歩くと田園風景もあるところもあります
ごみ拾い活動のボランティア団体と思われたのか、市民の方から「ごくろうさまです」と声をかけられたりもしました。
まちなかだからゴミは少ないだろうと思いながら歩いてみると、意外や意外、たばこの吸い殻や紙くず、ペットボトルや空き缶などが草むらに捨てられていました。
あっという間に競技時間の40分が近づくと、次から次へとチームが大量のゴミが入った袋を手に帰ってきます。
ごみの総量は約250キログラム、第1回大会(草むしり含む658キログラム)に次ぐ回収量となりました。
2位
3位
さて、クリーンアップ選手権といえば、ジャンケン大会もあります。私(記者)は以前にうっかり勝ってしまったことがあったので、今回は参加しませんでした。
ジャンケンで勝った人の所属チーム全員に景品が渡されます
スポンサー賞は、表彰されたチームをのぞきサーモスさんよりクジを引いてもらい、チーム全員に景品が当たる賞です。
市長のあいさつの後、全員でゴミを前にして記念写真を撮りました。
今回の参加賞は、燕市らしい、オールステンレス製のピーラー(皮むき器)でした。
次回は、「ひろえば街が好きになる運動」でお会いしましょう。
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田んぼアート見学台から田んぼアートが見られます
2018年6月14日(木曜日)から8月7日(火曜日)まで見学可能 吉田ふれあい広場 西側の田んぼ
5月13日に行われた12回目の「田んぼアート」の田植え、稲は順調に生育、図柄がしっかりと分かるようになりました。今年の図柄は『越後つばめの天神講』です。
(見学台から)普通のカメラでは広角にしてもおさまりません。
またまた360度カメラで三脚をつかって高い位置から撮影してみました。
見学台ご利用の際のご注意:
10人以上ではのぼらない、小学生低学年の子供たちだけではのぼらない、見学台をゆらしたりしない
せっかくなので、吉田ふれあい広場の中も歩いてみました。
管理棟内には休憩スペースやイベント開催可能な和室などもあります。
多目的広場内では、サッカーが行われたり、ジョギングコースなどがあります。
ちびっこ広場には遊具が並び、花壇や菖蒲園もあります。この日は、ボランティアのみなさんが花壇に花の苗を植えられていました。
菖蒲園は見頃ですね。
ドッグランやゴーカード場もあります。
(大型犬用・小型犬用)
一人用、二人用どちらのカートもあります。 週末は「田んぼアート」見学台・吉田ふれあい広場におでかけしてみませんか。
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燕市英語スピーチコンテスト
2018年6月16日(土曜日) 燕市文化会館 天候:晴れ
今回で6回目となる「燕市英語スピーチコンテスト」が開催されました。
「燕の未来を担い次の時代をリードする」「世界共通語である英語を話し世界に通用する」人材の育成を目指し、小・中学生の英語コミュニケーション能力の向上を図ることを目的としています。
予選を通過した小学6年生~中学3年生の児童・生徒18人が本選に出場しました。
今年のテーマは「日本一かがやくまち・燕市」。
会場に緊張感が漂う中、いずれの発表者も練習の成果を存分に発揮しました。
身振り手振りを交えての発表。
英語の発音やアクセントもさることながら、スピーチの内容も素晴らしく、レベルの高いコンテストとなりました。
スピーチ終了後、昨年度の海外派遣事業親善大使の皆さんが活動報告を行いました。
そしていよいよ審査結果の発表。
最優秀賞には燕中等教育学校の平澤幸芽さんが受賞しました。
みなさんの堂々と発表する姿は日本一輝いて見えました。きっと将来、世界に羽ばたく人材になってくれることでしょう。
手作り布草履で素足を演出
2018年6月10日(日曜日) 場所:老人福祉センターつばめ荘 天候:くもり
視覚障がい者やご家族、興味のある方々を対象に、布草履作りが開催されたようすをお知らせします。
会場は、燕市大曲の老人福祉センターつばめ荘、社会福祉協議会や燕市観光協会のある建物で、屋根上にハクチョウのオブジェが飾られているところです。
今回の教室は視覚障がい者のみなさんと、講師の方とたくさんのサポーターのみなさんのご協力で開催されたものです。
手芸に興味のある方も大勢参加されました。盲導犬もハーネスを取り外してもらえば、かわいいワンちゃんにもどります。「何が始まるのかな~」といった表情に見えました。
布ぞうりの作り方、最初から最後まで見ていたのですが、ちょっとしたコツや注意点などがあるようでした。
1本のロープで輪をつくり、講師自作の器具にひっかけます。
器具が足りなかったので、足の指を使う人もいました。
ロープがゆるまないように気を付けながら、6センチ幅の古布を編み込んでいきます。
編み込んだ布がゆるまないように気を付けながら、機を織るような感じで編み込んでいきます。
生徒役と先生役のお二人は初対面、実は同年だと分かり、おしゃべりにも花が咲きました。
ひとりで作業できるひとも、どんどん編み込んでいきます。
猫の手、ではなくとなりの人の手を借りて(ひっぱってもらいながら)作る人も。
講師手作りのものさしで、鼻緒をつけるところまで編み込んだら、ちょっとお休みです。
さて、次は鼻緒を作って、本体に取り付けます。
鼻緒用の細目のロープを布でくるりと覆い、ねじってねじって、所定の位置に固定します。
鼻緒の調整がすんだら、本体に編み込んでいき、ふたたび本体の編み込みを続けます。
そして出来上がったのがこちらです。
左右両方を作ると、6時間ほどの長丁場となりました。ところどころ難しかったけど、楽しかったねという声が聞こえてきました。
ご協力くださったボランティアのみなさん、ありがとうございました。
フットパス(国上山コース)道の駅国上発着
2018年6月7日(木曜日) 場所:道の駅国上~国上ビジターサービスセンター往復コース
健康増進のために、森林や街並み、田園景色などをながめながら歩いて(Foot)楽しむルート(Path)が3コース、今春紹介されました。そのうちの国上コースを歩いた様子をご紹介します。
歩道が整備されているので安心して歩くことができます。
一面が水田です。
県道国上公園線に入ります
なお続く水田風景を楽しみます。
集落が見えてくると、まもなくビジターサービスセンターめざして登りの道になります。
週末はとくに車の往来が多い道なので、注意して歩きましょう。
乙子(おとご)神社の看板は麓に近いほうと、国上寺に近いほうの二か所あります。
どちらの入り口からも、良寛さんが約10年間住まいしたと言われる草庵に行くことができます。
境内には、良寛さんの最古の句碑がありますが、厳重に保護されています。
国上山フットパスの途中には、酒呑童子裏から登れる登山コースからたどり着く出会い口も見られました。
「てまりの湯」へと続く遊歩道で、途中に酒呑童子が隠れたとされる断崖穴(だんがあな)があるルートです。
こちらも、遊歩道で「こもれび広場」から「手まりの湯」へと続くコースの出会い口です。
時間のある時には、こういったルートに寄って見るのもおもしろいでしょう。
車道を横切る自然歩道が数か所あります。秋になると落ち葉の絨毯が見られます。
ビジターサービスセンター駐車場に着きました。
時計はちょうど午前9時。ぴったり1時間の片道でした。写真を撮りながらのゆったりウォーキングでしたから、歩くのが早い人はもっと短い時間で済むかもしれません。
朝日山展望台からの眺めは最高です。
360度カメラで撮影すると、こんな感じになります。(RICOH THETA SC で撮影)
道の駅国上にもどって、酒呑童子神社と良寛像にちょっと寄り道です。
良寛像の多くは、出雲崎出身の彫刻家・茂木弘次氏の作によるものですが、こちらの良寛像もそうです。
酒呑童子の湯(足湯)は、夏になると冷たくすることもあります。
お客さまが他にいらっしゃらなかったので、360度カメラで撮ってみました。
さて、帰ろうと車を走らせ始めてすぐ、同じコースを歩いている軍団を発見しました。
なんと、燕市「元気磨きたい」の「男性も女性も輝く会」の皆さんでした。まさにフットパスに挑戦中とのことでした。
オレンジのシャツにオリジナルキャラクター「にこっち」のマークがプリントされたシャツを見かけたら、元気磨きたいのみなさんです。
後ろはお孫さん、ではなくて、担当の保健師です。
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ひまわり作戦 (耕作放棄地解消対策)
2018年6月3日(日曜日) 場所:横田地区の圃場 天候:晴れ
今年で5回目。
耕作放棄地解消対策として、休耕田にひまわりを植えています。
今年は横田地区の圃場約18アールに植えました。
参加団体は、横田地区農地・水・環境保全組織運営委員会、横田地区農家組合、横田ひまわりの会、横田地区子供会、農業委員の総勢100名。
暑い中、農地の復元と地域活性化を図るため汗を流していただきました。
夏には綺麗なひまわりが約10,000本咲く予定です。
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市長定例記者会見は、以下のリンクの燕市報道資料 No.8のページをご覧ください。
市長定例記者会見(5月31日実施分) (PDFファイル: 4.7MB)
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更新日:2021年03月01日